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シルベスター・スタローンの前世



今日は、アメリカの映画俳優シルベスター・スタローンについて書いてい見ます

スタローンは、アクション映画俳優として有名で、代表作に「ロッキー」や「ランボー」等があります

映画「ロッキー」は、三流プロボクサーのロッキーが、世界チャンピオンにチャレンジできるという、夢のようなチャンスを授かり、皆の予想に反して善戦するというストーリーです

この映画は、スタローン自身が脚本を書き、自身が主演として撮った映画で、はじめは低予算でB級扱いでしたが、口コミで人気はどんどん広がり、大ヒットとなりました

スタローンご自身も、ロッキーと同じように、大きなチャンスをいただき、一気に成功を手に入れています

また「ランボー」も彼を代表するヒット映画で、ベトナム戦帰りのかつての英雄が、町の保安官に邪険に扱われて、怒りを発するものです

このスタローンの成功した二つの映画、「ロッキー」と「ランボー」には、共通するものがあると思います

それは、不遇に扱われている、自分の境遇への怒りであり、抵抗であるように思います

スタローンは、出産時に産科医の誤りにより、顔面の左側の神経が傷つけられ、言語障害(舌足らずな発音)と下唇の下垂という症状が残ったといわれています

このことで少年期のスタローンはイジメの対象ともなり、彼を内向的にさせ、空想や漫画、特に映画へ興味を向けさせます

おそらくそうした幼少期の体験が、映画「ロッキー」や「ランボー」の当たり役の背景に燻ってあるのでしょう

スタローンさんの前世を拝見すると、古代のスパルタで生を受けたようです

以前に「300」という映画にもなりましたが、スパルタ教育という言葉のもとともなった、幼少期からの戦士としての英才教育で知られています

スパルタに生まれた男の子は、健康であることが求められ、病身で弱い子供は、崖から落とされて殺されてしまったといいます

また、7歳になった子供たちは軍隊の駐屯地に集められ、いくつかの組に分けられ、同じ規律の下、生活と学習も一緒に行われます

そこで「命令服従すること」「試験に耐え、闘ったら必ず勝つこと」などを教え込まれます

13歳の誕生日を迎えた男は、一本の短剣を渡され、それ以外はすべて没収されて街から追い出されます

一年間は街に戻ることは許されず、食料は近くにある奴隷たちの暮らす村から奪わなければなりませんでした

そのような幼少期からの激しい訓練を経て、精鋭部隊となっていくわけです

スタローンは、そうしたスパルタでのリーダーとして、活躍された経験がおありだったようです

筋肉隆々の肉体派俳優としての彼の成功は、この時の前世から来ているのかもしれませんね

また、あとで思ったのですが、スタローンが幼少期の身体の障害に苦しんだことは、前世で、病弱な子供たちを崖に落として殺してしまったカルマの、何か罪滅ぼしの意味も含まれていたのかもしれないと感じました

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