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景気をよくしながら国の財源を確保していく方法

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先日書きました金融税(仮)について、大阪の橋下さんが同様のことを述べていたと言うことで、彼自身が考えているとは思えませんので、どなかたブレーンがいると思われます

そこで調べましたら、慶応大学の深尾光洋とうい教授が貯蓄税として同様の説を述べているようです

詳しくは知らないですが、ネットで調べたらだいたい私と同じようなことを言われているように思います

減価する通貨についてはシルビオ・ゲゼルという経済学者が述べており、また、ルドルフ・シュタイナーも考察していて、日本でも有名な童話作家のミヒャエル・エンデも述べています

私のはこうした方たちの考えを、税として実行したらどのような方法になるかを考えて以前から書いていたもので、深尾さんのことは知らなかったですが、同様のことを考える人がいたのですね

深尾さんの考えや、前回書いたような税制について以外にも、同じような効果を得られる政策も考えているので述べて見ます

金融資産について課税して、年々減少する仕組みを考えたのが金融税(仮)ですが、通貨を発行してそれをそのまま財源とする案は同じ効果があります

現在は日銀がお札を刷って通貨の供給をしていますけど、政府でも日銀でもよいですが、例えば年に十兆円とか定めた量を発行して、そのまま行政の財源とするのです

現在でも日銀は国債を引き受けていて、それと何が違うかですが、現在の国債引き受けは結局いずれ国側がお金を返さなければなりません

それに対して、お金を刷ってそのまま税収と同じように財源にしますので借金にならないのです

お金の量を毎年増やしていくことになりますので、通貨の価値は減っていきます

これは常識から飛びぬけて反しているので、批判が多く出るでしょうね

それ以外には、国が無利子で返済期限なしの国債を発行して、それを日銀に引き取らせるという方法もあります

これは実質的に上記のお金を発行して財源にするのと同じ方法なのですが、国債の残高は数字上増え続けることになります。ただ、そのままお金を財源とするより理解はえられやすいでしょう

いずれの方法も、通貨を減価させながら、それを財源にします

下記二つは景気をよくしつつ、増税せずに国の財源を確保していく方法です

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