運命と呼ばれるものは、はたしてあるのかという疑問を持つ人もいるでしょう
人は生まれてくる前に、あの世の世界において、あらかじめどのような人生を歩むかの青写真を描いてきます
たとえば、どのような両親のもとに生まれるとか、どのような仲間たちとの出会いをはたすのか、将来はどのような職につくかなどを、ある程度計画して生まれてきます
そうした計画があることを運命というなら、それはあるとは言えるでしょう
あるいは、事前に決められた変えられない部分の事を宿命とよんで、運命と分けて述べることもでします
そのように運命はあるともいえますが、それは全部が初めから決まっているのではなくて、地上にいる人間の努力によって、だいぶ変えられて行けるところがあります
私たちの努力によって、未来は変えていける側面を持っているのです
ですので、占いなどによって、すべてが分かるわけでもなく、未来が必然的に決まっているものでもありません
そのように、運命には、生まれる前に決めていた計画と、地上にいる間の努力によって変わる部分とがあるのですが、それ以外に運命に影響するものとして、霊的な影響という者があります
ネガティブな霊存在と縁を持つと、悪い影響が出てきて、坂道を転がるように嫌なことが起こったり、どんどんと悪くなっていきます
逆に善霊や光の存在と縁を持っていると、運が開けてきたり、明るい方向に進んでいけます
たとえば占い師や霊能者の方でも、優れた力のある方と言われていても、その実、ネガティブな存在に通じている人が大勢います
残念ながらそうしたネガティブ側のほうが多いでしょう
そうしたネガティブな霊に通じている方と、何らかの関わりを持つことで、ネガティブな影響を受けてしまい、運命も悪い方向に行ってしまうという人が多くいます
霊的に良い縁というのは、神仏などのご縁をいただいていると、何かの折に守っていただいたり、善導いただくのが好例でしょう
このブルグを通しても光との縁は少しづつ繋がっていきます
なるべく悪い霊と繋がっているところとは縁を切って、よき存在との縁を大事にされると、運命も好転していくでしょう
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