惠隆之介さんの著書「沖縄が中国になる日」を読みました
尖閣のみならず、将来的には沖縄本島も中国に飲み込まれるのを危惧し、警鐘をならす書です
以前に沖縄本島の霊場である、斎場御嶽(せーふぁうたき)にうかがったときに、「大陸から大波の押し寄せてくるのを誰が知っているだろうか」という悲しみの思念が伝わってきたことがあります
これは、霊的には中国からの侵略が進んでいることを嘆いている思いでしょう
沖縄は大手新聞二紙とも左翼思想のもとにあり、言論人とともに、北朝鮮や中国になびいており、当著書でも具体的に親中、親北朝鮮との関係が書かれています
基地反対など、一見平和主義的な活動の背後では、そうした中国などの遠謀があり、何も知らない市民は踊らされています
中国や北朝鮮にとっては、日本に駐留する米軍がとても邪魔なのです
米軍さえいなければ、中国は台湾や尖閣・沖縄を盗れますし、北朝鮮は韓国を盗れると思っています
ですので、日本で平和主義を装って基地反対運動を影で後押ししているのです
中国と北朝鮮とも、自国内では政府に反対するものを弾圧し、人権を抑圧する体制を続けています
そうした国がほんとうに理想の楽園なのでしょうか
中国や北朝鮮やかつてのナチスなど統制国家では、自由主義国家での、言論の自由やデモの自由などは弱点として映り、それを利用して、相手国(日本等)で自分たちの有利になる発言やデモを陰で行うのが常套手段です
自国(中国や北朝鮮)では言論の自由もデモも自由に行わせないですが、そうした自由主義の国家で背後でたきつけて行うわけです
こうした統制主義の政治と、自由主義の政治との根源について、思想的に旧約の思想とヘルメス主義との思想があることを述べたことがあります(ヘルメス主義)
こうした思想の背後には霊的な実在も働いてきて、それが人類の歴史でいろいろと現れてくるのです
見えない存在が、思想の広がりの背後にあって、働いているわけです
思想家や言論人や政治家・メディアに登場する人など、世の中に影響を与える人にインスピレーションを与えたりします
思想の違いの背後には、影響を受けている星の違いというのもあります。もしくは元来た星の違いでもあります
前回の日記にも書きましたように、宇宙人にも考えの違いがあって、それぞれ自分たちの考えを地球上で影響させています
このように地球はさまざまな星の流れを汲みつつ、様々な対立を乗り越えようと試みる、難しい修行場でもあります
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