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愛のエネルギーとクリスマスの意味


今日はイエス・キリストの生誕を祝う、クリスマスでした



このブログでも書いたことがありますが、実際にはイエス様の誕生日は分からないため、古来から冬至の祝をする日を、クリスマスとして祝うようになったようです

冬至というのは、一年のうちでもっとも日が短い日であり、そこから太陽の昇る時間は増えていきます

ですので、当時は太陽の復活の象徴的な日でもあるわけです

何ゆえに、冬至の日がイエス様と関連づけられてきたかと考えると、復活に繋がっているのでしょう

歴史上のイエス様は、二千年前に十字架にかかって亡くなられたことになっています

しかし、十字架にかけられた三日後に、イエス様は復活され、弟子たちの前に姿を現した後、天に上がっていったといわれています

そのように、イエス様が復活した話が、太陽の復活と関連づけられているのでしょう

ただ、それだけではなくて、別な意味も含まれているように思います

イエス様は二千年前に姿を消されましたが、人々の間で生きていることを示しています

イエス様は愛の教えを説かれましたが、人と人との間に愛の思いが流れている時に、愛のエネルギーは地上に現れ、人の間を流れていくでしょう

肉体は滅びても、その愛のエネルギーは二千年経っても、世界中を駆け巡っています

小さな種が地上にまかれて、やがて大木となるように、肉体を捨てられて、大きな愛のエネルギーとして人々の間に復活し生きている

そうした愛のエネルギーとしての再生や復活を言いしているのではないかと思えます

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