瞑想することによって、ふだん騒がしい頭の中を鎮めて、深くリラックスすることで、癒しをもとらしていきます
そこで今回は、深くリラックス出来て、心身の健康に良い瞑想方法について書いてみます
瞑想と言うと、座禅を組んでするのが普通かと思いますが、初心者には慣れないため集中できないことがあります
そこで横になりながらする瞑想法を述べます
横になってする瞑想の長所は、心身をリラックスさせやすい点にありますけど、同時に眠ってしまう可能性もあります
寝てしまう場合は、半眼になって、薄目を開けて行ってみてください
はじめに、鼻から息を吸って、口からゆっくり吐いていく呼吸を繰り返します
普段は内臓などは本人が意識せずに働いています。潜在意識が働いて心臓などを動かしているのです
すると呼吸である肺の運動は、普段は潜在意識が働いて動いており、日常では息をしようという表面意識は働いていません
この呼吸を意識的に行うことによって、潜在意識と表面意識の交流がしやすくなるのです
深呼吸を繰り返しながら、一回、二回、、、と数えていきましょう
二十回ほど数えたら、だいぶ緊張はほどけているはずです
次には吸う時は大気にある光の粒子を吸い込むイメージをし、吐く時は身体に溜まった疲労や老廃物が呼吸とともに吐き出されるのをイメージします
大気中に光の粒子が漂っているのをイメージし、息を吸う時にはそれを吸い込み、肺が光で満たされて、次第に全身が光の気に満たされていくのをイメージします
息を吐くときには、身体の中に黒いガス状となった疲労素や毒素があって、それが気として口から吐き出されていくのをイメージします
両方いっぺんにするのが難しい時には、どちらか一方を先にして、たとえば悪いものを吐き出すイメージを先にして、十分できたと思えば次に光を吸い込むイメージをします
そうして悪い気は吐き出され、新鮮な気に満たされる感じを味わいます
次にはリラックスできる場所をイメージして、自分がそこでリラックスするのを想像します
たとえば、海が好きであれば、南国の海でプカプカ浮かびながら、太陽光を浴びている状況をイメージします
各自で森林が好きなら、森林の草原に寝そべっているイメージや、お風呂がリラックスできるなら、お風呂に入っているイメージをします
そうして身体の緊張をどんどん解いていきます
何か雑念が浮かんでイメージできない場合は、その雑念をシャボン玉のなかに入れて、それが空中に飛んでいく姿を想像します
次第に雑念が少なくなるまで行います
身体の感覚がほとんど感じられなくなったり、布団などに沈み込んでいる感じがしたら、次には頭頂から光の球が身体に入ってきて満たされていくのをイメージします
頭上から次第におりていって、頭→のど→胸→両腕→お腹→腰→足というように次第に光に満たされていきます
最後は足のつま先まで光で満ちるのを感じるようにイメージします
こうしてエネルギーが自身に満ちていく充電する瞑想法です
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