以前に北方領土問題で、戦争で取り返すべきかを元住民に聞いて話題となった衆議院議員の丸山穂高さんが、竹島についても言及してまた話題となっています
丸山氏は北方領土に関する発言で、所属していた日本維新の会から除名させられ、衆議院で糾弾決議を受けています
最近ではNHKから国民を守る党に入党した事が話題となりました
かなり過激な発言をされる方で、自己顕示欲が強くて、目立ちたがり屋なのかと思いますが、それはほとんどの政治家にも言えることですので彼だけの問題ではないですが、発言や行動で注目を集めようとするところは強いのでしょう
彼が昨日アップした竹島に関するツイッターが、また話題となっています
上記のようなツイートで、竹島も戦争でしか取り返せないのでは?という発言されています
戦争というよりも、自衛隊を用いて武力排除しなけれけば、領土は戻らないという事をいっているのでしょう
国会議員が自分の考えを正直に話すことはよいことで、その人がどういう考えを持っているか、国民が知るためにはよいと思います
日本はどちらかというとマスコミによる揚げ足取りが強くて、政治家が本音を言えないところがありますので、こうしたネットを通じて本音を発現していくのはいいでしょう
しかし内容自体はやはり短絡的な考えだと思います
竹島にしても、北方領土にしても、日本には本来まだまだやるべきことがあったはずです
外交手段をほとんど行わずに、返さなければ武力で、というのはやはり短絡的な考えでしょう
たとえばロシアとの交渉では、日本は欧米に倣ってロシアについて経済制裁に同調しました
これではロシアも日本との友好関係を疑い、話は前に進まないでしょう
トランプ大統領がロシアをG7に復帰させるべきという考えを持っているというニュースが流れました
これなどは本来は日本が率先して提案していくべきことです
日本が欧米とロシアとの橋渡し役をすることで、ロシアとの友好関係が進み、北方領土問題についても話は進んだはずです
そうした努力なしに、なら戦争でというのは考えが浅はかでしょう
いまは参議院議員をされています青山繁晴さんが、日本やアメリカは外交や裏工作などが苦手で、何かあれば戦争でっとなってしまうという話をしていたかと思います
それはアメリカや日本は戦争が強いからで、駆け引きが苦手で何かあれば戦争で片をつけようとする傾向があることを指摘されていたと思います
中国などは戦争は弱いですから、様々な工作を駆使して、戦わずに相手を倒すことを考えるようです
たしかに中国や北朝鮮が色んな工作をしていても、日本は後手後手にまわっているだけで、自分から手を打つことは出来ずにいます
ただアメリカはCIAなどの動きもあって、必ずしも裏工作は苦手だとは言えないかもしれませんが、やり方としてはやはりストレートに、何かあれば戦争で解決しようとするところはあるでしょう
日本にはそうした深慮遠謀が苦手で、結局相手の打ってくる手に振り回され、後手後手に回って最後には戦争に突入するところがあります
第二次大戦での開戦でも、日本はABCD包囲網をしかれ、開戦するしかなかったとも言われますが、やはりそうされる前に深く考えて包囲されないように考えるべきでした
結局はどうにもならなくなって、開戦へと進んでいったのだと思います
第二次大戦の敗因を考えてみると、その遠因にはいくつかあるでしょうが、日英同盟の破棄があったと思います
もしも日英同盟が続いていれば、日本は敗戦国にはなっていなかったでしょう
その日英同盟が破棄されたさらに遠因を見ていくと、第一次大戦時に、イギリスの派兵の要請に応えずに、兵を送らなかったことがあげられます
日英同盟があったから日本は日露戦争にも勝利できたのですが、日本は自分たちの都合でイギリスには派兵しなかったのです
そのためイギリスでは日本に対する不信感がつのってしまいました
これが日英同盟の破棄に繋がり、さらに日本の敗戦に繋がっているのです
現在でもトランプ大統領は「日本が攻撃されれば、アメリカ人は命と財産をかけて戦うが、日本はソニー製のテレビで見ているだけだ」と述べています
日本は憲法九条を理由に、なるべく自分たちが血を流したり、海外の争いに巻き込まれることを避けたいと願っています
しかしそれは国内の事情であり、同盟国からすれば、信頼感は薄らぐでしょう
いまは集団的自衛権の行使や日米同盟の強化に進んでいますが、これは当然すべきことです
もしもアメリカとの同盟関係が破棄されたり、実質無くなるような事があれば、日本はまた敗戦のような苦しい経験を味わう事になるでしょう
平和で安定した繁栄を目指すなら、短絡的な戦争論や、一見平和主義的な同盟破棄に繋がるような事はすべきではありません
もっと思慮深く国際情勢を見通して日本の取るべき手段を講じていく必要があります
竹島問題にしても、日本はもっともっと韓国との間でやるべきことはたくさんあるでしょう
そうした手段をとっていかないうちに、最終手段に出るような事はありえないでしょう
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入会された方の感想はこちらにありますので、参考にご覧ください。
丸山氏は北方領土に関する発言で、所属していた日本維新の会から除名させられ、衆議院で糾弾決議を受けています
最近ではNHKから国民を守る党に入党した事が話題となりました
かなり過激な発言をされる方で、自己顕示欲が強くて、目立ちたがり屋なのかと思いますが、それはほとんどの政治家にも言えることですので彼だけの問題ではないですが、発言や行動で注目を集めようとするところは強いのでしょう
彼が昨日アップした竹島に関するツイッターが、また話題となっています
政府もまたまた遺憾砲と。竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2019年8月31日
朝鮮半島有事時を含め、「我が国固有の領土」において自衛隊が出動し、不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?
〉政府、韓国議員団の竹島上陸に抗議 https://t.co/WOEGEn26CW
上記のようなツイートで、竹島も戦争でしか取り返せないのでは?という発言されています
戦争というよりも、自衛隊を用いて武力排除しなけれけば、領土は戻らないという事をいっているのでしょう
国会議員が自分の考えを正直に話すことはよいことで、その人がどういう考えを持っているか、国民が知るためにはよいと思います
日本はどちらかというとマスコミによる揚げ足取りが強くて、政治家が本音を言えないところがありますので、こうしたネットを通じて本音を発現していくのはいいでしょう
しかし内容自体はやはり短絡的な考えだと思います
竹島にしても、北方領土にしても、日本には本来まだまだやるべきことがあったはずです
外交手段をほとんど行わずに、返さなければ武力で、というのはやはり短絡的な考えでしょう
たとえばロシアとの交渉では、日本は欧米に倣ってロシアについて経済制裁に同調しました
これではロシアも日本との友好関係を疑い、話は前に進まないでしょう
トランプ大統領がロシアをG7に復帰させるべきという考えを持っているというニュースが流れました
これなどは本来は日本が率先して提案していくべきことです
日本が欧米とロシアとの橋渡し役をすることで、ロシアとの友好関係が進み、北方領土問題についても話は進んだはずです
そうした努力なしに、なら戦争でというのは考えが浅はかでしょう
いまは参議院議員をされています青山繁晴さんが、日本やアメリカは外交や裏工作などが苦手で、何かあれば戦争でっとなってしまうという話をしていたかと思います
それはアメリカや日本は戦争が強いからで、駆け引きが苦手で何かあれば戦争で片をつけようとする傾向があることを指摘されていたと思います
中国などは戦争は弱いですから、様々な工作を駆使して、戦わずに相手を倒すことを考えるようです
たしかに中国や北朝鮮が色んな工作をしていても、日本は後手後手にまわっているだけで、自分から手を打つことは出来ずにいます
ただアメリカはCIAなどの動きもあって、必ずしも裏工作は苦手だとは言えないかもしれませんが、やり方としてはやはりストレートに、何かあれば戦争で解決しようとするところはあるでしょう
日本にはそうした深慮遠謀が苦手で、結局相手の打ってくる手に振り回され、後手後手に回って最後には戦争に突入するところがあります
第二次大戦での開戦でも、日本はABCD包囲網をしかれ、開戦するしかなかったとも言われますが、やはりそうされる前に深く考えて包囲されないように考えるべきでした
結局はどうにもならなくなって、開戦へと進んでいったのだと思います
第二次大戦の敗因を考えてみると、その遠因にはいくつかあるでしょうが、日英同盟の破棄があったと思います
もしも日英同盟が続いていれば、日本は敗戦国にはなっていなかったでしょう
その日英同盟が破棄されたさらに遠因を見ていくと、第一次大戦時に、イギリスの派兵の要請に応えずに、兵を送らなかったことがあげられます
日英同盟があったから日本は日露戦争にも勝利できたのですが、日本は自分たちの都合でイギリスには派兵しなかったのです
そのためイギリスでは日本に対する不信感がつのってしまいました
これが日英同盟の破棄に繋がり、さらに日本の敗戦に繋がっているのです
現在でもトランプ大統領は「日本が攻撃されれば、アメリカ人は命と財産をかけて戦うが、日本はソニー製のテレビで見ているだけだ」と述べています
日本は憲法九条を理由に、なるべく自分たちが血を流したり、海外の争いに巻き込まれることを避けたいと願っています
しかしそれは国内の事情であり、同盟国からすれば、信頼感は薄らぐでしょう
いまは集団的自衛権の行使や日米同盟の強化に進んでいますが、これは当然すべきことです
もしもアメリカとの同盟関係が破棄されたり、実質無くなるような事があれば、日本はまた敗戦のような苦しい経験を味わう事になるでしょう
平和で安定した繁栄を目指すなら、短絡的な戦争論や、一見平和主義的な同盟破棄に繋がるような事はすべきではありません
もっと思慮深く国際情勢を見通して日本の取るべき手段を講じていく必要があります
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