新約聖書には終末の世を記したヨハネの黙示録というものがあります
そのなかには神様につく側の人たちと、悪魔の側につく人たちに分かれて、最後の戦いが行われるとされています
人類が神側と悪魔側に分かれて、最後の決戦を行い、悪魔側は滅びるとされています
現在、世界一の国で行われている選挙でも、まさにそうした黙示録の世界が垣間見えるような状況になりつつあります
人々に「あなたは神の側につくのか、それとも悪魔側につくのか」を迫られているようです
光と闇とに分かれた戦いが行われようとしています
イエス様ご自身のたとえ話にも同様な話があります
「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」。— マタイによる福音書13:24–30(口語訳)
このたとえ話をイエス様が説明しています
それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。— マタイによる福音書13:36–43(口語訳)
このように終わりの時には、善人と悪人とが集められ、選り分けられることが示されています
まさに現在でも、光と闇の対立がはっきりとし、二極化が進んでいます
この二極化というのが、イエス様がたとえられた毒麦の話しの真意です
現在の世の中では光と闇の二極化が進んでおり、人々に神の側につくのか、それとも悪の側につくのかを試されています
あなたは、はたしてどちらの側につくでしょうか?
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