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老子の幸福論と躺平主義

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今朝は中国で躺平主義が流行っているという話をしていましたので、この事について書いてみたいと思います

「躺平」(タンピン)という中国語の意味は、身体を平らにしているという字から、「横たわる」「寝そべる」という事を指しています

これが転じて、若者たちが「結婚しない、子どもも持たない、持ち家もいらないし、車も買わない、多くを消費しない、最低限しか働かない、質素な生活を送ること」をモットーとする人たちです

ようは寝て暮らす生活を送る人たちという事ですね

中国では政府への批判は許されず、もしもしようものなら捕まってどこかへ連れ去られてしまいます

そのため、現状の政府の在り方や、政府が推奨するような生き方に反発する人の間に、こうした躺平主義が広がっている部分もあるでしょう

中国では小さなころから「高考」と呼ばれる大学入試に向けた厳しい受験戦争に追われ、子どもたちは毎晩遅くまで勉強を強いられると言います

そして無事に大学に入り、就職しても、次には996が待っています

996は朝9時から夜9時まで週6日勤務する事を言います

毎日12時間の労働を強いられ、くたくたになって生きなくてはなりません

そして次には結婚があり、結婚したら高額な家を買う事になります

30年のローンを組んで不動産を購入し、死ぬまで働き詰めていなくてはなりません

結婚後には子どもを催促されて、生まれた子どもにはまた、受験戦争のために塾などに通わし、お金を使わなくてはなりません

最近は、この受験勉強の過熱ぶりから、中国共産党は塾などの教育機関への締め付けを強めたことで話題にもなっています

このように中国の特に都市部では、厳しい競争や、苛酷な労働に追われる人たちがいて、彼らが安らぎを求めている部分があります

それが躺平主義として現れているでしょう

この躺平主義というのは、現代に現れた老子思想とも感じます

老子は世間の常識を批判し、ひっくり返すような意見を言います

たとえば世間では学問の大切さを言いますが、老子は「学を絶てば憂いなし」と言います

小賢しい知識を集める事で、かえって迷いを生じてしまうのだ教えるのです

老子からすれば幸福を求めて必死にあくせくするのは間違っていて、「求めず、追わなければ幸福はそばにある」と説くでしょう

日本人にも通じますが、何かを得る事が幸せだと信じて、あくせくと求めて努力している事が、かえって不幸を呼んでいる面もあります

むしろその憂いを捨てて、今のままで幸せを感じ取っていれば、それが本当の幸せなのかもしれません

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