最近は新型うつ病と言われる患者が増えてきたといわれます
新型うつ病というのは、医学用語ではなく、おもにマスコミなどで言われている、最近多い型のうつ病を指しています
従来型のうつ病では、真面目で責任感のある方が罹りやすい傾向にありました
彼らは自己責任が強く、自分が悪いと自己処罰的な思いを持つ傾向があります
そうした方は、仕事を休むのもためらい、、「まだ頑張れる」と無理をしたり、「自分が休むと周りに迷惑がかかるから」などと周囲を気にして休まず無理をしてしまう事があります
それに対して、新型うつ病と言われる方には、以下のような傾向が言われます
従来型のうつ病のかたは、自己処罰的なのに対し、新型うつ病のかたは「上司が悪い」、「会社が悪い」と他罰的な傾向が見られます
そして自分でうつ病である事を主張し、休息を求めます
また自尊心が強く、自己愛性、自己中心的だと言われます
その他、他者への配慮が乏しかったり、仕事中は気分が落ち込んでいますが、仕事が終わると元気になる傾向があるそうです
心理学者で日本カウンセリング学会常任理事を務める諸富祥彦さんは、新型うつを患う方について以下のように述べています
子どもの頃から、親や学校で厳しくしつけられず、上下関係を経験せずに大きくなった若者が、社会に出てからはじめて、上司など上から怒られる経験をする事で、新型うつ病になるケースが増えていると言います
ちなみに諸富祥彦さんについてはスピリチュアルスクールの過去記事「諸富祥彦氏の前世
」で取り上げていますので、関心がお有りの方は、入会をご検討ください
話をもどします。まずこうした新型うつ病になる心理的要因は今回は置いといて、環境に注目すると、部屋がすごく汚れていたり、ゴミだらけ、モノだらけで混沌としており、空気も淀んでいると、メンタルでもやる気が出ず、うつのような気持ちが明るくならない要因になる場合もあります
お部屋が汚れたりモノだらけになってしまうと、気も滞って、ネガティブな気が滞留してしまいますので、精神的にもよくないのです
そのため、出来るだけ部屋を綺麗に、明るくするのがいいでしょう
そして目上の人から叱られた時の対処法について話してみます
一つ目は、怒られた時に、「これは自分のために叱ってくれているのだ」と思う事です
「自分のために時間を割いてまで、間違いを指摘してくれているのだ」と思って感謝するのです
もちろん、ほんとうはそんなことないかも知れませんが(笑)、そう思って心の中で感謝することで、怒られても辛く感じませんし、そう思っていると不思議と相手の態度も変わっていくものです
これは不思議ですが、心の中で悪態をついているのと、感謝しているのでは、外見には分からなくても、相手が変わってきます
有難いと思っていると、相手の態度も次第に柔軟になり、あまり厳しくは言わなくなって来たります
ですので、心の中で思っている事は、相手にも影響してくるのです
これは職場の上司だけでなく、主婦であれば姑などにも言える事かと思います
おそらく目上の人から怒られると、口ではハイハイというでしょうが、心の中では反論したり、不満を募らせるものです
しかし、それを「叱ってくれてありがとう」と思うように努力すると、辛さも軽減していきますし、状況も変わっていくものです
まずは、こうした方法を試してみる事をお勧めします
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