キリストに妻がいると読めるパピルス片が以前からあって、それについて近代の偽造ではないかとの疑いもあったのですが、研究の結果、6~9世紀ころのものであることが、このほど発表されました
詳しくは下記のCNNサイトに載っています
キリストの「妻」記述のパピルス片、ねつ造ではないと判明
以前にベストセラーとなった「ダヴィンチコード」でも、イエス様に妻がいて、その子供の子孫が現在でも秘められて存在している、というのが大きなテーマになっていましたね
私もおそらくイエス様には妻がいらしたのではないかと思います
あのマグダラのマリアと言われる方です
ただ、正式に婚礼の式を挙げていなかったのではないかっと思うのです
もし正式に妻となっていたのであれば、その存在を否定し歴史上に、いままで隠すことは出来ていなかったでしょう
妻のような立場にいながら、式をあげる前にイエス様が亡くなられた為、教団からは蚊帳の外に置かれたのでしょう
そうして教団が男性優位の組織としていくために、妻の存在は秘密にされていった、っというのが真実ではないかと思います
それによって男性優位の社会が出来てきて、合理性や知性を重視する社会となっていき、女性的な感性や霊的側面は、裏側へと押しやられていってしまっているのだと思います
男性原理と女性原理は、本来、補い合い、お互いを高めあうものですけど、男性原理のみが優位となり、バランスを失っている社会となっています
新たなる文明は、理性と感性と、知性と霊性の、両極にあるものが統合していく時代となっていくでしょう
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