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ウクライナ戦争は回避できた

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ロシアがウクライナへの進攻をしていますが、そもそもこの戦争は十分に回避することが出来たものでした

今回の戦争の原因には大きく二つあって、ウクライナ東部のロシア系の住人への攻撃が続いていた事、そしてウクライナがNATOへの加盟を進めたことです

NATO(北大西洋条約機構)というのは、そもそもが旧ソ連を仮想敵国とする軍事同盟です

すでにソ連は崩壊して無くなっていますが、NATOは存続し、さらに東に拡大を続けてきました

冷戦が終結し、ソ連が崩壊したのに、NATOが続いているというのは、その後のロシアを仮想敵国にしているという事です

ロシアはソ連が崩壊してから、民主的な国になってきました

プーチンも正式に選挙で選ばれた大統領です

ロシアは民主化の道を歩んできたのですが、欧米は敵対的な態度を変える事がありませんでした

冷戦時代には、共産主義・社会主義の国家と、自由主義の国との対立が深まっている時代でした

それが冷戦が終わって、ソ連が解体してロシアになり、社会主義を捨てたロシアは、民主化の道を進んでいるのに、いまだに敵対的なNATOを存続させており、NATOを解消するどころか、さらに年々東方に拡大を続けています

ついにはロシアの隣国であり、要衝の地であるウクライナまで、NATO加盟の話がでてきています

これはさすがにロシアにとっては脅威であり、ウクライナにまでロシアを目標にした米国の核ミサイルが配備されるようになるなど、悪夢そのものでしょう

欧米は民主化・自由主義化の道を歩んでいるロシアには、いまだに敵対的な態度であり、
ロシアが社会主義を捨てても、これを敵視するNATOの拡大強化を冷戦時代よりもさらに進めてきたのです

その一方で中国などには非常に甘い態度をとっています

天安門事件で民主化を求める若者らを弾圧して殺戮しても、欧米は形だけの経済制裁をして、その後は日本の天皇陛下の訪中もあり、中国への制裁はうやむやになっていきます

その後もチベットでの大虐殺や、ウイグルでの弾圧、法輪功への人権弾圧などがあっても、欧米は見て見ぬふりをしてきました

最近になって、ようやくウイグルの人権弾圧については批判が高まってはいましたが、それまでほぼ無視されてきたのです

民主化を歩むロシアには極めて厳しい敵対的な態度を取りながら、共産党の一党独裁中国には甘い態度を取り続けたのです

ウクライナがNATO入りを希望するのは自由ではないか、という意見もありますが、かつてプーチン大統領もNATOに入る用意はあると発言しても、欧米は冷淡な態度をとっています

つまりNATOはあくまで対ロシアへの敵対的軍事同盟であり、ロシアがいくら自由化しようが民主主義化しようが、欧米にすり寄ろうが、敵対行為は変えないという事です

これではロシアは自衛のための手段に進まざるを得ません

かつてABCD包囲網を築かれて、開戦に向かわされた日本のようにです

ロシアの今回のウクライナ進攻は、欧米の、特に米民主党とネオコンによるロシア敵視戦略の結果であり、これは避けられる戦争でした

ロシアがウクライナのNATO入りを断ってくれと言ってきても、米バイデンはその要望を突っぱねています

今回の戦争は回避出来たものであり、それをしなかった、あるいはさせなかったのはバイデン大統領らの反ロシア姿勢が招いたものでした

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