.jpg)
いま世界各地で異常気象が伝えられています
最近、日本のニュースでもようやく取り上げられたインドとパキスタンに強烈な熱波が襲っています
こちらのブログで先日お伝えしましたように、この熱波によって、小麦などの輸出を補うと期待されていたインドが、かえって危険な状態になりつつあります
インドは世界に穀物を輸出するどころか、国内の生産も足りず、輸入しなくてはならなくなるかもしれません
そうなれば、一層食糧不足は深刻になっていきます
もう一つ、こちらも先日お伝えしたように、米国とカナダとで深刻な干ばつが襲っています
両国は世界的な穀物輸出国ですので、今年も干ばつが起こって、食糧の生産が落ちれば、食糧不足に拍車をかけていきます
ウクライナ紛争が起こる前に、すでに穀物価格が高騰していたのは、この米国とカナダで昨年は干ばつが起こったからが主な要因ですが、今年はさらに干ばつが生じ、するとさらに地下水が枯渇していきますので、より深刻な生産不良を起こすと思われます
さらに南米でも記録的な寒さが襲っています
ブラジルでは1990年以来の寒さを記録したとされ、寒さに弱い農作物がすでに値上がりをしているそうです
ブラジルやアルゼンチンなどは、世界的な穀物輸出国でもあります
こうした異常気象の背景には、ラニーニャ現象があります
ラニーニャ現象は、太平洋赤道付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より低くなり、その状態が1年程度続く現象です
エルニーニョ現象は聞いたことがあるかと思いますが、これはラニーニャ現象の逆で、同海域が平年より暖かくなる現象です
つまり赤道付近の海面温度が、例年よりも低くなっているため、世界的な異常気象を起こしています
ラニーニャ現象が起こると南米では寒くなりますし、北米の中部では干ばつが起こるとされています
同現象はまだ続くと言われていますので、食料生産量の減少が懸念されます
さらにご存知のように、ウクライナとロシアで戦争が続いています
ロシアは小麦の輸出量世界一位であり、ウクライナは五位です
これらの国から輸出停止が続けば、世界的な不足になるのは避けられません
また以前から述べていますように、世界的な肥料高騰や不足によって、肥料の使用量を減らす動きがあるため、農作物の減少も見込まれています
これでさらに肥料が手に入ら無くなれば、作付けを辞めるところも出てきて、一層の食糧不足となっていきます
世界が今、食糧危機への道を突き進んでいるように感じられます
出来れば国としても早急に対策を打っていただきたいですが、無理そうなので、各自で自衛していくしかないですね
あとご報告ですが、YouTubeから再度アカウント停止を受けましたで、一週間くらいは動画の更新は出来ません
子どもにワクチンを打たせるのは危険という動画が今回は対象となったようです
動画を楽しみにされている方には申し訳ありません
今しばらくお待ちください
↓一日一回、下の画像を応援クリックいただけたら幸いです
クリックいただいた皆様に、幸せが届きますように
公式YouTubeチャンネル開設しました 。よろしければチャンネル登録お願いいたします
☆☆☆スピリチュアルスクールの紹介☆☆☆
スクールに入られると、神聖な光の仲間たちとの繋がりによって、あなたのアセンションは加速され、変化を体験されるでしょう。
ほぼ毎日、記事を配信し、満月には、仲間たちと一斉ワークを行っています。
入会された方の感想はこちらにありますので、参考にご覧ください。
 | 宇宙の兄弟たちへ＠スピリチュアルスクール 月額 1,000円 |