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委員の不正は棚に上げ小保方氏の要望退け理研再調査せずSTAP問題

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小保方晴子さん問題に現れる理研や日本の問題点

人の不幸を望むものは自らも同じ目に合っていくことを述べていきます



小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文に、理研は改ざんやねつ造があったと断定しました

これを受けて小保方氏は不服申し立てをして、再調査を依頼していました

今日のニュースでは、理研側がこの申し立てを退けて、論文は不正であったと判断し、再調査はしないと決めました

さらには不正が確定したことを受けて、今後は懲戒委員会を開き、小保方さんへの処罰を検討することになるそうです

小保方さんの研究論文を不正と断定した理研側の調査委員会では、委員長を含めてすでに二人の論文についても不正が指摘されています

つまり不正している人が他人の論文を不正かどうか調査して判断しているという、なんともおかしな状況です

小保方さんの論文の問題に関する指摘は、そんな細かな点まで指摘されると、たいていの研究者の論文も問題ありと指摘されるようなものでしょう

だから世間の目が集まった調査委員会の方の論文の不正が発覚したのであり、このようなささいな点を不正と指摘するなら、多くの研究者が引っかかるでしょう

それにしても自分たちもやっていることであるのに、小保方さんだけを槍玉にあげて、トカゲのシッポきりにように見捨てようとする姿には違和感を感じます

私は見ていませんでしたが、不正を指摘された調査委員の委員長は、小保方さんとは違いますと必死に説明会見をしていたなどと言われています

理研=利権の醜さが現れている部分であるのかなと思います

日本の社会には年功序列などの秩序があり、それを飛び出して若くして突出する人物は、足を引っ張られて没落されるところがあります

成功者に対して純粋に賞賛したり祝福が出来ずに、嫉妬したり憎しみを抱いて足を引っ張るようなことをします

そうした人の不幸を望むものは、回りまわって自分自身も同じような目に合うのです

小保方さんを不正と判断した調査委員が、自らも不正と判断された例などは、まさに好例でしょう

もっとマクロな視点で見てみると、日本経済が発展している90年前後の時期に、バブル崩壊という現象が現れました

バブル崩壊以来、日本は現在いにたるまで停滞を続けています

バブル崩壊自体も、日本人が成功者に嫉妬し、その足を引っ張って不幸にしたのを喜んでいたところに起因します

景気のよかった時期に、株や土地が高騰して、お金を儲ける人がたくさん出てきました

好景気の時期に、お金持ちになった人に嫉妬する念が集まり、株や土地を低くする政策や行政指導、そしてマスコミのバッシングがおこって、いっせいに崩壊させていったのです

いままで成功していたと思われた人たちはあっという間に落ち目になって苦しみました

自分たちには関係ないと思っていた人たちは、ざまあ見ろというような感情で冷ややかに見ていたのですが、しばらくして実体経済まで落ち込むと、自分たちも苦しくなるという経験をいたします

これなども、マクロな部分での、人の不幸を望んだものが、回りまわって自らも不幸になっていくという実例でしょう

日本人は懲りずに、その後にIT産業の発展で好景気になろうとしていたところで、またITバブルと言って自ら好景気を潰していきました

世の中がよくなっていくためには、素直に成功者や優れた人物を褒めて、讃えていかなくてはなりません

今回の小保方さんの研究成果についても、非常に画期的な内容で、実用化していけば国富が非常に増えるものです

今回のように些細な問題でつるし上げて、研究成果を奪ったり、握りつぶすようなことがあれば、日本からは若い優れた研究者がなかなか出て来れなくなるでしょう

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