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中国の海洋侵略が続いている背景

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中国船がベトナム船に衝突して、ベトナムの乗組員に怪我をさせるという事件がありました

それ以外にもフィリピン沖に中国船が侵入して、絶滅危惧種の海亀を数百匹も密漁していたのを拿捕されてわかったり、フェリーの沈没事故で騒ぎとなっている韓国の国境でも、中国船が越境しているのを目撃されています



日本でも民主党の時代に、尖閣付近で中国船が侵入し、海保の船に衝突させる事件が以前におこりました

当時の民主党は及び腰で、事なかれ主義といえる対応で中国に接していました

中国としては絶えず相手にプレッシャーをかけて、次第に相手が根負けするのを待つという持久戦略を、海洋侵略の方法としてとっているようです

話は変わって、お客様相手の商売をしているお店や企業には、クレーマーと呼ばれる相手が出てくることがあります

クレーマというのは単に商品やサービスに問題があって文句を言う人物ではなく、クレームをつけて企業やお店側から金銭などを受け取ろうと意図する考えをあらかじめ持っている人のことを指します

クレーマーに対しては、相手の要求するように金銭を提供したり、便宜を図っていると、何度も要求したりするため、対応としては一切金銭を差し出したりしないことが対策としてあります

相手にしつように責められたり、攻撃されていると、ひたすら謝って、金品を与えたらおとなしくなるからと、安易な方法を取っていると、相手によっては、ますます騒がしく非難しだすことがあります

相手がどのような思惑を持って責め立てているかを見極めないといけないでしょう

個人レベルでも同じことがおこります

これが大きくなって国家レベルでも同じことが言えるのです

中国は日本やアメリカ等が強く出てこないことを見越して、周辺国に徐々に侵略していっています

このまま国際社会が黙っていて、一部の海域のみの話と小さく捉えていれば、「ひさしを貸して母屋を取られる」ということわざの様に、チベットのように身包みを剥がされる事態になるでしょう

中国では経済の悪化や自由の無さ、地方と都市との格差など、政府に対する不満は水面下で蓄積されていますので、そうした不満をそらすためにも、意図して国境問題を起こしていると思えます

いまだ一党独裁で、思想や言論の自由の無い国家が広まっていく未来には、世界の幸せはないでしょう

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