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厳しいことを指摘するのも愛である時もあります

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会社などで部下を持つような管理職の人だったり、何らかの組織のリーダーとして活動した人なら分かるかもしれませんけど、誤りやミスを指摘すると大きく分けて二通りの反応をする人がいます

厳しいことを指摘され、自分のこと嫌って言っているのだとふて腐れる人と、自分のためを思って言ってくれてるのだと思う人がいます



ふて腐れるタイプの人は、自分自身を省みて直す事が無いため、同じような問題を起こしがちです

素直に聞き入れる人は、どんどん成長していって優秀な人材となって行きます


指導する側にも二通りあって、単に感情的に厳しくしたり怒ったりするタイプと、相手のことを考えて、いまは厳しくいったほうが相手のためになると思って言うタイプとがいます

もちろん優秀のなのは後者の人物でしょう

上記は企業や仕事などでの話しですけど、子育てでも同じことが言えると思います

親や先生に怒られて、ふて腐れるたり反発する子供。素直になおそうとする子供

親でも、単に感情的に怒りをぶつける親。子供のために必要だと躾ける親

たいていは、感情的にぶつける親には、子供も反抗的になっていきますし、相手のことを考えてここは叱った方がよいと考えながらしている親の場合は、子供もその場では反発するかもしれませんが、時間が過ぎて感謝することもあるでしょう

子供がたとえば道路に飛び出して遊ぼうとしていた場合に、親であれば当然叱るでしょう

「その子の悪いところを見てはいけない。悪口はダメだ。叱っちゃいけない」と言って自動車に跳ねられるまで黙っている親はいないでしょう

このように身近な例であれば、みんなも当たり前だと理解するのですが、話が大きくなって国家レベルになると、とたんに分からなくなる人がいます

このブログで韓国について厳しいことを書くこともありますが、その理由は何度も書いていますが、このままいけば、韓国は中国に飲み込まれて、北朝鮮のような国家になるが見えるからです

子供が道路に飛び出そうとするのは、車に跳ねられるのを分からないためで、親はそれが分かっているから、飛び出してはダメと厳しくいいます

同じように、韓国が日本やアメリカと離れて、中国と親密な道を選ぶなら、韓国民にとって悲劇が待っていることが分かっているからです

もちろん上での説明の通り、単に感情的に韓国を嫌って批判している人もいれば、韓国のためを思って指摘している人もいます

その違いが分からなくて、一緒くたにしてそれはいけないと批判する方がいらっしゃいます

中国についてもそうです

中国がチベットを侵略して、チベット民族を弾圧し虐待していることを批判しています

ウイグル=東トルキスタンについてもそうです

中国の悪口を言うなと批判する人は、自分の子供がよその子をイジメていても、そんなことはしていないと事実を塞ごうとしたり、不都合なことは耳にしないように気づかないふりをしている親のようなものでしょう

たとえ子供が可愛くとも、その子が他人を傷つけたり、悪事を働いている場合は、はっきりとそれは悪いことだから止めなさいと言うべきでしょう

同じようなことはお釈迦様も言われていました

お釈迦様がかつての弟子だった人に厳しく批判をしていると、聞いている人の中には、「悟られた人であるのに、そのような人の悪口を言うのはどうか」と疑問を投げかけました

お釈迦様は「子供が食べられないものを口にしたら、たとえ子供が嫌がろうと吐き出させて取り上げるだろう。そのように如来は、例え相手が嫌がろうとも、その過ちを指摘するのである」と言うような説明をしています

以上が中国や韓国のブログ記事に対する批判コメントへの回答です

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