先日は米国でコロナ対策の指揮を取ったいたファウチの元上司が、オーストラリアの新聞にファウチがコロナが武漢研究所から漏れでたものだと知っていたと暴露した話を書きました
さらに米国のランドポール上院議員は、ファウチが議会で嘘の証言をしていた証拠をつかんだと発言しました
ファウチは議会での証言で、武漢研究所に機能獲得実験の資金を提供していないと言っていましたが、実際には行っていたことが、メールのやり取りなどからわかったのです
機能獲得実験というのはウイルスに人間に感染させる機能を持たせる実験です
これは将来のヒト感染ウイルスの研究でもありますが、生物兵器開発にも繋がります
もし実験のウイルスが研究室から漏れでてしまったら、パンデミックを起こしてしまう大変危険のため、米国国内では禁止されている研究です
これをファウチらは武漢研究所に資金を出して研究させていたのです
もちろん、武漢で新型コロナの流行が起こったときには、ファウチは研究所からの漏洩を疑いました
ですが彼がしたことは、研究所起源説を否定し、自然発生説の論文を出させることでした
つまり武漢研究所から漏れでたことがバレれば、自分にも責任追及が来ると恐れた彼は、自分の地位を利用して隠蔽したのです
その事が次々と暴かれていっています
今回は証拠つきで議員が告発していますので、ファウチは今後、偽証罪などの罪に問われていくでしょう
当初は陰謀論として嘲笑されてきた内容が、次第に暴かれていっています
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