全国的に大雨の災害が続いています。
そして昨日の記事にも書きましたように、台風も7月としては最高クラスの勢力で沖縄に向かっています。
大雨や水に関連する出来事は、浄化の現われと言うことを書いたことがあります
浄化とは、溜まってきた穢れを払うという意味も含まれていますが、古いものを脱ぎ捨てるという意味もあります
溜まった穢れをはらうというのは、人々から発する悪想念が時間と共に溜まってきて、ヘドロのようなゴミが排水溝の底に溜まるように、一定の地域に溜まることを言います
それらが溜まったままであると、その地域で不調和な出来事が頻発したり、不幸や犯罪の温床のようになってしまうことがあります
海外ではそうした危険地帯なども多くあり、普通の観光客が立ち入ってはいけない地帯と言うのもあります
日本ではそこまでハッキリした地域はあまり無いものの、やはりそこに住むと住人にとってよくないことが起きやすい場所と言うのはあるでしょう
このように地域に溜まっている不調和な念や、悪想念を浄化する働きというのもあると思います
そして古いものを脱ぎ捨てる、いわば脱皮して新生するという時期にも水の浄化は活発になるものと思います
古いものを脱ぎ捨てるとは、今までのやり方や考え方を捨てて、新しい物差しで活動していくことです
たとえば企業が、小さなうちは仲間内で遊び感覚で規則に縛られずにやっていて、それがプラスに働いて業績を上げてたとしても、企業が大きくなって従業員が増えていくと、各自の自由にさせていたら問題が色々と起こり始め、それが問題となって発展しなくなることがあります
そのように、今までは自分たちにとって有利に働いていたことが、条件が変わっていくと逆に不利に働いてくるっということがあるのです
その場合は、イノベーションと言いますけど、古いやり方を脱ぎ捨てて、新しい生き方、やり方をしていかなければ生き残っていけなくなります
日本はまさにそうした時期に来ており、今までのアメリカに頼っていれば安泰だった時期を過ぎて、米国が衰退していき、どんどん引いていく環境の変化に見舞われています
日本の置かれた環境の変化に気づかず、今までのやり方や考え方に固執していると、生き残っていけない時代を迎えようとしています
大雨の浄化は、そうした古い殻を脱ぎ捨てることを促すものでもあります
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