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嫉妬の念を避ける方法

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昨日の記事では、両親が嫉妬などのネガティブな念を受けていると、それが子供に来ることがあるので、嫉妬されないように気をつけたほうがよいという話を書きました

それで嫉妬と言うのは他人が勝手にするものなので、自分で避けられるものなのかという質問をいただきましたので、今日はそのことについて書いてみます

周りの人からの嫉妬の念が集まってくると、霊的には足を引っ張られるような感じで、没落していくことがあります

例えば以前に取り上げたことがありますが、ライブドアの堀江さんなどは、当初はIT企業の雄として急成長を遂げて出てきました

成功を遂げていた堀江さんは、証券取引法違反ということで逮捕されてしまいます

これなどは堀江さんがテレビなどで派手に成功を見せ付けていなければ、逮捕されるような出来事ではなかったでしょう

多くの嫉妬の念が集まって、堀江さんは捕まってしまった部分があります

世の中には大きく成功したにもかかわらず、あるときを境に急落してしまう人たちがおおくいます

それらに共通する点としては、やはり嫉妬の念を集めてしまっている部分があったと思うのです

嫉妬を受けやすいタイプトしては、人々に成功する姿を見せびらかしたり、自分の手柄だと慢心する傾向がある人は要注意でしょう

人は自分だけに成功を独り占めしているような人を見ると、我欲の強く見えて、嫉妬で批判することを正当化しようとします

ですので、成功してもなるべく謙虚に、周りのお陰で成功しましたという感謝の思いを向けたり、そのように振舞うことと、得たものの一部はなるべく寄付などで社会に還元するようにした方がよいでしょう

石油王のロックフェラーという人物は、事業に成功して大儲けしたのですが、多くの人から批判を受けるようになり、ついには大病を患ったそうです

富を得るまではよかったのですが、それを独占しようとする姿に、人々は批判の目を向け始めたと言えますけど、ロックフェラーは考え方を改めて、慈善事業へと多額の寄付をするようになります

それからは病気もよくなり、批判も減ってきたようです

このように、周りの人の気持ちを考えないようになって、自分ひとりよかれと思っていると、いつしか嫉妬によって足元をすくわれるようになります

人々の思いというのは目には見えないので、気にすることなく生きている人は多いですけど、周りの人からポジティブな念を多く向けられるか、ネガティブな念を向けられるかでは、人生におおきく影響が出てくることがあります

嫉妬を避けるためには、周りの人の気持ちに気配りをして、なるべく謙虚にいき、感謝と奉仕をしていくとなおよろしいですね

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