人は本来、自らのうちに光を宿したる存在です
煌煌と発する光が、一時期暗んでしまうように見えることもあるでしょう
まるで、はじめから光が灯っていないかのように錯覚することもあります
しかし、光は確かに灯っております
人は生きているうちに、あるいは転生を通じて、本来の自己と違った思いや行いを繰り返すうちに、曇りを作り出し、光を見えなくしているのです
ランプを思い浮かべられよ。灯った炎は、ガラスに煤(スス)が付着すると、明かりは僅かしか漏れなくなるであろう
そのように、人もまた、心に煤をつけたままでは、光が薄れて見える
禊(みそぎ)とは、張り付いたアカや煙を払い、本来の光をとりもどす作業である
水に浸かればよいというものではない
光の子が、本来の自己に帰っていく為の作法である
心の穢れを祓い、心を清めよ
そのようになせば、光は自然と内から溢れくる
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