昼間にウトウトしている時に見たビジョンを記します
広大な隆起する大地の上を鉄道が走っていて私はそれに乗っている
鉄道はトンネルをぬけるとチベット高原のような高地の断崖や峰を縫うように登っていく
山道のように見える線路の敷かれた道は大地の姿で現れた巨大な龍だとわかった
鉄道は大地で造られた巨大な龍の背を進んでいるようだった
雲のいただきにある終着駅へ到着すると、四角いテーブルに四人の存在が座っていた
四人のうちの緑の者は秩序を説いているようで私にビジョンを見せた
須弥山のような尖った円錐状の大きな山がありそれを中心に四方の地が風水のように配置されている
次に白い老人がビジョンを見せる
山と山とに足を跨ぐ巨人が、グツグツ煮立った鍋を両手で頭上に持ち上げている
巨人は今にも鍋を放り出そうとしている
次に青い者がビジョンを見せた
黒い煤けた王冠が大きな滝に落とされる
落ちた滝壺からは金の王冠が輝き、川の中からその王冠を持った若者が現れると民衆の中へと入っていった
最後に赤い存在が何かを叫びながら杯を天にかかげると空に雷鳴が轟き、空から青白い雷が幾筋も落ちて大地を撃った
すると地面がひび割れて幾つかに分断されたのが見えた
ここでビジョンは終わります
これはおそらく中国の今後を暗示しているのではないかと思いました
緑の存在が示したのは中国が周辺諸国をも従わせようとする現在の共産党体制を表していて
白い存在は順調に経済発展をしているように見える中国の内情は今にも覆されようとしているさま(つまりバブル崩壊)
青い存在は現在の政治体制が終わって新しい体制が誕生するさまを
最後の赤い存在は新しい体制になって今の中国領が幾つかの国に分かれるさまをあらわしているのではないかと思います
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