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生きるのが辛く苦しいと感じたとき

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人生において、生きるのが辛く苦しいと感じることがあります

特に宇宙の魂は、いまだ獣性の強く残った地球では周りの人と馴染めず、生き辛く感じることがあります

人生に起こる諸問題は、その人自身が取り組もうと考えて、生まれる前にあらかじめ仕組んでおいた事象であることがあります

周りの人とは違う、だからお互いに学びがあります

相手もあなたを見て学ぶことがあり、あなた自身も学びを得ます

この地球へ生まれ合わせたのも、同一の価値観や、同じような考えのものの住む星では、学びが進まないという理由から、様々なる価値観や考えを持つ人々のすむ地球へと来たのです

お互いに愛し合うことが当然とする星から、恨んだり憎しみ合ったり、時には怒りで攻撃しあう人々の住む地球へと転生してくるとショックも大きいでしょう

そうした違いがあるからこそ、地球の者たちに学びの教材を提供することになりますし、ご自身もさらに深く学んでいけます

地球へ転生した宇宙の魂は、周囲との違いに悩み苦しむことも多くありますが、それはあなた一人ではなく、多くのスターシードたちが味わう受難でもあります

そうした苦悩や悲しみを通して、同じように苦しんでいるものや悲しみにくれているものの気持ちを知ることが出来ます

なんら苦痛や困難を感じたことのない人間であったとするなら、人への同情や労わりの思いは出てきません

孤独や悲しみは人生につきものですが、人が人をいたわる事、愛情を注ぐことの、愛を学ぶことの材料としてあるのです

この宇宙でもっとも求められるエネルギー、愛を学びたいから人は様々な悲しみや苦しみを引き受けて生まれてきます

そしてすべての人に、見えない存在が愛を注いでおり、地上の人が悲しんでいるときに、ともに涙を流しています

たとへ地上の人に気づかれることがなくとも

そして苦難を乗り越えて、人生の糧とし、周りを照らす世の光となることを願っています

たとへその光りはか弱く、世の人々には気付かれず、ほめられることなくとも、目に見えぬ存在はすべてを知り、喜んでいます

時には、苦難の時にあって、だれも助けてくれないことを嘆くこともあるでしょう

「この世に神はいないのか、守護する者がありながら、なぜ私をほうっておくのか」

悲しみに涙にくれるあなたに、誰も助けてくれず、守護するものは薄情ではないかと思うときもあるでしょう

彼らは地上にある者の悲劇を時には黙って見つめていることがあります。なぜでしょうか

それは光りの元へ帰ってきた時に、あなたを褒めてあげたいから、「あの苦悩の中でよくめげずに頑張ったね。人々への愛のためによく痛みを引き受けてくれたね」そしてあなたを引き寄せ愛を込めて抱擁したいからなのです

あなたは悲しみを通して、人への愛を学びます

そして自身の悲しみを乗り越えて、人へと光りを送ることを知るでしょう

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