より詳しく述べるならば、自分自身の同情を乞う思い、自己憐憫にあります
自己憐憫とは、自分をかわいそうだとする思いです
人は自分が受けている愛の思いが少ないと感じると、自分で自分を同情したり、他人から同情を得
ようと、不幸な自分を演じてしまいます
子供が下の子が出来て、自分への両親の愛情や注意が薄れたと思ったら、とたんに熱を出して親の同情を引くように、子供時代から人は、周囲の人から同情を引こうとします
大人になっても、その傾向性は残っていて、周囲の人に、自分の不幸話をして、同情を引こうとします
旦那の稼ぎが悪いとか、子供の出来が悪いとかの不満の中にも含まれていますし、身体のどこそこが悪いとか、姑にいじめられてとか、近所の人の嫌がらせとか、自分がいかに不幸であるかを一生懸命に訴える人がいます
周りの人が同情して、かわいそうにと思ってくれなければ納得いかないわけです
そのように自分は不幸であると自己認識していると、その状況から抜け出せませんし、ますます自分で不幸を呼び込むことになります
口では不幸は嫌だと言いながら、実際には不幸を言い訳にしているため、潜在意識では不幸を引き寄せてしまいます
不幸から抜け出したいのであれば、今握りしめているものを手放さなくてはなりません
ぬるま湯につかっているような、甘えから卒業し、同情という麻薬のような、人に中毒をもたらすものから抜けださなくてはなりません
「わたしは神仏の子であり、不幸など寄せ付けない」と宣言しましょう
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