アンケートで質問のありました天使界出身の人について書いてみます
天使というのは、人々をサポートし、愛情をもって陰ながら人々を支援している存在のことで、西洋画では翼をもった姿で描かれています
有名な天使としては、イエスの母マリアに、受胎告知をしたガブリエルという天使は、イスラム教でモハメッドに神の言葉を伝えたとされています
また新約聖書のヨハネの黙示録には、サタンと戦う天使ミカエルについて書かれており、ミルトンの失楽園でも描かれています
このように西洋で語られている天使ですが、東洋では仏教的に言えば、菩薩や明王、何々天と呼ばれる存在が同じ存在を指摘していると思います
そうした人々を慈悲の思いで導こうとする、あの世の存在を天使と言い、そうした方々のいる霊的世界を天使界とも呼びます
彼らはあの世でばかり活躍しているのではなく、地上に人間として生まれ変わってきます
天使たちも、自分が何者かわからずに、人間としての人生を歩んでいます
彼らの地上で生きたときの特徴としては、世の中を照らす光りとなる人生を歩み、人々へ愛を届けるとともに、模範となるような人生を歩むことを使命とします
具体的な例として女性の方を挙げてみますと、たとえば、クリミアの天使と呼ばれたナイチンゲールなどが挙げられるでしょう
彼女は医療体制の改革に尽力した功績から、近代看護教育の母とも呼ばれています
他には、三重苦の中、福祉活動家としても活躍された、ヘレン・ケラーもあげられるでしょう
宗教家としては、慈善活動に従事し、インドの聖女と呼ばれたマザー・テレサもそうでしょう
科学者としては、放射線の研究で有名な、キューリー夫人もそうだと思います
政治的なリーダーとしては、フランスの独立のために戦ったジャンヌ・ダルクがおります
このように様々な分野で、天使は活躍し、人々のために生きています
現代でも人知れず活動している天使界出身の人が大勢いらっしゃるでしょう
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