Q、生まれる前の雲の上の記憶で、仙人みたいな白い髭のおじいさんに『飛べ』と言われ地上に行った記憶があるですが、勝手な思い込みなのでしょうか?それとも実際そうだったのかわかりますか?
A、生まれる前のあの世での出来事を記憶しているのかもしれませんね
あの世からこの世に生まれ変わるのは、とても勇気のいることです
この世は苦界でありますし、無事にもといた世界に帰れるかもわからないですから、軽い気持では生まれてこれないのです
そのため、本人の自覚を促すために、高いところから飛び込んでくるような感覚を持たれるようです
あの世には一般の霊を転生に導く霊がおりますので、そうした方を仙人のようなおじいちゃんと認識されたのでしょう
あの世にもお役所の様なものがって、地上で転出届を出すみたいに、あの世からの生まれ変わりの申請をして、それが認められると地上に降りる許可が出されるようですよ
そして導きの霊について行って、何か高いところから勇気を振り絞って飛び込むような感覚で生まれてくるということのようです
質問者さんは記憶力がよろしかったのでしょうね
胎内記憶というものもあって、お腹の中にいたことを話す子供もいます
たとえば、ある子供が三歳くらいの時に、お腹の中では、暗くてザーッという変な音がしていた(母親の血液の流れる音)と語る子供や、生まれる時に「まだいいかなーと思っていたら風船がバーンと割れて(破水のこと)、びっくりしたけど出てくるのは面白かった」と語る子もいます
まだあの世から来て間もない霊である子供の中には、生まれ変わる時を覚えている子もいて 、胎内記憶よりさらにさかのぼって、お腹に宿る前の記憶を話すこともあります
その時に、「空の上で、お母さんとお父さんを見つけて、滑り台に乗るようにして降りてきた」と話す子供さんもいます
あるいは質問者さんのように「知らないおじいさんに、お母さんのお腹の中に入るように言われて出てきた」という子供さんもいます
このように子供のころには記憶している子供もいて、大きくなると忘れていきます
私も子供のころには、何かSFに出てくる人工冬眠装置のようなカプセルに寝かされて、この世という世界を体験するために出てきたというような感覚がありました
生まれ変わる前に住んでいた世界の違いによって、生まれ変わりのシステムは変わってきますけど、何か高いところから飛び降りるという場合が多いのではと思います
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