日産自動車の経営者であるカルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反で逮捕されたことはこのブログでも取り上げました
ブログ読者の感想では、やはりゴーン氏に反発する意見が多かったようです
彼が報酬として有価証券報告書に書いたものより多くの報酬を得ていたとのことですが、どうも最近の報道からは、それは引退後に受け取る予定のもので今現在は実際には受け取っていない金額のようです
この将来無事に引退した時には受け取る予定の報酬が、有価証券報告書に記載しなければならないとするのは無理があるのではないかと思います
実際には今現在受け取っていないわけですから、それを報酬として記載すべきこととは判断しなかったのでしょう
もしも何歩か譲って、記載すべきだとするならば、社内で発覚した時点で、これは記載すべきことですからとゴーン氏に報告して、記載するようにすればよかっただけの問題でしょう
いきなり検察につきだして逮捕するというのはおかしな行為だと思います
法律では引退後に受け取る予定の金額について、有価証券報告書に記載するべきと決められているわけでもなく、人によって解釈が分かれるものでしょうから、そうした関係の有識者に確認を取って記載すべきかどうかの判断を仰げばよいだけの問題です
今回のゴーン氏の逮捕劇を見て思い出したのは、伊藤博文の暗殺事件でした
伊藤博文は言わずと知れた日本国の初代総理大臣です
彼は韓国統監府初代統監だったこともあり、韓国と日本との併合を望まない安重根という韓国人のテロリストが、伊藤博文を暗殺しました
暗殺の背景には反日感情や、韓国のナショナリズムがあったでしょうが、結果は意に反して韓国併合が進んでいきます
併合後には、日本は韓国のインフラ整備のために、色々と投資をしたりして発展に貢献したのですが、今でも韓国では恨まれています
日産自動車もかつては巨額の負債を抱えて、つぶれかかっていた所を、ルノーが資本を出し、ゴーン氏を送って経営再建に成功しています
あのままであれば日産は破産し、会社が無くなっていたかも知れません
それを手助けしてくれたのがルノーなのですが、日産が回復し、ルノーを超すまでになったら、今度は受けた恩を手のひらを返すように経営統合に反発しています
ゴーン氏の逮捕も、日産がうまく行って、ルノーが落ちているに、今度はそこに統合されたりするのは嫌だという思いから出ているのでしょう
これは出資してもらった恩は忘れ、ナショナリズムで逆に恨みに思うどこかの国の人たちの様な思考に近いものを感じます
日本のマスコミは、ゴーン氏が不正をしてお金に汚いようなイメージを流していますが、たいていマスコミがワーッと騒ぐときは間違っていることが多いです
マスコミが騒ぐと世論も引きずられてその方向に進んでしまいがちですが、注意しなければなりません
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