自殺をされる人が今、急増しています
10月の自殺者数が2153人にのぼると発表され、昨年の同じ月と比べると、39.9%も増えている事が分かりました
前年よりも増えているのはこれで四か月連続となります
これにはコロナによって仕事が失われたり、経済問題も大きいですが、人々の移動が制限されるなど、人と人との接触が減ったことも原因としてあるはずです
すでにコロナ禍によって自殺者が増えていくだろうと予想され、以前に「自殺はなぜいけないのか?」という記事も書いていました
これによって少しでも減らせたらと願っています
しかし、現実は厳しさを増しています
感染の波が再度訪れており、これから大きな波となっていく恐れがあります
そのため日本でも、また自粛要請などが続き、経済もそうとう悪化していく恐れが高いです
こうした事から今後もさらに自ら命を絶ってしまう人が増える可能性があります
前回記事を書いてから、芸能界でも次々と自殺とされる方の報道が続きました
このブログでも取り上げました俳優の三浦春馬さんや芦名星さん、竹内結子さんなど、まだお若い方が命を落としてしまいました
そうした悲劇がこれ以上増えないことを願って、もう一度自殺について書いた記事を以下にアップしたいと思います
すこしでも思いとどまってくれる方が出ることを願っています
2020年6月8日月曜日
新型コロナの影響もあり、多くのお店が閉店したり、倒産する企業が出てきています
これからも景気悪化は続きますので、経済問題を苦にした自殺者が今後増えてくるものと思われます
近年は日本での自殺者は年間2万人程度となっておりますが、バブル崩壊後、金融破たんが相次いだ1998年頃には、自殺者が3万人を超える時もありました
自殺で亡くなる人と経済問題は密接にかかわっており、景気が悪くなると自殺される方も増えてしまいます
このままであれば日本でも、今後、自殺者が増えていくものと思われます
自殺されたいという人は、おそらく苦しみから脱したいと願っているはずです
生きている事が苦しみだから、死んで楽になりたいと思っているでしょう
ですが、死んだら苦しみが消えるというのは間違いです
人間は肉体が亡くなったとしても、魂として生きる存在です
たとえ自殺したとしても、本人の意識は残っており、しかも残念ながら自殺した場合、その時の苦しみの意識のままでいつづける事になります
苦しみから楽になりたいと願っていても、かえって自殺すればその苦しみがずっと続くことになるのです
人間は死後に、肉体を脱ぎ捨てて、魂の故郷であるあの世へと帰っていくのですが、自殺された場合にはすぐに浄化されずに、ずっとこの世に留まる地縛霊となってしまいます
地縛霊(じばくれい)とは、自分が死んだことを受け入れられず、死んだことを理解できなかったりして、死亡した時の土地や建物などから離れずにいる霊です
そして自殺した時の苦しいままの意識が、ずっと続いてしまうのです
まるで同じ動画が何度も再生を繰り返すように、自殺した時の心境が繰り返し続きます
自殺したと思っても、本人はまだ意識があり、苦しみは続いていますから、自分が死んだと分からずに、その場で自殺の行為を繰り返してしまいます
すべての自殺者がそうなるわけではありませんが、多くの場合には、苦しみの意識から抜けられず、ずっと続いていくことになるのです
自殺を考えておられる人は、死ねば楽になると思っているでしょうが、実際には逆で、苦しみのまま自殺した場合には、その苦しみの意識に飲み込まれ続けてしまうのです
ですので、霊的真実から言えば、自殺はもっとも割の合わない行為なのです
そして自殺したいという思いが浮かんでくるときには、実は自分の思いではなく、憑依霊など、別な霊に思わされている場合があります
自分の思いだと考えていたら、実は別な霊の影響でそう思わされている事があるのです
たとえば生前に自殺したような霊がいて、同じような悩みを抱えている人を見つけて憑依します
すると憑かれた本人も、憑依霊と同じように自殺したくなるのです
そのように他の霊の思いによって自殺に駆り立てられたとなったら、やはり残念でしょう
そして今度は、ご自身がまた他人に憑依してしまい、自分と同じように自殺をさせてしまうかも知れません
こうした負のスパイラルに陥らないようにしないといけません
他人の霊によって大切な命を左右させてはいけません
きっぱりと憑依を断ち切る事が重要です
憑依されるという事は、本人の中に何かしら同通する思いを持っているからです
そうした霊の影響を受けると、ますますネガティブな思いが増していってしまいます
自分の個性であり、考えだと思っていたものが、実はそうした憑依の影響であることを知り自覚することが、これらの影響を避けるもとになります
憑依を断つために、いま思っている事が本当の自分の感情ではないと思えるなら、そうした者の影響は受けない!としっかりと自覚し、宣言することです
そして部屋もきれいにし、早起きや運動をするようにして、健康的な生活を心がけましょう
こころの中もゴミを溜め込まないようにし、健全で明るい考えを持つようにしましょう
そうすると憑依する霊などとは思いの波長が合わなくなりますので、次第に離れていきます
憑依が離れる事で、本来の自分に戻ってくるのです
そしてお伝えすべき大切な事があります
自らの思いが憑依を呼び込んでしまう事もありますが、皆様には一人一人に守護霊と呼ばれる魂の兄弟がいます
彼らは地上の人間を見守り、ともに喜び、ともに悲しみを共有しています
地球に生まれた私たちが、何か嬉しいことがあって喜んでいる時、守護霊も共に喜んでいますし、感動している時には、共に感動でふるえています
そして苦しみにある時にも、ともに苦しみながらも見守っているのです
地上の私たちが悲しみに暮れている時、そっと頬を流れる涙を拭いてくれています
地球に生きる私たちが気づかなくとも、守護霊らは共に涙を流し、悲しみを共有しています
私たちは肉体の牢獄の中に入れられた魂のようなもので、魂の一体感から分離され、孤独を感じています
地球に肉体をもって生まれるとは、目隠しして生き、孤独を感じるという体験なのです
地球は孤独を感じながら、自分で生きる道を求め、魂を磨いていく星です
そのため守護霊も直接的には示さないかもしれませんが、そっと道しるべを用意したり、陰ながら支援をしています
それに気づかず、孤独を感じて生きているのが私たち地上に生きる者たちです
しかし、魂の真実に目覚めたなら、守護霊などが絶えず見守ってくれていることが分かるでしょう
それを防いでいるのが、地上に生きる人間の曇った思いなのです
大空を雲が覆ってしまうと、太陽の光が遮られてしまうように、守護霊の光も雲った思いによって遮ってしまいます
その曇りというのが、地上に生きる人間の悪想念であり、ネガティブな思いなのです
先ほども述べましたように、未浄化な霊や悪霊などに憑依されていると、守護霊からの光は届かなくなります
それは太陽の光を雲が防いでいるような状況と同じなのです
地上に生きる私たちが曇りを取り除かなければ、天上界の光は受けられません
ですのでまずはネガティブなものとの縁を断ち、健全な環境と思いを持つようにしてください
すると自殺念慮も薄らいで行くでしょう
どうか自殺は思いとどまってください
時間を耐えていけば、今と違った未来が現れてきます
生きていれば違った人生に切り替わっていけるのです
そして自分は独りではないと知っていてください
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