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愛しているつもりで相手を不幸にしている場合

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相手の事を愛していて、良かれと思っていろいろとしていたのに、実は相手を苦しめていたり、不幸にしている場合があります

この場合、本人は相手を愛していると思っていても、実は、少し違った方向に進んでいるのです

「これだけ愛している」と思っていても、相手を支配するような欲に変わっていないか注意しましょう

愛する相手をいつの間にか、自分の意のままに動かす事ばかりに集中し、相手が思い通りに動かなかったり、自分勝手な行動を取るからと、怒ってしまいます

相手が自分の思い通りに動いてくれる事に喜びを感じ、それを愛だと思ってしまっています

「これは愛だ」と思っているのが、実は、支配欲に入れ替わっている事があるのです

相手をコントロールし、意のままに動かしたいとする思いは、愛ではなく、実は支配欲なのです

支配欲というのは、独裁者や指導者などに見られます

独裁者は、自国民を意のままに動かし、自分の思い通りに動くことに快楽を覚えています

そして学校の先生や、スポーツの指導者、会社の上司などにも、この支配欲に動かされている人が多くいます

生徒や部下などを自分の意のままに動かし、コントロールする事に喜びを感じる人です

これが恋愛や親子関係などにもあって、恋人や夫婦、子どもを自分の思い通りに動かすことに喜びを感じている場合があります

本人はそれを愛だと思っている事が多いですが、実際には独裁者などと同じ支配欲なのです

そうした人が権力を持てば、独裁者になっていきます

独裁者になっていないのは、ただ、そういう権力を持ってないだけで、その支配欲が自分の力の及ぶ範囲の人間関係に限定されます

そうした支配欲の背後には何があるかというと、実は、恐怖心が潜んでいます

独裁者であれば、「配下の者が裏切り、自分を落とそうとするのではないか?」という恐れがありますし、恋愛や夫婦間であれば、「相手が浮気したり、離れていってしまうのではないか?」という猜疑心から来る恐怖です

このようにみずからの恐怖心が強いほど、相手を束縛して、自分の意のままにコントロール出来なくては気が済まなくなります

相手が自分の意に反する行動を取ると、とたんに恐怖心にかられ、相手を糾弾するようになります

すると相手はだんだんと束縛が嫌になりますし、縛りが強いと不幸感覚が強くなっていくものです

そのため、相手を愛しているつもりでいても、実は、相手を不幸にしている場合があります

本当の愛というのは互いを幸せにするのもだと思います

一方が満足して、もう片方が不幸感覚を増していくなら、それは真実の愛から離れていってしまっているのではないかと考えて見るべきです

愛は、互いを幸福にしていき、高め合っていくエネルギーだと知りましょう


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