その星では、植物が繁栄し、動物を兼ね備えた植物もいました
動物と植物を兼ね備えた生命は、数種類の者がいるようです
そのなかの一種類について書いてみます
白いラッパのような形の花を咲かせる植物で、花の下にこぶの様なふくらみがあります
そのコブが膨らんでくると、ある日開けて、中から小さな生き物が飛んで出てきました
サイズはカブトムシくらいの昆虫ほどで、人のような姿をしていますが、蝶の様な羽が生えていて、空を飛べます
地球で言う、フェアリー・妖精に似た生き物です
元気よく飛び出していくと、ダンスしているように舞いながら、楽しそうに他の花に降りていきます
ワイングラスのような形状で上を向いた花があり、中に蜜が溜まっているようで、その妖精のような生き物は、花を傾けて蜜をおいしそうに飲んでいました
その生き物は、眉間のところにも産毛が生えているのですが、飲み終わると眉間が花粉で黄色くなっています
地球では、植物の交配を昆虫が媒介いたしますが、どうやら、この星では、植物自身が進化して、昆虫に代わる働きをもするように進化しているようです
その生き物は、季節が寒くなる、地球で言えば秋から冬の時期になると、冬眠するように地中に穴を掘って、眠りに着きます
そして暖かくなると、眠りについた彼らの身体から、芽が生えてきて、花の咲く植物となって生まれ出ます
地球では、植物に宿るといわれる妖精の話が語り継がれていますが、どうも、その起源は、この星の生き物から来ているのではないかと思われます
地球では宿る肉体がないため、意識体・精神体として存在していて、それを霊視できる人が、古来より目撃していたのではないかと思われます
その星では、他にも知的な生命がいて、妖精タイプの生き物はそれほど知性は高くないようですが、高度な文明を築いている生命体もおります
その生命体も植物より進化してきたようで、その文明では、太陽への信仰が盛んで、感謝の思いが強く、また、他者への愛や献身的な思いを強く抱いています
そして、美的な感性も発達した文明です
その星から転生されてきたと見えました方は、地球の転生では、エジプト時代に太陽神の信仰をされる巫女さんもされていたようです
この星から来られたことを見たその日に、まだお伝えしていなかったのですが、その方からメールがあり、蝶のような羽根を持つ花に囲まれた方々が、空で踊っている夢を見られたと教えていただきました
おそらくその星の仲間たちからのメッセージとして、私とその方の両方に、同時にインスピレーションを下ろされたのだと思います
後日、その時の夢で見た姿を絵に描いて送っていただきました
その絵が記事はじめに掲載した画像です
この星の方の特徴は、太陽への感謝と、献身的な愛、美意識の高さなどがあります
ちなみに、このかたにお会いしたときに降りてきたメッセージが、「宇宙の兄弟たちへ 4」として書いた内容です
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