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スピリチュアルな運気の高め方

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スピリチュアルな運気の高め方



エナジーバンパイアとも呼ばれる人の運気を吸うタイプのひとについて以前書きました

詳しくは「エナジーバンパイアの2種類の特徴と見分け方その対処法」の記事を参考にしてください



そうした方は、周りの人の犠牲のもとに、一時的には成功したように見えますが、いずれはほころびが見えて、落ち込むことが多いといえます

一方で、周りの人々をも幸せにしていき、自らも成功していく人もいます

わたしたちはそうした方を目指すべきでしょう

では、周りも自らも運気を上げて、幸せになっていく人の一番の特徴を述べてみます

成功する人に共通してあるものとしては、強い願いであり、念の集中であるといえます

ただ、その念の方向性によって、上記の二つのタイプに分かれていくのです

つまり自らの願いや、願望実現のみを強く思っているものは、周りを犠牲としてしまい、いつしかそのしっぺ返しを受けることとなります

そして周りの人を幸せにしながら、同時にご自身も成功し、幸せとなっていく人の念は、「人々を幸せにしたい。世の中をよくしたい」そうした他者の幸せを念じる人です

あなたの願いや夢が、多くの人の幸せとなるものであれば、多くの人の支援を受けられるようになります

人のためを強く思っている人には、見えない応援の力が強く働いていくのです

それが運気を高めていく、もっとも重要な要素です



波長を高めて運気をよくしていくスピリチュアルな方法



心境が落ち込んだりすると、ひとは波長が低調になっていきます

人から発せられている見えない波長があって、それが沈んでいると、ネガティブなものを引き寄せるようになります

そうしたネガティブなものが周りに引き寄せられている状況を、運気が落ちているというように表現されることもあるかと思います

また逆に、波長が高まってくれば、ポジティブなものを引き寄せるようになります

では、運気をよくしていくために、どうしたらよいかを書いてみます

基本的には、その人の思いがポジティブなものであるか、ネガティブなものであるかによって、同質なものを引き寄せていくようになります

でも普段の生活で、良いことばかり起こることは無く、気持ちが沈むことも多いでしょう

そうした時に、上手に心境を転換させていく必要があります

その方法で最も簡単で実践しやすい方法として、読書があげられると思います

もちろん低俗な書籍を読んでも、かえって波長が低くなるでしょうが、良書とされるものを読み込んでいると、その著者の心境に影響を受けますので、読んでいる方もよい波長に近づいていきます

本を選ぶときに、その著者が天国的な人かどうかをチェックするのがよいでしょう

世界的に人気があっても、著者が自殺されていたり、発狂してなくなるような方の本は、危険な場合があります

実生活においても天国的な暮らしで亡くなられたような方がよいでしょう

もちろんこのブログをよく読まれるのもいいです(笑)

その他に、字を読むのが難しいという方は、クラッシックなど、天国的な音楽を聴くといいでしょう

最近の音楽は、天国的なものと地獄的なものが入リ混じっていて判断は難しいですが、昔から評価の高いクラッシック音楽には天国的なものが多いでしょう

そうした波長の高いものと接することで、ご自身の波長も影響を受けて高められていけるでしょう




沈んだ運気を上げていくスピリチュアルな開運方法



気分が落ち込んでいる時には、運気も下降気味になっていきます

心の中に不平不満や悲しみの念が占めていると、それを再確認させられるような不幸な事態が訪れてきます

夫の事で不平不満が、一日の思いを占めていたら、ご自身も体調を崩したり、子供が問題を起こすなど、泣きっ面に蜂のような状況となることがあるでしょう

そうした沈んだ気持ちでいる時には、少しでも明るくポジティブにしていくようにしなくてはなりません

気持ちの転換に良いものは、少しでも日常の中に気持ちの良いもの、明るいワンポイントとなるものを取り入れていくことです

たとえば部屋をきれいに掃除して、外気を取り入れて気分転換するのでもよいです

お部屋に綺麗な花を飾ってみるのもよいでしょう

ちょっとした小物を買って、部屋に飾るのもいいと思います

他には、アロマなどの気持ちの良いと感じる香りを焚いてみたりしてみてください

一気に気持ちを切り替える事は出来なくても、そうした少しの切り替えをしていくことで、気持ちも変えていくように心がけましょう

暗い気持ちが晴れてきたなら、落ち込んでいた運気も、徐々に上向きにかわっていきます

自分の思いをコントロールしていこうとする努力が大切です




運気を好転させるためのヒント



人生にはいろんな出来事が重なって、気持ちが落ち込んでしまう時期もあります

そうした時期には、すこしでも気持ちを切り替えるための工夫が必要です

上記で「沈んだ運気を上げていくスピリチュアルな開運方法」を述べましたように、部屋を整理整頓したり、綺麗に飾ってみたり、アロマを焚いてみるなどしてみるのもよいでしょう

それ以外にも、たとえば今まで入らなかったような高価なお店に入ってみるのもよいでしょう

高級なホテルのラウンジで、ゆったりと一杯のコーヒーを飲んでみるのもいいです

少しでも気持ちを切り替えて、良い気分を味わうようにしてみるのです

お金をかけなくても、おにぎりを持って、見晴らしの良い場所で、味わうのもいいでしょう

男性であれば、すこし明るめのスーツやネクタイを買って着るなどです

女性であれば、明るい若い感じの服もよいですし、明るめのお化粧をしてみるようにするのもいいでしょう

そのように、なるべく明るい気分に変えていくように心がけることです

日常にある、小さな喜びの種子を発見していくのが、とても大切です

そのような積極的な気持ちをもって、明るくしていくのが、好転させるために重要です


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スピリチュアルペイン(魂の痛み)

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スピリチュアルペインとは、「魂の痛み」のことを言い、亡くなる前に感じる人生の意味や罪悪感、死への恐れなど死生観に関する苦しみをさします



末期の患者さんなど、死を目前にして、「自分の今までの人生は何だったのか?」「何のために生まれてきたのか?」など疑問を抱くかたもいるでしょう

あるいはもう余命わずかとなり、「死んだら何もかも無くなってしまう」という思いや「死後は苦しい世界に行かないか」など死ぬことへの恐怖で苦しい日々を送ることがあるでしょう

そのようなスピリチュアルペインに関する苦痛について、最近では言われ始めています

スピリチュアルペインに真剣に向き合うには、やはり霊的な真実を学ぶ必要があると思います

現代では人間とは物質の塊であり、心とは脳内の化学反応だと考えるような唯物的な人が多いでしょう

そうした唯物的な思想が広まることによって、スピリチュアルペインも深くなっていると言えます

スピリチュアルな真実からすれば、人間は肉体に宿った魂が本質であり、この世は仮の世界で、肉体が失われると魂の故郷へと戻っていきます

死後の世界について考えさせるのは「スピリチュアルとは? その意味と主要人物」の記事の外国の著名人の本などを参考にされるといいでしょう

あの世の世界というのは古来から宗教で語られていたように、実際に存在していて、私たちは全員いずれ帰っていくことになります

迷信ではなく、実際に存在しているわけです

よく幽霊といわれる存在が語られますが、それは亡くなっても自分が死んだことに気づかなかったり、この世への執着が強くてあの世に旅立てず、この世を彷徨っている者たちです

「そんなものほんとにいるのか?」と思っている人も、いずれなるかも知れないのです

「死んだら何もかも無くなって意識が消えてしまう」と思っていたら、死後も意識があるため、「俺はまだ死んでいない」と思ってしまい、現世をやまよってしまうことになります

ですので生きている間に、あの世の世界があることを知っておくのは大切です

人間は本来、魂の存在であり、肉体を脱ぎ捨てたらあの世へと帰っていくと知っていたら、死後への不安からの苦痛も減りますし、死後に幽霊となってしまうリスクも減ります

人間はこの世に生まれてきて、魂の学びを深めて向上し、またあの世へと帰っていきます

この世に肉体をもって生まれるのは、地上で様々な経験を通して、魂の学びを深める為なのです

苦しい中でも努力して頑張ったり、人への労りを学んだりして、魂は少しづつ磨かれていきます

人生において色んな出来事に遭遇するでしょうが、それらの経験を糧として、魂は成長していこうとするのです

余命を宣告されたり、残り時間があとわずかだと自覚するのは辛いですが、今までの人生を振り返る貴重な時期を得ているとも言えます

その間に自分が何をすべきだったのか、本当に大切なものは何だったかを悟る機会が得られます

事故などで突然に無くなってしまうと、そうした振り返る時間が持てずに、あの世へと帰ってしまう事となります

すると人生の清算がうまく出来なくて、あの世への旅立ちも上手にいかないことがあります

人生を振り返るのは辛い面もありますが、その分、大切な事を思い出したり、自覚する機会を得られます

たとえば会社人間で出世競争に明け暮れていた人が、病を患い、死期を悟ることで、家族の大切さや、愛情について再確認させられる時を得られることがあります

そして死にゆく時期を迎えて、人生の清算をしていくことで、この世の執着を手放していって、魂の重りを取っていきます

この世の物事に執着するのは、魂にとって重りをぶら下げているようなもので、浮かばれようとしても、ずぶずぶと泥の中に足がはまり、身動きできないようになります

綺麗にあの世へと旅立っていくためには、この世への執着をはらっていって、魂を軽くしていかなくてはなりません

そうするとこで、本来の世界へとうまく帰っていくことが出来ます


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あなたも憑依されてる?憑依を見抜く4ポイントと影響を避ける方法

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あなたも憑依されてる? 憑依を見抜く方法



憑依されているかチェックする方法を質問されましたので取り上げてみます


はじめに、憑依というのは、自分以外の亡くなった人(あるいは動物)の霊にとり付かれる事をいいます

一般にイメージするのは、本人が意識を失い、知らない人格が身体をのっとって動いたり、何かを口走る様を想像されるかと思います

そうした強力な憑依もありますが、それはむしろ特殊なケースで、大抵は本人も知らないうちに憑依されて影響を受けていたというのがあります

普通は憑依というと悪い霊に憑かれる事を言いますけど、守護霊や高級霊が降りてきて肉体に入ってくるのも憑依と呼ぶ場合もあるようです

ですので必ずしも悪いものばかりとは言えませんが、今回は未浄化な霊等に憑依されるケースについて述べてみます

人間は程度の差はあれ、霊的な受信力を持っていますので、生まれてからこの方、憑依されたことが無いという人はいないでしょう

本人が気づいていないだけで、憑依というのはどなたも経験しているはずです

では、どのように見抜いていくかを考えて見ます


1、お酒を飲んで豹変しないか


一般の人でわかりやすい憑依の霊として、お酒を飲むと人格が変わるというのがあります

酒を飲んでいくと目つきが変わったり、普段のその人と変わってくることがあるでしょう

その場合は、憑依している霊が、お酒を飲むことで表に出てきていると言えます

そのように、お酒を飲んで人格が変わらないかを見る方法があります


2、鏡を見て違和感を感じないか


または、鏡で自分の顔を見て、何か自分とは違うような違和感がある場合、憑依されている可能性があります

普段見慣れているはずの自分の顔が、変に歪んで感じられたり、下品な感じを受ける、何か分からないけど自分ではないような感覚がある

そうした違和感を感じる時には、憑依されていることがあります


3、感情のムラが激しい


そのほかに、喜怒哀楽の感情がある時から激しくなったりですね

気分が沈むようになったりとか、へんにイライラが続いたり、怒りっぽくなったりなどです

普段は温厚だった人が、ある日から怒りっぽくなったり、あるいは明るかった人がふさぎ込むことが多くなったりします


4、趣味や好みが変わる



憑依されると趣味や好みが急に変わるというのがあります

いままでアルコールをあまり好まなかったのに、急に好きになるとか、食べ物の好みが変わるなどがあります

だいたい、このような所をチェックしていけば、憑依されているのかの見分け方となると思います



何体もの霊に憑依されることはあるのか?



普通の人でも、知らないうちに霊に憑依されていることもあって、それで体調を崩したり、性格が急に変わったように見えることがあります

こうした憑依は、一体の霊がつくのか、あるいは複数の霊に憑依されるか?という疑問もあるでしょう

どうも霊につかれやすい体質の人がいるようで、なかには何体もの霊に憑依される方もいるようです

憑依体質とも呼ばれますが、霊がつきやすいようなタイプの方には、何体ものっかかってくるわけです

また、多重人格と言って、いくつもの人格を持っている人がいて、それは自分に中に別の人格を作り出したように考えられていますが、これも複数の霊に憑依されている可能性があるでしょう

自分が死んだことを自覚していない霊が複数憑依して、入れ替わりで肉体を操作している可能性です

このように、一人の人間に、複数の霊が憑依してくるという事があるわけです



憑依とアルコール依存症やギャンブル依存症へのスピリチュアルな対処



アンケートで質問のありましたアルコール依存症とギャンブル依存症について書いてみます

アルコールを飲むと人が変わるという方がいらっしゃるかと思います

急に泣き出したり暴れる人もいますね

憑依が原因といえますが、お酒を飲むと霊がかかってくることもありますし、普段憑いている霊が、お酒を飲んで理性が落ちてくると、表に出てきだすようです

そうした方を見ると、目つきが違って来たり、顔つきも変わってくるのがわかります

酷い場合になると、ぶつぶつと見えない誰かと話していたします

それは独り言のようにみえますが、低級霊と会話していることがあるのですね

霊がかかってきているかどうかは、顔つきの変化で、特に目つきに変化が見られると、何かが来ている場合があるでしょう

またギャンブル依存症の方の質問でも、代々そうしたギャンブルに依存する方が多い場合など、憑依されて飲み込まれていることがあるでしょう

そうした霊的な原因による依存症の時には、祈りによる回復を願う方法もあります

その際はなるべく複数の方で回復の祈りをされるのが効果的でしょう

もちろんそうした依存症を克服されるための団体や病院などに相談されてみるのがよいので、それにプラスして祈りをされるのがよいです




ギャンブル依存性も憑依?



Q、ギャンブル依存性について霊的視点から見て頂きたいです。ギャンブル依存性も憑依を受けてることもあるのでしょうか?依存性の方を抱える家族も何かカルマがあるのでしょうか?

A、以前にアルコール依存症の方は憑依による場合があるという話をしたことがあるかと思います

近所の方で、普段はおとなしいのですが、深酒をするとブツブツ言いながら他人の屋敷に侵入してしまう方がいました

アルコールが抜けたときに聞いてみると、酒を飲んでいるときにマジムン(沖縄で悪霊の総称)と話していたといいます

こうしたお酒を飲むと性格が変わってしまう人には、何らかの霊的な影響があるといえます

正確にはアルコールを飲むと憑依されるというより、普段いる霊が、アルコールを飲んで理性がマヒしてくると、表面に出てきやすいといえます

今回のようなギャンブル依存症など、何らかの依存を伴ってやめられない状況になっているときには、同じく霊的な影響が多いと思います

わたしも東京でお仕事をしていた時は、お付き合いで仕事帰りにパチンコ屋さんに行ったことがあります

ただやればやるほど負けが大きくなってくることはわかっているので、適当なことろでやめていました

他には競馬も誘われていったことがあり、初めて行ったときにかなりの高配当で儲かったことがありますけど、これもビギナーズラックで勝っただけであり、続けていれば負けこむことはわかっていたので、付き合いで数回行っただけでやめました

パチンコ屋さんに行ってみると、大音響で音楽が鳴り響いていて、五月蠅いのですが、これは理性をマヒさせるためのものであろうと思います

アルコールを飲むのと同じように、理性をマヒさせて、何も考えさせないようにしているのでしょう

こうしたところには、生前に同じくギャンブルで身を崩した霊などが集まってきて、パチンコしている人に憑依して、自分がやっているような気分になっていることがあるでしょう

ですので憑依が強まってるるとますますやめられなくなってきます



悪霊からの囁き?よくない言葉が聞こえてくる場合



Q、いつも楽しく拝見させて頂いております。自分では思いたくないのに、大好きな人を嫌いや馬鹿にするような言葉が、心のどこかから聞こえてくる(思わされている)感覚が有ります。対策はありますか?

A、人は普段、自分の思いと考えているものが、実は他人の思考だったという時があります

皆さんも憑依という言葉を聞いたことがあるでしょう

テレビなどで心霊スポットに行って、タレントさんが急に泣き出したりして、除霊師の方が、そのタレントさんに憑いた霊をはらうというシーンがあります

このように人の体に、亡くなった霊などが憑依して、その霊の感情があらわれてくるということがあります

テレビの心霊特集などに出てくる例はあまりおこらない強度の憑依でしょうが、もっと軽いものは私たちは実は知らずに経験していることがあります

ある場所に行ったら、急に気分が悪くなったり、気持ちが落ち込んだり、イライラしだしたりすることがありますが、そうした時は、本人以外の霊の影響を受けていることがあります

そうした気分の変化ではわからないような場合でも、自分で考えたのではない思いが浮かんでくることもあり、それは別な霊の仕業であったりします

今回の質問のケースでも何らかの霊の囁きの可能性があります

それは特殊なことではなくて、気付かないだけで、実はいろんな霊の影響を受けて考えが浮かんでいることが多いのです

悪い霊だけではなく、守護霊様であったり、指導霊様が、良い方向へ導くために、何かアイディアや考えを与えているケースもあるのです

質問のケースではよくない言葉が聞こえてくるという事ですから、悪い霊の可能性があるでしょう

その場合の対処法ですが、まずは、これは自分の考えではないと気付くことが重要です

ふとネガティブな言葉が浮かんで来たら、これは自分の考えではなく、何者かの影響によて出てきたものだと自覚しましょう

悪霊というのは、自分が陰で悪さをしていることを見抜かれるのを嫌がりますので、そのように気付いただけで遠ざかることがあります

次に、心の中で、あるいは声に出してもいいですが、「キャンセル」とネガティブな言葉を取り消すように宣言します

そして逆に相手へのポジティブな言葉を述べて、上書きするようにするのです

これを何度も繰り返すうちに、悪いものは離れて行って、良い方向に進むことでしょう


憑依霊の影響と個性



人は知らないうちに霊的な影響を受けていることがあります

憑依とも呼ばれますが、他人の霊が、自分の中に入ってくることがあるわけです

他人事のように思われるかもしれませんが、実は多くの方が知らずにそうした霊の憑依を受け、影響されている事があります

普段であれば何でもないことが、憑依を受ける事で悲しくなったり、怒りを覚えたり、苦しかったりします

たいていはネガティブな感情がよく出てくるようになります

それは憑依している霊が、そうした感情を持っていて、その影響が現れて出てくるのです

はじめは本人とは別な霊の影響なのですが、その憑依が長年続いていると、本人の個性も影響を受けて、自分の個性なのか、霊の影響なのかが判別できないような、一体化がなされてしまいます

そうした憑依を受けてしまうのも、その霊と何らかの通じる部分があるからです

元気で明るい人に対しては、暗くてブツブツ不平不満を言うような霊は憑いていられません

やはり同じようなネガティブな考えを持っている人に憑依してしまいます

そうした同通もあって、自分のネガティブな側面が、いっそう引き出されてしまいます

ネガティブな感情が引き出されて来たときは、それが自分の感情なのか?それとも他人(霊)の影響なのか?一呼吸おいて考えてみる事です

本当の自分の感情ではないと思えるなら、そうした者の影響は受けないぞ!としっかりと自覚し、宣言することです

自分の個性であり、考えだと思っていたものが、実はそうした憑依の影響であることを知ることが、本当の自分を知ることにもつながっていきます



霊的に悪影響を受けないために



眼には見えませんが、私たちの周りには霊的な存在がたくさんいて、生きている人に影響を与えています

それは守護霊や指導霊のように、良い影響を与える存在もいますが、なかには未浄化な存在が悪影響を及ぼすこともあります

ネガティブな霊的影響を受けていると、人生が暗い方向に進んでいってしまいます

そのため、悪い霊的な影響を受けないようにするのが、よりより人生を歩むうえで必要です

悪影響を受けないために必要なこととして、健康的な生活を心がけるという点があげられます

いつも深夜まで飲み歩いたり、夜の街を渡り歩くなどや、部屋にこもって昼夜逆転の生活を送っていると、どんどん生活が荒んできます

飲み屋街なども夜中にはネガティブなものが徘徊していますので、あまり歩き回らない方がよいでしょう

よく心霊スポットなどで霊を見たり、なかには憑依されたりという話を聞きますが、そうしたところより、飲食街や風俗街の方が多くの未浄化な霊のたまり場になっていると思います

ですので、なるべくそうした処に頻繁に遊びに行かない方がよいでしょう

夜はネガティブな存在が活発に動き回りますので、夜に物事を考えると悪い方に向かいやすいので注意が必要です

判断をするのはなるべく朝方などの、清らかな時間にするといいです

夜型の生活を送っていると、そうした悪影響が強くなりますので、出来るだけ朝方の生活を送るようにしましょう

出来れば朝方や午前中に、太陽の下で軽い運動をされるのがよいです

ラジオ体操でもよいですし、柔軟体操や、ウォーキングなどでもいいです

夜は考え事をしたり活動するのは控えて、朝に瞑想したり、運動するようにすると、ポジティブな影響を受けられるようになるでしょう

そしてお酒などは、理性を麻痺させてしまうので、ほどほどにするようにしましょう

まったく飲むなとは言いませんが、一日に一杯や二杯程度に控えて、自制心をもってのみましょう

またギャンブルも不健康な生活になり、悪い霊の影響を受けやすくなります

先に飲食街や風俗街が、未浄化な霊が多いと述べましたが、ギャンブル場もそうした霊がおおいでしょう

ギャンブルに嵌っていくと、真面目に働くのが嫌になってくるため、人生を狂わせやすいのです

お酒や色情とともにギャンブルも自制心をもって取り扱ってください

悪しき霊たちは、そうした自制心を持って生活している人が苦手なのです

地上に生きている人でも、お酒や色情、ギャンブル好きな人は、真面目にこつこつ努力するタイプの人と合わないはずです

お互いに水と油のように弾いてしまうため、生きている人同士でもお互いに仲良くならない者同士であるように、あの世の霊であっても、近寄りがたくなります

波長同通の法則とも呼ばれますが、やはりそうした繁華街にいる未浄化な霊は、同じように繁華街で夜遊びしているような人に同通して憑いていきます



悪霊からの影響を避けるために



前回は霊的な悪影響を避けるために、健全な生活を送り、お酒や色情、ギャンブルなどを避けるように述べました

さらにネガティブな影響を受けないためには、勤勉さや、こつこつと努力していく姿勢が、そうした悪しきものを避けるのに必要だと思います

ひとは、ともすれば楽して得したいと思うものでしょう

スピリチュアルでも流行っているのは、楽して願望を実現できるような話です

それらはギャンブルで一発当ててやろうとかいう安易な考えと一緒で、ネガティブな存在が、人を堕落させようとするために使うツールです

ネガティブな存在は、そのように人間の欲に付け込んで、努力しないように、堕落する方向に導こうとします

そうした安易な願望実現を説いている人には、実はネガティブな霊が指導していることがあるのです

闇の存在は、一生懸命に努力したり、頑張っている人とは合わないのです

なるべく努力しない方に導いて、堕落の方向に引っ張っていこうとします

ですので、逆にこうしたネガティブな存在からの影響を受けないためには、毎日コツコツと努力精進していくのがよいです

たとえば、良書とされるものを、毎日読書する習慣をつけるのもよいでしょう

あるいは前回も述べましたように、毎朝運動をしたり、瞑想する習慣をつけるなど、日々に精進していくのもよいです

そうした努力を続けていると、ネガティブなものと波長が合わなくなってくるというのもありますが、精神力もついてきますので、よくないものを弾く力もついてくるのです

ですので、健全な生活を心がけるのと、日々に精進するようにしていくことで、ネガティブな存在からの影響をはじくようになていきます


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不幸が重なるスピリチュアルな原因

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不幸が重なる霊的原因



アンケートの質問で以下のようなものがありました

「普段通りの生活を送っているのに、詐欺や勧誘など、アクシデントが度重なる時は、やはり運を落としているでしょうか?それとも魂の成長段階に合わせて試されている?」

簡単に言いますと不幸と思われる出来事が重なって起こる理由についてですね

これは運と言うふうに呼ばれることもありますが、一つの理由として、未浄化な霊などの影響でおこるというのは実際にあります

そうしたネガティブな霊が悪影響を与える時期と言うのは、ご自身の心境が落ちているということでもあります

不安や悲しみに浸っていたり、怒りや憎しみで心が乱れていたり、人を見下す思いや、逆に自己卑下などの思いが強く出てくると、それに関する霊を呼び込んでしまい、憑依と言う現象を起こすことがあります

憑依と言うのは未浄化な霊がとりついている状態をいいます

このように憑依されていくと不幸と呼ばれる現象が続いたりすることがあります

それ以外にも、その人があらかじめ決めていたカルマの解消のための人生の課題の時期に来ている場合もあります

たとえば前世において人を殺めてしまったり、傷つけてしまった場合には、今世でカルマを解消するために、病気などを発病したりすることがあります

人を斬った前世での罪悪感から、今世ではご自身の身体を切られる(手術でメスが入る)ことで解消するなどを計画して生まれることがあります

何人もの人を殺めてしまった場合は、何度も手術するという場合もあります

今世だけではそうした不幸と思える出来事がなぜ起こるのかわかりかねることがありますけど、実際にはご自身で生まれる前にあらかじめ計画していた出来事であったばあいもあります

ですので不幸が重なって起こる原因としまして、一つには心境が落ちていて憑依を招いてしまっている場合と、人生の課題解消の時期に来ているという場合があります




憑依を祓うスピリチュアルな方法



前回は不幸の重なる原因について記事を書きました

それはおもに未浄化霊の憑依によるものと、カルマの解消の時期に来ていると述べました

その中で憑依された場合の対処法を書いてみたいと思います

憑依はどのようなものか解りやすいものでは、お酒を飲むと、急に怒りっぽくなったり、悲しんだり落ち込む人など、人格が変わる人を見たことがあるかと思いますが、これなどは憑依のわかりやすい例です

お酒を飲むと理性が働かなくなるので、憑依霊が表に出てきやすくなります

飲んだから憑依されるというよりも、普段憑いている霊が表に出てきて、見ていてわかりやすい変化をおこします

多くの方が憑依を経験されているでしょうが、普通は気づかないだけと言えます

憑依を除く方法は過去にも記事にしたことがありますけど、もっとも基本的な方法は、本人が自分の過ちを反省して、心の曇りを払い、軌道を修正しようとする事です

憑依されるのは、その霊と同通する心の傾向性を持っているため、それを修正すると憑いていられなくなります

例えば、不幸の原因をご先祖様などのせいにして、お祓いしたり供養すればよいのではないかという、原因を他人に押し付ける考えがあると、同じく自分が未浄化で苦しんでいるのは子孫が供養してくれないからだと、これまた不幸の原因を他人のせいにする先祖様と思いが通じますので、憑依されることがあります

何らかの心の曇りが未浄化な霊と同通しやすくしますので、反省などで心の曇りを払っていくと、憑きづらくなってくるため次第にはがれていきます

反省して、守護指導霊様や神仏等に素直にわびて、そのあとに憑依を除いていただくようにお願いするのがよいでしょう

憑依について詳しくは「あなたも憑依されてる?憑依を見抜く4ポイントと影響を避ける方法」の記事を参照ください


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宇宙人による日本歴史への影響

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日本の歴史を眺めると、様々な時代の特徴があり、いろんな価値観の移り変りがありました

そのような時代の価値観や考え方、流行などに見られるのは、別な惑星の宇宙人と魂グループの影響というのがあると思えます


オリオン星人の影響


日本の飛鳥時代は、聖徳太子が活躍した時代でもあり、日本が中国からの影響を離れて、独自に発展していった時代でもあります

この時に日本に大きく影響を与えてきたのが、オリオン星人と言われるグループです

彼らは文明の発展に大きく寄与し、日本を大きく発展繁栄させる為の礎を作っていったといえます

オリオン星人の支援によって、日本は飛鳥時代に文化的にも成長していきました


ベガ星人の影響


奈良時代を眺めてみると、仏教文化が栄え、研究も盛んに行われています

また古事記や日本書紀の編纂もされ、万葉集も出されるなど、文化的な高みが日本に現れた時代であります

この時に影響を強くしたのは、おそらくベガ星人であろうと推測されます

ベガは哲学的な思考や、秘教などの宗教の深い部分に関係するものたちがいます

人類史の中で、文化の向上や温和さ、調和などを司っているものと思います

仏教には哲学的な思想や、心の法則について述べているため、ベガ系と親和的で、日本以外にも中国やその他の国々で仏教が栄えた時期というのは、このベガ星人が影響を与えていたのだと思います

プレアデス星人の影響


次に平安時代では、日本は調和された社会を築き、感性豊かな文学や和歌などが現れてきます

先日紹介しました竹取物語も、また伊勢物語や源氏物語などもこの時代の産物です

平安時代は、プレアデス星人の影響が強く出た時代だったのでしょう

プレアデスは愛と調和と美を愛する星です

平安は男女の愛を語る文学が発展した時代であり、死刑も廃止された調和の時代を作りました

また十二単や長く豊かな髪を好むなど、美的な感性も高くなっていた時代であったと思います

このように平安時代はプレアデス系の影響が強く出たのではないかと推測されます


ドラゴニアン・龍神や水生宇宙人の影響


源平合戦はご存知でしょうか

正式には治承・寿永の乱とも呼ばれ平安末期におきた内乱で、栄華を誇った平清盛を中心とする平家と、源頼朝を中心とする源氏の日本を二分する戦いがおこりました

最終的には平家が壇ノ浦でほぼ壊滅し、勝利した源氏側が鎌倉幕府をひらきました

このように平家と源氏に分かれて対立した背景には、宇宙人の勢力があったものと思えるのです

平家が盛隆を極めた時代と言うのは、水性の知的生命体が存在する星の影響を強く受けたものと思います

平家というのは非常に水との関わりの深い家系です

水軍力と航海技術に秀で、海上貿易によって栄え、屋島の合戦から壇ノ浦まで、海上にあって戦います

平家というのも、そうした水生系の宇宙人であった者達の影響が大きかったと思うのです

幼い安徳天皇を抱いて入水するときに「浪の下にも都があります」と二位尼が語ったと言われています

水中にあるとされる都として、日本では竜宮城などの存在が言われていたわけですけど、そうした存在の元には、水の惑星にいた水生知的生物の影響があるもとの思います

幻や伝説の生物とも言われる人魚や龍、河童など、そうした地球外の宇宙人として生きていた存在で、古代において地球に訪れたものと思います

平家の者のなかには、そうしたかつて水生の宇宙人であった者の魂が人間として転生していたということがあったのだと思います

そして霊的にも水生系の宇宙生命体の影響を受けていたのでしょう

竜など地球では宿る肉体がありませんが、霊的にはそうしたかつての星の姿でおり、人間として生まれ変わることも有るのです

そして龍系の方は、感情の量が多く、喜怒哀楽が激しい気性としての特徴があります

平家物語で描かれている平家の姿も、喜怒哀楽の感情の豊かな人々であるように見受けられます

感情の起伏が激しかったり、芸術を好む傾向は、龍などの水系の特徴でもあります

山岳系の宇宙人の影響


平家と入れ替わって出てきたのが源氏の時代です

源氏側ですが、勝利の立役者である源義経は幼い頃牛若丸と呼ばれていた頃に鞍馬山で烏天狗(からすてんぐ)の指導を受けたという伝承が残っています

烏天狗というのは、山伏の姿をして、嘴を生やし、空を自由に飛べる存在とされています

烏天狗というのも、平家の水系の生命体とは別な、山岳系の地球外生命体が起源にあると思えます

どの星と特定は難しいですが、火星系や、水のほとんど無い星の生命体の影響の強くなっていたと思います

このように、源氏と平家の双方にそれぞれ違った宇宙由来の存在との繋がりがあり、日本において勢力を競うということがあったのだと思います

レプティリアンの影響


戦国時代には、レプティリアンと呼ばれる種族の宇宙人が活躍した時代であったと思います

レプティリアンというのは爬虫類型の宇宙人と言われていますけど、外見は様々である事が多いようですが、凶暴さがあって、肉食系の生命から進化した知的生命体の総称と言ってよいかもしれません

戦国武将や、その配下の者など、当時に活躍された方にはレプティリアンの者が多くいたのだと思われます

北極星系の宇宙人の影響


江戸時代となると、秩序を重視する時代となってきます

この時代は北極星付近などの、秩序、序列など儒教的な思想の強い星人の影響が高まってきた時代であると思います

儒教などには礼節などの秩序を大切にする考えが含まれていますが、北極星系の宇宙人には、そうした秩序を大切にする宇宙人がいます


以上見てきましたように、その時代の特徴を作り出しているのは、ある星の影響が強まる時期と、弱まる時期と言うのがあるからなのでしょう

ちなみにアメリカの文明については「アメリカ文化と宇宙人の対立 レプティリアンとシリウス」という記事で、シリウス星人とレプティリアンの対立があったことを書きましたので参考にされてみてください

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宇宙人のグループと霊界の様相

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先日書いた「宇宙人による日本歴史への影響」という記事で、日本史で見る宇宙人の影響と言うのを考察してみました


それぞれの星の影響が地上へと現れて、特色を持った文化や価値観の創造が為されていたのではないかと言うことでした

私たちが死後の世界と考える霊界においては、様々なグループに分かれて人々は暮らしています

主流派とも呼べるグループは、愛や心のありかたを重視する人々の集まりと言えます

地球の歴史を中心的に動かしているグループが、これら愛と心に関するものたちなのですが、実は愛の思いはプレアデス星が強く、心のあり方はベガ星人の特長ともいえます

地球に影響を与える宇宙人の中では、プレアデスやベガが中心となっているのではないかと考えられます

こうした者たちの働きもあって、地球は愛と心の教えを中心とした星となっているのではないかと思えます

プレアデス星人には愛の思いが強い特徴があり、地球へも兄弟の星としてアセンションを手助けするために生まれ変わってきていたり、宇宙から見守っています

ベガは姿を現さずに隠れてサポートする部分があり、陰ながら地球を支援し、思いによって変えていく心の法則などを地球に伝えます

他にも上記の記事のように、水系の惑星の宇宙人も影響を与えていますが、これらは竜宮界と呼ばれる霊域を構成しているようです

竜宮系の惑星は調和が強く、変化なく遠い月日を過ごしている特徴があります

昔話でも浦島太郎が竜宮城に行って、数日過ごしていたと思ったら、地上では何百年も経っていたといように、調和されていますが、そのぶん変化がすくないため、魂の進化も停滞してしまうところがあります

地球は色んな事件や出来事が起こって、荒い波動の星ですが、その分、魂にとっては厳しく磨かれて修行して向上できる場所ともなっています

対極の山岳系の宇宙人の場合は、天狗界と呼ばれる霊域を構成するのに関連しているように思えます

山岳系の宇宙人には、弱肉強食の原理の激しい星に住んでおり、たえず相手との競争の中で生きています

ですので調和された水の世界とは対極に、厳しい争いを繰り広げる世界です

そのため魂を鍛えられる環境ではありますが、自己中心的で争いの多い世界となります

そのように色んな星の環境や文明によって違いがあり、その違いが、地球での霊界の違いとしても現れてきているようです

霊的世界におけるグループの構成は、もと来た星の違いによるものなのかもしれません




別な惑星での霊界の様相



人は亡くなると霊的世界に変えることとなります

帰る世界の様相は様々で、天国と呼ばれる世界もあれば、不調和な霊界で地獄と呼ばれる世界もあります

地球では天国から地獄まで様々な霊界に分かれておりますが、別な惑星の霊界はどうなっているでしょうか

実は惑星によっては、不調和な霊域が存在しないところもあるようです

地球人から見ると、天国だけの世界と見えます

そうした惑星の方から見れば、地球はまだ未熟なように見えることもありますし、野蛮な部分が残っているように感じられるでしょう

一方で好戦的な種族の宇宙人の世界では、死後においても闘争を繰り返していて、地球人からすれば、修羅地獄のように見えるでしょう

このように星によって霊界の様相も違ってきます

地球はとてもバラエティーに富んでいて、それは地球人として生まれてくる魂に、千差万別な個性の魂が存在していることが関係しているでしょう

地球は様々な星からの魂を受け入れて、各々の個性を持ち合わせつつ、いかにして進歩と調和を両立させていくかという、難しい問題に取り組んでいる星です


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幸運を引き寄せて逆に不幸になる?幸運と幸福の違い

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幸運を引き寄せて逆に不幸になる?幸運と幸福の違い



アンケートで宝くじの高額当選をされる方や、多額の遺産を相続される人など、運が良いと思われる人についての質問がありましたので、今日はこの件について書いてみます


宝くじを高額当選される方などは一見すると運が良くてうらやましいと思う人が多いのでしょう

そうした人は前世で良いことを積んだとか、何かあるのかと質問がありますけど、一見して幸運とされるものを引き寄せていても、それが幸福であるかは別な問題であることがあります

突然に多額のお金が舞い込んだために、金銭感覚がマヒして散財してしまい、逆に苦しい生活を送るようになることもありますし、別な何らかの不幸を背負うことがあります

お金がたくさんあると、物なら何でも簡単に手に入ったりしますので、何かを得るときの喜びが薄れていくでしょう

ですので普通の人が苦労して手に入れた喜びを味わうことができますが、そうした感覚も薄らぐでしょう

そしていずれは必ずお金以外の別な課題が出てきます

例えば周りに集まる人はお金目当ての人ばかりで、真に 愛するものが出てこない場合があります

お金では解決できない問題が出てくるのですね

一般にそうした大金を手に入れることは幸運であり、それがすなわち幸福だと考えてしまうこともあるでしょうが、実際にはそうではなく、幸運と思われるものが舞い込んだために、その代価として背負うことになった課題に耐えられずに、逆に不幸となっていくことがあります

その人にふさわしい分の、あるいは器に入る分のものを得るのがよくて、それ以上を手に入れようとすると、どこかで無理が出て破たんしてしまいます

なので宝くじが当たるような、安易に手に入れようとするのではなくて、ご自身を磨いて、器を大きくするように心がけるのが良いと思います



幸運が不幸となることもあります 霊的にみる人生の逆転



上記で幸運と幸福は違うという話をしました

一見すると、周りの人からは幸運と思える出来事が訪れても、それによって不幸になることもあるのです

たとえば、学生さんであれば、良い学校に受かりたいと思って一生懸命勉強していたとします

幸運にも、目指していた学校に合格することが出来ました

しかし、その学校では優秀な生徒が集まっていて、ようやく入れたのにもかかわらず、成績が落ちてしまい、それで苦しみを生むこともあるでしょう

あるいは、学校を卒業して、希望の就職先に幸運にも入れたとしても、そこでは出世競争が激しくて、苦しみのもとになることもあるでしょう

または、幸運にも出世したとしても、今度は自分一人の力ではなくて、部下を使って仕事をしなくてはならず、人間関係のストレスで苦しむ人もいます

会社で落ちこぼれないように必死になって頑張っていると、家庭のことに手が回らなかったことから、夫婦の間が不和になったり、子供が愛情不足で反抗的になってしまうかもしれません

あこがれの異性と付き合えるようになっても、その人はモテるため、別な人と浮気を繰り返して苦しみを生むかもしれません

結婚するという幸せな出来事であっても、二人の生活や将来のプレッシャーなどから、ストレスで逃げ出す人もいます

お笑いタレントの又吉直樹さんが書かれた小説の「火花」は芥川賞を受賞して大ヒットとなり、たいへん幸運なことだと思います

栄誉な事でもあり、喜ばしいことですが、同時に、次の作品を描かなくてはならないといプレッシャーも、どんどん強くなってたいへんだろうと思います

小説家を目指す人であれば、芥川賞をいただけることは夢のような出来事でしょう

取りたいという願いが叶って幸運だと思えても、次の作品も期待されるプレッシャーもあるでしょうし、それだけで有頂天になってしまっていては、すぐに消えていってしまうこともあるでしょう

そのように、はた目からは幸運な出来事に見えたとしても、その人の能力を超えていた場合に、不幸のもとになることがあるのです

ひとは大きな欲をもって、それが叶えられることを願いますが、自分の実力と努力の積み重ね以上のものを望んでいると、それが苦しみのもと、不幸のもととなってしまいます

自分の器の範囲内で、努力に応じた分だけ頂けるように願うのが、本人にとっては幸せであるかもしれません

上記の話しとは逆に、不運に思えることも、実は将来の幸せにつながることもあります

偉人や成功者など、数々の業績を打ち立てた人の人生を聞いてみると、若いころに苦労をしたり、不運と思える出来事に遭遇しています

そうした不運と見える出来事であっても、それを糧として、あるいは克服して、成功をおさめていっています

不運は次の幸せの種になり、幸運は転落のつまずきの石になることがあります

どのような出来事が訪れても、その人の心の持ち方によって、未来への扉は違ってくるのです




幸せを求めて逆に不幸になる人生の逆説と生命の大樹



人間は肉体に宿って生まれて、自我を持って生きていきます

自我は自分を守ろうとする働きをします

周りから攻撃をされそうになると、それを回避したり、自分の利益となるものを人より先に得ようとする働きなどが自我の働きです

自我は私たち自身とイコールで考えられていますが、実際には偽物の我であり、偽我とも呼ばれます

あるいは小さな我である小我と呼んでもいいでしょう

私たちの本質のなかには、この小我を超えて存在する大いなる自己が存在しています

それは生命の大樹と繋がっている感覚を持ち、自己はその一部だという自覚を持つ者です

人は互いに他人のように感じて生きていますが、実際には根っこの部分で、魂は繋がりあっており、ひとつの巨大な生命の大樹を作り出しています

その中の一枚の葉っぱが、肉体にある私たちであり、その葉っぱが自分の利益だけを考えて、木の中を流れる樹液を独占しようとしたらどうなるでしょう?

栄養の流れが失われて、周りの葉っぱが枯れるだけではなく、自分にも新たな養分は流れなくなって、葉は枯れていってしまいます

自我の働きとはそのように、自分だけよかれとして、利益を独り占めしようとする働きのようなものです

自我の働きが強くなると、いつしか自分に回ってくる幸せも減っていき、逆に不幸せな境遇におちいって行くのです

人々がお互いに愛し合い、支えあっていくことで、幸せのもとである養分は円滑にめぐっていき、どんどんと増えていきます

人の幸せを思ってしていくことが、実は自分自身の幸せに通じていきます

自分が自分がと、自我に振り回されて己の欲ばかり振り回していると、かえって幸せは減っていき、人の幸せを考えていくと逆に幸せは増えていきます

このように人生の逆説があります

なかには、自分は長年、夫のために尽くした、子供のために尽くしたが、ちっとも幸せになれなかったと嘆く人もいます

ですがそれは、相手の幸せを願っていたのではなく、自分のために相手にしていたということです

ほんとうに相手のためを思っての行為だったかは、いずれ返ってくるもので分かります


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浄化し波動を高める3つの方法と重要な人との縁

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浄化し波長を高める方法



様々な迷いや悩みの渦中にある時は、その問題と同じレベルにある時には、解決が見いだせないことがあります


悩みの渦中にある時には、心境も落ち込んでしまい、ネガティブになってしまうため、いくら足搔いてもそこから抜け出せないことがります

まるで蟻地獄にはまってしまったように、抜け出せなくなるわけです

そうした時には、滞った気やネガティブなものを浄化していき、波長を高めていくことで、ネガティブな問題と水と油のように弾いていって、運を開く道もあります

起こっている問題と同レベルにいると、低い波長で一致していて、なかなか抜け出せないのが、波長を高めて、問題と波長が合わなくなると、自然に解消していく道が開けてくることがあるのです

そのために浄化して、波長を高まて行くための三つの観点をお話しします


1、肉体の浄化


一つは、肉体の浄化です

食べるものを気を付けてみることです

レトルト食品や、お菓子などの加工食品には、調理してから時間がたって、酸化が進んでいるものもあり、添加物も色々と入っている物も多いでしょうから、控えるようにします

なるべく体に良いものを摂取し、無駄なものや、余分な食は取らないようにします

脂肪がつきすぎるのは、肉体に不要なものが溜まっている状況なので、なるべく減らしていくようにしましょう

そして体内に腐敗物質や重金属などの毒素が溜まっていると、病気の原因となってしまうため、身体から排出することを意識しましょう

日本人であれば、お米を玄米に変えて食べることで、デトックスの効果もあります

また、リンゴダイエットなどもありますが、フルーツを三日間など、それだけ食べることで体内の浄化に役立ちます

玄米やフルーツの摂取を続けるのは、ある程度期間を決めてすべきです

ずっと続けていると体内の必要なミネラルまで輩出してしまう可能性がありますし、特定の臓器に負担をかけてしまう結果となる場合もありますので、期間をきめてするのがよいでしょう

ほかにはプチ断食などもありますが、こちらは体調をみながら実践されたらよいでしょう

体内の毒素を排出するデトックスは、身体の調子を整えて、低い波長から引き上げる効果が期待できます

つぎには、運動も取り入れて、筋肉をつけていくことです

筋肉が衰えていくと、考えもネガティブな方向におちいりがちになり、波長も低くなってしまいます

筋肉をつけていくと、基礎代謝もあがり、体温も高くなって、ポジティブな考えになりやすくなります

ボディービルダーのような筋肉は必要ありませんが、ある程度は運動を取り入れて、意識的に筋肉をつけるようにしましょう



環境の浄化



前回は重い波長になっていると、悩みなどから抜け出せなくことがあり、波長を高めて運を開いていくために、ひとつには肉体を浄化し強化することを述べました

身体をデトックスし、浄化させていくことで、波長も高まり、低い波長の時に起こるトラブルから脱するというものです

今回はその続きを書いてみます


2、環境の浄化


肉体を浄化することの次にあげられるのは、環境を浄化するということです

環境を浄化するというのは、特に今住んでいる場所や職場などの環境を指しています

断捨離というのが流行りましたが、波長が低くなっていて、そこから抜け出すには、不要となった物を手放すということは有効です

お家や部屋を片付けて、不要となった物を手放していくと、環境の浄化となって、重しのような低い波長が軽くなって、それだけ上がっていきます

部屋などに使っていない物があふれていたり、荷物が多くて乱雑になってしまっていると、環境の波長を落としてしまう原因となってしまうようです

そうした物は、まるで重しのように乗っかってきてしまうため、意識して手放すようにしたほうがよいでしょう

部屋が片付いてくると、波長も軽くなってきて高まるようになります

職場においても環境の浄化は必要です

オフィスを整理整頓するのも必要でしょう

働く環境が乱雑であれば、仕事の効率も下がりますし、波長も下がてしまいます

自分のデスク周りを整理するのは、仕事が出来るようになるコツでもあります

仕事の効率が悪い人は、デスク周りに色んなものが散乱してしまっている場合が多いでしょう

まずは自分の机の上だけでも、綺麗にしておくのがよいでしょう

そして、仕事においては、やるべき仕事を抱え込まないという事も注意された方がよいでしょう

仕事が溜まっていると気分も重くなりますし、効率も落ちてしまいます

抱え込んだ作業を手放していくことも、浄化の一つといえるでしょう

そして環境をよくしていく方法としては、引っ越しというのも考えられるでしょう

どうしても運が開けてこない場合には、よいところに引っ越すという選択もあります

なるべく波長の高そうな地域へ引っ越すというものです

その地域では事件事故が多い場所は、波長が低いところでしょうから引っ越しを考えてみるのが良いでしょう

住んでいる人が明るいイメージの人が多くて、なんとなく清々しい感じがする地域は、波長が高い場所でしょうから、そうした地域に移られるのもよいでしょう

そのように、どうしてもうまくいかない時には、思い切って環境を変えて、引っ越してみるという選択もあると思います

仕事に関してもそうでしょう、仕事においては我慢も必要な時もありますが、人によって職場が合う合わないというのはどうしてもあります

どうしても今の職場は自分にあわない、将来の芽が出るとは考えられない場合には、引っ越す選択も必要かと思います




波長を高めて問題を克服していく心の浄化



前回から、浄化して波長を高めていくことで、落ちっている問題から脱却することについて書いてきました

一つは身体を浄化していく方法で、もう一つは環境を浄化することです


3、心の浄化


これら二つに続いて、重い波長を一転して、高めるための方法として、心の浄化があります

身体や環境以上に、私たちの人生の波を左右するのが、心の浄化です

心に汚れが溜まっていると、それが重しとなって人生の足を引っ張るのです

心の浄化は、人生の好転にもっとも効果の高い方法です

心の浄化において、まず必要となるのが、今自分に起こっている出来事は、過去に自分が行った行為や思いが原因だと受け入れることです

自分がこうした事態に陥っているのは、誰かの責任だとか、社会の責任としていては、心の浄化をすることができません

人はどうしても、嫌なことがあれば人のせいにしたり、世の中のせいにし、良いことは自分のおかげと考えてしまいます

そうした考えを一転させて、いま自分に起こっている出来事は、自分が過去に行った行為や思いの蓄積によって引き寄せらられたものだと受け入れることです

私たちの心の現れが、外の世界の出来事として起こり、わたしたちはそれを体験するのです

皆さんがイライラしていて気分が悪い時には、泣きっ面に蜂のように、悪いことが重なって起こる経験をしたことがあるでしょう

逆に出会う人の良い面を見るようにして、感謝して過ごしていると、良いことが起こるようになります

そのように、私たちの心の持ち方によって、起こる出来事を引き寄せますし、過去に思ったり行動したことの蓄積が、私たちの人生を形作っていきます

そう受け入れることで、過去を振り返って反省して見るのです

自分のどのような思いや行いが、現在の苦境を生み出したのかを振り返り、修正していくよう心がけるのです

よい思いや行いは、いずれ自分に善い報いとして返ってきますし、悪い思いや行いは、自分を苦しめ、不幸にする元として、自分に返ってきます

過去を振り返るうえで、特に人を傷付けたり、苦しめることが無かったかを考えてみましょう

あなたの言葉や態度や行為が、人を傷つけてしまっていたかも知れません

そうしたことを振りかえって、心の中ででも素直に謝りましょう

傷つけた人からの思いが、あなたに霊的な重しとなってついて、人生に悪影響を与えていることがあります

心を浄化していくことで、あなたの人生も変わっていくでしょう




波動を高めるうえで重要な人との縁



前回から重い波動から脱するために、肉体と環境と心の、三つの要素の浄化を述べました

それ以外に注意すべき点としては、人との縁があります

どのような人たちと付き合っていくかで、自身も影響を受け、波動を高めたり低めたり致します

その人自身がもつ波動の特徴によって、出会う人や付き合う人が引き寄せられるという事でもありますが、積極的に選択していくことで、ネガティブな影響をなるべく避けるようにできるでしょう

学生なども、不良仲間と仲良くしていると、ご自身も不良となっていくのは分かるはずです

いつも不平不満ばかり述べたり、人の悪口をよく言う人と付き合っていると、聞いている人も波動を低めてしまいます

そうしたネガティブな言葉を全く受け付けないような心境であれば、悪影響は避けられるのですが、なかなか普通の人には難しいでしょう

ですので、なるべく感謝の言葉をよく口にする人や、人の良い点を褒める人とお付き合いされるのが良いです

ネットなどでは匿名という事もあり、人を誹謗中傷するコメントを書いたり、愚痴を述べたり、批判する人が多いですが、そうした人は自分でネガティブな出来事を引き寄せているような方たちですので、仲間に入らないように気を付けた方がよいでしょう

「嬉しい、ありがとう、幸せ、素敵」等、ポジティブな言葉を発する人は、ポジティブな出来事を引き寄せますので、そうした方のそばにいると、良い影響を受けて、ご自身にも良いことのおすそ分けが訪れます

そのように人との縁についても注意されてお付き合いをするのがよいでしょう

悪事を働いている人や、ネガティブな事ばかり言う人とは、距離を取り、ポジティブな縁は積極的に交流されるようにした方がよいです

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憑依を除くには? セルフ除霊方法{自己除霊方法} 除霊と浄霊

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除霊方法の基本的な考え



今回は除霊の基本的な考えについて述べます

世界には波長同通の法則といわれるものがあり、霊となって憑依する者と憑依を受けるものとが波長が近く、通じるものがあるから憑依を受けると言うことがあります

似たような者が同通して憑依したり影響しあったりすることがあるのですね

そのため憑依を受けている当人の心境が好転し、よき方向に変化していくと憑依がはがれるということがあります

霊能者などに以来して除霊するということもなされているかもしれませんけど、基本的に本人の心が変わらなければ、一度離れたとしても、また似たような霊を引き寄せて憑依されるという事態が起こってしまうこともあります

ですので、このような憑依してくる霊との同通を遮断するための方法として、とてもよいのが反省を行うという方法があります

いままでの考え方や行動などを反省して、素直に謝罪の念を持つことで心の曇りを晴らしていく方法です

悪霊などの憑依を受ける場合の多くは、ネガティブな想念によって、心に曇りが出来てしまって、その曇りが憑依を受ける原因となってしまいます

反省などをして、その曇りを取っていくと、自然と憑依霊などもはがれていくこととなります

そして曇りが晴れてくると、いままでは日の光が射しておらず、雲が去って日が射してくるように、守護霊さんなどと同通しやすくなります

このように守護霊と通じやすくなると、守ってもらう力が強く働いてきだしますので、憑依霊などが憑くのを防いでくれるようになります

心に曇りがあると、守護霊ともなかなか同通しづらくなっているので、反省で取り除いていくと通じやすくなっていくのです



悪霊の憑依を防ぐには?



様々なる思いを持って地上に未練を持つ人々の霊

そうした方のうちで、ネガティブな思いの強い人が悪霊と呼ばれる存在になることがあります

ただ、積極的に悪をなそうと思っている霊だけではなく、亡くなってどうしてよいかわからず、溺れる者が藁をつかむように、縁のある人にしがみ付くように憑依している場合もあります

こうした悪霊と呼ばれる方の憑依や影響を受けるのはどのような理由があるでしょうか

ひとつは縁の法則があって、その亡くなられた方との何らかの縁があるのが関係しています

例えば生前に親しい間柄であったり、肉親であったり、あるいは亡くなられた場所に行くなどの縁がどこかで生じている場合です

それだけではなく、さらに何か悪霊と呼ばれる方との通じるような、同質の性格を持っていることがあげられます

そして最も重要な点が、生きている地上の人間の心の中で、ネガティブな想念が、まるで煙を出すように噴出しながら生きていると、煤(すす)のように付着して、それが悪霊を呼び寄せて憑依される元となるようです

スピリチュアルメッセージで受け取った内容では、ランプのたとえで表現されていました

つまり、ランプは光を灯していますが、次第に煤けてきて、なかの光が漏れなくなって、暗くなっていく状態と言う事です

ですから人は、ススを払うように、反省や懺悔や禊を行って、心の曇りを晴らす作業をしていく必要があると昔から様々な宗教で言われています

それらはただの迷信や道徳ではなく、霊的な実際の法則を元にして考えられた実践方法なのでしょう



憑依を除くには? セルフ除霊方法{自己除霊方法} 除霊と浄霊



自分で行う可能な範囲での除霊方法を書いてみます

ちなみに除霊と浄霊というのがあり、除霊というのは、憑いている霊を取り除くことで、どこか他所にいってもらうことで、浄霊というのは、霊を説得し、光の世界へと導く事です

はじめに必要となるのが自分が他の霊の影響を受けていることを見抜くことでしょう

この感情ははたして自分の感情なのか、それとも他人の感情が出てきているかをチェックするひつようがあります

怒りや悲しみ、不平不満など、ネガティブな感情が沸いて来たら一度我に返って見つめなおしてみましょう

憑依されているかのチェックについて詳しくは「あなたも憑依されてる?憑依を見抜く4ポイント」の記事を参考にされてください


それでは自己除霊方法の実践を書いてみます

はじめにリラックスした状態になり、テレビや音楽など騒がしいものを止めて、静かな部屋で正座や椅子に座ったり、あるいは横になってもいいです

鼻から大きく息を吸い込み、口からゆっくり吐き出す呼吸を続けます

このときに、吸う時には空中の光を吸い込むのをイメージし、吐くときには身体に溜まった排気ガスのような毒素や疲労素が吐き出されるのをイメージします

これを数分間繰り返し、深くリラックスできるまで続けます

次には、光の球が空から降りてきて、頭頂から入ってきて、徐々に身体を降下していき、やがて全身が光に包まれるのをイメージします

最後に、守護霊に祈りをします

「日々お守りいただきありがとうございます。自分の悪いところは正していきます。どうか悪いものから守っていただけますようお願いいたします」

このようにお祈りをして終わります

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運勢の節目・運命の変わり目の3つのシグナルと3つの好転法

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Q、運勢の変わり目に起きやすい変化やシグナルって何かありますか?


A、運勢の変わり目、節目の時期にあらわれるシグナルについて、上記の質問がありましたので紹介します

運勢の変わり目には、職場が変わったりですとか、新たな仕事についたり、新しい出会いがあったり、付き合っていた人と別れるなどの出来事があります

いままで不遇だったのが日の目を見られるとか、不運続きだったのが幸運な周期に切り替わるなどが起こります

あるいは病気になられたりとか、身近な人がいなくなるなどの出来事もあります

そうした運命の変わり目の起こるシグナルを紹介いたします

1、眠くなる


ひとつにはやたら眠くなるということがあるようです

人生の切り替え時期に差し当たると、睡眠不足でもないのにやたら眠くなり、長時間寝てしまったり、隙間の時間にも寝ることがあったりします

これはどうしてかというと、あの世で守護霊さんなどと一緒に作戦会議をしているのですね

人は睡眠中には霊界と呼ばれるあの世の世界に行っていることがあり、その時に本人の守護霊様と会ったりします

睡眠中に実は色んな課題などを話し合っていることがあるのです

人生を新しく切り替えていくにおいて、どのような道を進むのか、色々と検討しているわけです

2、自分の人生の周期を振り返る


それと人によって人生の波の周期が有ったりしますので、周期的に良いことや悪いことが起こっていないかを確かめてみるものよいでしょう

例えば五年ごとになにか良くないことが起こっているのが分かったなら、次の周期の時には気を付けるように心がけたらよいでしょう

占いなどではすべての人を共通の周期で見ているようですが、実際には人によって周期が違っているので、それを見極めたほうがよいでしょう

3、身近な物が壊れる


人生の節目の時期には、身の回りのものが壊れたりすることがあります

長年使っている物が、ある時を境に急に壊れたり故障が続くことがあります

たとえば自動車が故障したり、それに続いて家の電気も切れるようになるなど、続けて起こることがあります

これは人生の切り替え時のサインとして現れることがあります


運命のとらえ方


上記のように人には運命の切り替わる時期というものがあります

それは生まれる前にあらかじめ決めてきた人生の台本の場合があったり、本人の行いの集積(カルマ)によって切り替わることがあります

人生の台本というのは、人間は地上に生まれてくる際には、生まれる前のあの世の世界で、どのような人生を送るのか、あらかじめ大まかなストーリーを選んでいることがあります

好調な時期を経験してから、次には厳しい時期を経験することで、魂を磨こうと計画することもあれば、厳しい下隅の経験をしてから、あとは好調になっていく人生を選んでいることもあります

そのようにあらかじめ切り替えポイントを設定している時があるのです

それではすべてが事前の計画通りに進むかというとそうではなく、途中で予定が変更していくことがあるのです

たとえば山登りを計画していて、はじめのルートが何らかの事情で進めなくなったり、本人の実力では登り切れないと判断したら、別なルートに変えることがあるでしょう

ある山に登頂するという目標は決めていても、その途中のルートを変えたりすることがあるわけです

人の一生もはじめから決まっているものから、別な道に切り替えていくことがあります

その理由は幾つかありますが、本人の学びが、あらかじめ予想していたよりも早かったり、逆に間違った方向に進んでしまうなどの自体の時が多いでしょう

予想よりも本人の魂の学びが深まって、早くに課題をクリアーしていっているような場合には、予定を切り替えて、別な課題へと進むこともありますし、ご褒美のように良い人生に切り替わることもあります

あるいは地上の本人が堕落して、間違った方向に進んでいるような場合には、予定を切り替えて、厳しい環境に身を置かせることで、反省を促すこともあります

本人が安きに流されてしまわないように、時には厳しい状況を経験させることもあるのです

そのように運勢の変わり目には、あらかじめの予定であったものと、生まれてからの努力によって切り替わることがあります


運命を好転させるために必要な事


運命の変わり目について、よい方向へと好転させるための大事な考えがあります

1、恨まず努力する


ひとつには運命を恨むことなく、自分のできることを努力していくことです

不平不満を並べ立てているだけでは、状況はよくなりません

自らの努力によって道が開け、よい方向に切り替われることを信じていきましょう

そうした前向きな向上心があってこそ、悪い運勢も良い運勢へと切り替わっていきます

成功者の話しを聞いていても、たいていは成功する前には大きな失敗や挫折を味わい、そこから投げやりにならずに向上してこそ、成功の道は開けてきたのが分かります

運命に打ちひしがれることなく、ひた向きに努力してこそ、良い運は開けてきます


2、感謝すること


厳しい時期にある時には、なかなか感謝ができないものです

たいてはい不満を口にしてしまうでしょう

足りないところばかりに目がいってしまい、感謝を忘れてしまいます

たとえ僅かなものであっても、感謝することを見つける努力をしていましょう

朝起きて、まだ命があることでもいいですし、空気が吸える事へでも感謝してみましょう

感謝できることを考えて、自分の人生に「ありがとう」と言ってみましょう

そうするとあなたの人生も感謝することが増えていき変わってくるはずです


3、他へも助ける思いを持つ


他人へ手助けしたり、神仏へ寄進するなど、自分以外のものへの助けになるよう、力をそいでいくことです

自分だけに手柄や富を独占しようとするのではなく、他のものへと分けていくならば、それは徳を積んでいることになります

徳が積まれると、いずれは返ってくるものです

人にしてあげたことは、やがてまわりまわって自らに返ってきます

ですので運勢を良き方向に転換したいのなら、自分の事だけではなく、人のためを思って行動することも大切です


以上のアドバイスを参考にされて、みなさんの運勢が好転されることを願います

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願いが叶う事で生まれる苦しみ

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願いが叶う事で生まれる苦しみ



お釈迦様は人間が避けられない苦しみの一つとして、求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないことを述べました

そうした求めても得られない苦しみというものが、人間には普遍的にあるのですが、逆に得られたことによる苦しみというものもあります

人は望みが叶わないと苦しみをながら、得る事でも苦しみます

たとえば、よい学校へ入ろうと願って、それが得られて望みの学校に入れたとします

その学校が人気があって、勉強のできる人が多く入ってきていると、今まで優等生とされていたのが、急に普通の成績になったり、その学校では低い方になってしまうことがあります

すると、今までは優秀と思っていたのに、一気に劣等感を抱いて、苦しむようになります

そのように、望みの学校に入れたことで、苦しみを生み出すことがあります

また会社に入る時にも、同じように願いの会社に入ることで苦しみを生むことがあります

以前に、広告代理店に入られた方が、過労死自殺されたニュースがありました

そこは人気のある職業でもあったと思いますが、願いが叶って就職できたと思ったら、苦しみが生まれてきます

また、会社で出世を遂げたとしても、出世鬱というものがあるように、プレッシャーがかかってストレスが増えてしまいます

会社勤めが嫌で、独立して起業したとしても、雇われない生き方が出来てよかったと思ったら、生きていくためには売り上げを上げていかなくてはならず、厳しい家計が続いたり、倒産の危機にさらされる苦しみが生まれます

異性に人気のカッコいい男性と付き合えたと思ったら、浮気を続けて苦しみを生むことがあります

お金持ちと結婚したと思ったら、事業が不振となり、夜逃げや貧しい生活をしなくてはならない苦しみが出てくることがあります

そのように、得られたら幸せだと思っていたことが、新たな苦しみの元となることがあるのです

それは代償の法則が働くからです

何かを得たときには、相応の代償を払わなくてはなりません

店先で品物を手に入れるためには、その品にふさわしい代金を支払うでしょう

もし支払わずに手に入れたら、警察につかまったりなど、相応の代償を別に払うのです




得たことによる不幸を避けるためのスピリチュアルな方法



前回は願いを叶えたり、得たことで起こる不幸を述べました

それは代償の法則というものが働いており、何かを得たら、何かを失うという法則が働いているからです

成功する場合でも、苦労して下積みを経験してからですと、成功して感謝が深く出ますので、長く続きやすいですが、あまり苦労せずに成功してしまうと、その成果を得られる時期が少なくなります

たとえば急に大金が入ってきた場合には、お金を失うことも多く、かえって身を崩してしまう場合があります

本人がそれを受け取るに足るだけの、努力や苦労をしていない場合には、その分の代償をいずれ払うようになります

そうした事態を避けるためには、幸せをいただいた時には、周りにおすそ分けするように、幸せをわけるようにしたり、神仏への感謝をささげるようにするといいでしょう

昔はそうした考えがあったと思いますが、現代で失われたものの一つでしょう

成功して慢心していると、転落してしまいますので、感謝を忘れずに、周りの人にも幸せになってもらえるように、思いを向ける事でしょう

神仏にも感謝の気持ちをあらわすなどです

そうしていくことで、得られた時の反動で、マイナスが訪れることを軽減していけるでしょう


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障害を持って生まれるスピリチュアルな意味

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障害を持って生まれるスピリチュアルな意味



発達障害や身体が不自由であったり弱くして生まれてくる方がいます

それはなぜかと考えると、おそらく普通に健康で生きられる方に対して、どれだけありがたいかを知らせる役割が一つにはあるでしょう

人間はすでに与えられている状況には感謝せず、足らざるところばかりを見つめて不満を述べる傾向があります

健康で生きていることに、私たちは感謝を忘れてしまっているかもしれません

でも健康で不自由なく身体を動かして生きられることは、奇跡的なありがたい事です

そうした私達にありがたさを教えるために、時折、お体の不自由に生まれたり、どこかが弱く生まれてくる方がいらっしゃいます


あの世の待機場で天使が、新たに地上に生まれてくる子供たちを一堂に集めて言いました

「このなかで、他の人のために不自由な身体で生まれる子供を選ばなくてはなりません。自分がなってもよいと思う人はいますか」

みんなは地上に出て、友達とたくさん遊んだり。思い通りに生きたいと望んでいたので、目を伏せてしまいました

周りの子供たちが、うつむいている姿を見てある子供が言いました

「他の人が不自由に生まれるのは可愛そうです。どうか私を選んでください」

そうして生まれたのが、障害を持って生まれてきた方々です

天国での約束は忘れてしまっていますが、勇気と思いやりを持って生まれ合わせます



障害者の生きる意味



先日は、障害者を標的にした残忍な事件が起こりました

そこで障害を持って生まれ、生きる意味について書いてみます

ある人は耳が不自由だったり、目が不自由だったり、手や足が不自由だったり、あるいは体のどこかに、不自由な部分をもって生きることがあります

それは生まれ持ってのものだったり、その後の病気や事故により起こることもあります

何らかの障害をもって生まれてくる方が、一定数いますがそれは何故でしょうか

一定の割合でそうした方が生まれてくるのは意味があり、人々に健康に生まれて生きられることの有り難さを示しているのだと思います

生まれる前にあらかじめ分かっていて、生まれてきているのです

もちろん、不自由のあるのは肉体をもって生きているこの世においてのみであり、あの世に帰ると不自由はなくなります

そうした障害をもって生まれてくるのは、前世でのカルマを解消するために、あえて選んで生まれることもあるのですが、そうではなくて人々に感謝を教え導きの光となるために、あえて生まれてくる者もおります

人々を愛をもって導こうとする天使という存在は実在していて、彼らの中には、あえて障害をもって生まれてくる魂もおります

有名な方ではヘレン・ケラーさんも天使と呼ばれる存在が、人間として生まれてきたものです

また、今世では健康な体に生まれ合わせていても、転生の間には障害を持て生まれる経験もしています

魂の学びの役回りとして、今世では、健常者として生まれるものと、障害をもって生まれるものとがいて、別な転生では、役割を変えて生まれてきます



発達障害のお子さんを持たれる方へ



取り上げて欲しいテーマとして発達障害のお子さんをどのように育てたらよいかですとか、何らかの障害を持つ方を家族や夫婦として持たれる方など、取り上げて欲しいとありました

ですが育て方ですとか、私が何かを申し上げたり、助言するのは分を超えていると思います

やはりその道のプロですとか、もっと適切な方にアドバイス等を受けられるのがよいかと思います

ただ一言だけ、障害や何らかの不自由な身体を持って生まれてきた方たちの魂の観点からお話しすると、きっとその方たちは、自分が生きていることで親や身の回りの人を悲しませたり、嘆かせてしまうことを願っていないと思います

自分がいることで悲しい姿を両親が見せたりすることは、その方たちにとって魂の傷ともなってしまいます

ですので、なるべくわずかでも喜びを見つけながら育てられると、その方の魂にとってよいことなのだと感じられます

あとは具体的な子育てなどの方法等は、同じような境遇にいらっしゃる方の集まりなどで情報を収集され、よいアドバイスを受けられる方を見つけられるとよいでしょう


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不幸を引き寄せてしまう人の特徴

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不幸を引き寄せてしまう人の特徴



引き寄せの法則というのが一時期はやりましたが、実際に本人の思っていることが現実を引き寄せるということがあります

波長同通の法則という人もいますが、ネガティブな出来事にとらわれていると、そうした出来事や人物と同通して、同じような状況を生み出します

ご自身の不幸話をまるで自慢話のように話される方、人に会えば不幸話ばかりする人もいらっしゃいますが、そうすることによって同情を引いたり、注目を集めることで、人から愛をもらおうとしているのだといえます

そうした方は、愛の不足を嘆いている方であると思うのですが、一転して、自ら愛を与えていこうと心境の転換をはかった時には、運命も変転し、新しい人生を得ることができます

いつまでも不足を嘆いていて、ふと、周りを見渡すと、この世には同じように嘆いている人々の姿が多く見えます

この世には、足らざるを嘆き、何かを得ようとばかりしている人が多いのですが、人のためを思い行動し、与えるものが増えてくると、周りは光で満ちてきます

いつまでも不幸やたらざるを嘆いていても世の中は満たされず、人へと与えることで満たされることを知った人間が増えていくと、この世はユートピアへと生まれ変わります




不幸をもたらす最大の敵



不幸をもたらす最大の敵は、他人でも社会でもなく、自分自身の考えにあります

より詳しく述べるならば、自分自身の同情を乞う思い、自己憐憫にあります

自己憐憫とは、自分をかわいそうだとする思いです

人は自分が受けている愛の思いが少ないと感じると、自分で自分を同情したり、他人から同情を得ようと、不幸な自分を演じてしまいます

子供が下の子が出来て、自分への両親の愛情や注意が薄れたと思ったら、とたんに熱を出して親の同情を引くように、子供時代から人は、周囲の人から同情を引こうとします

大人になっても、その傾向性は残っていて、周囲の人に、自分の不幸話をして、同情を引こうとします

旦那の稼ぎが悪いとか、子供の出来が悪いとかの不満の中にも含まれていますし、身体のどこそこが悪いとか、姑にいじめられてとか、近所の人の嫌がらせとか、自分がいかに不幸であるかを一生懸命に訴える人がいます

周りの人が同情して、かわいそうにと思ってくれなければ納得いかないわけです

そのように自分は不幸であると自己認識していると、その状況から抜け出せませんし、ますます自分で不幸を呼び込むことになります

口では不幸は嫌だと言いながら、実際には不幸を言い訳にしているため、潜在意識では不幸を引き寄せてしまいます

不幸から抜け出したいのであれば、今握りしめているものを手放さなくてはなりません

ぬるま湯につかっているような、甘えから卒業し、同情という麻薬のような、人に中毒をもたらすものから抜けださなくてはなりません

「わたしは神仏の子であり、不幸など寄せ付けない」と宣言しましょう



不幸になりがちな人の共通点とは?スピリチュアルな視点から見る不幸になる人の思考パターン



人は同じような経験や環境にあっても、その考え方によって、幸せな人生を歩んだり、不幸な人生を歩むことがあります

同じ状況に置かれたとしても、その人の思考パターン・考え方によって、幸・不幸が別れてくるのです

不幸になりがちな人の考え方の特徴として、否定的な情報ばかりを集めて心に持ち続ける傾向があります

人から言われて傷ついたこととか、悪口などをずっと引きずって、人が集まっているのを見たら「また自分の悪口をいわれているのではないか?」と疑うような考え

悲観的なニュースが流れるのを見て、自分の将来が不安になり、ずっと心配ばかりが頭を離れない

過去の失敗を引きずり、「自分はダメなんだ」と自己否定的な考えを持ち、「また失敗するのではないか」と恐怖におびえる

自分の欠点ばかりが気になり、「自分は頭が悪い」とか「私はブサイクに生まれてしまった」とか、悪いところばかりを拡大して思い込んでしまう

このように悪い情報や、否定的な考えばかりが頭をよぎって、明るい希望や、ありがたさに感謝する心を失った状態の人は不幸なパターンに陥りがちな方です

悲観的な考えを持っていると、世の中は暗くて辛い世界となっていきます

人はその考え方によって、現実に生きる環境を形作り、思っていることを引き寄せていきます

ですので暗く否定的に考える人には、暗い現実が引き寄せられていきますし、明るく前向きに考える人には、明るい未来が訪れます

不幸に陥りがちな人は、否定的な情報への感度が磨かれていて、鋭くなりすぎています

よいことを言われたらスルーして、少しでも悪いことは逃さずキャッチしていては、世の中は嫌なことだらけに感じてしまうでしょう

たとえば「あなたは面白い顔をしているね」と人から言われて、『自分は恥ずかしい容姿をしているのか』と思ってショックを受けて、人から変にみられていないか気になってしまう場合もあるでしょう

その時に「あなたもとてもユニークですね」と切り返していたら、なんとも無かったでしょう

同じような状況にあっても、その対応や感じ方によって明暗が分かれるのです

ですので、「こんな事があったから」とか、「人からこう言われた」などと不幸の原因を周囲に求めてはいけません

「自分が不幸なのは周りのせい、人のせいだ」と言い訳の人生を生きていると、その境遇から抜け出せません

「自分の家はお金が無くて、そのため良い大学に行けなかったから、良い職場にも入れずに、そのため不幸なんだ」という人もいます

そのように言い訳をして、自分を慰めようとする気持ちもわかるのですが、そんなことをしていては、いつまでたっても境遇は変わらないでしょう

本当に大学に行って学びたいのなら、社会人になってからでも行けますし、自分で起業することもできるでしょう

ろくに学校に行っていなくても、大企業を起こされた方はおられます

パナソニックの創始者の松下幸之助さんは、「貧乏で学歴もなく、体も弱かった。だから成功した」と語っています

「貧しかったからお金の価値がわかった。学歴がないから自分より優秀な人の力を借りた。健康でなかったから人に任せるしかなく、結果的に部下が育った。」というわけです

普通ですと貧しかったことや、学歴の無いこと、身体が弱かったことは、失敗の原因として挙げられる出来事ですが、松下さんはそれが成功の原因だとポジティブに受け止めています

同じような環境に置かれても、そこから生み出し、作り出すものは人それぞれに違ってきます

お釈迦様の教えに「同じ水を飲んでも、牛は乳を作り、蛇は毒を作る」という言葉があります

人もまた、同じ環境の水を飲んでも、不幸を作り出すものもおれば、幸せを作り出す人もいます

何を作り出し、生み出していくかは、環境や人のせいではなく、自分自身の考えの力にかかっているのです



幸せを引き寄せる心・不幸を引き寄せる心



暗い思いを持ち、暗い言葉を吐き、暗い目で世間を見ていれば、世界は暗黒となり、あなた自身も暗い人生を歩んでいく

明るい思いを持ち、明るい言葉を出し、明るい目で世間を見るものは、世界は輝いて見え、明るい人生を歩んでいく

人の心は、現実を作り出す力を持っています

どのような思いを、自分の心に植えていくかで、あなたの人生は変わっていきます

悪いことがあれば、それを他人や社会のせいにして、自分は被害者だと思い込み、他人の悪口ばかり言っている人は、世界はどんどん暗くなっていく

まるでサングラスをして日常を生きているように、暗く真実の見えない人生です

心の中に、暗い思いを植え続けていると、それが暗い出来事を、どんどんと引き寄せてきます

人は、その心に刻んだ思いのよって、同質の物事を引き寄せ、周りの世界を組み立て、作り出しているのです

悪い出来事はさらっと流し、良い出来事が起これば胸に刻んで、ありがたいと感謝して生きる人、人には感謝をし、自分は責任をもって反省するものは、天からも祝福され、明るい人生を歩んでいきます

明るく、ポジティブな思いを胸に刻んでいると、明るい出来事や、幸せな物事が引き寄せられてきます

明るい思いを持ち続けていると、明るい出来事を引き寄せていき、周りを明るい世界で作っていきます

人間は、その心に、良いことでも、悪いことでも、思いを強く刻んでいくことで、その思いと同通する出来事を引き寄せ、周りの世界を作り出していきます

どのような人生を歩んでいくかは、その人の心の持ち方が決めます



幸せを決めるのはあなた スピリチュアルメッセージ



人生には様々な出来事が、海岸の波のように押し寄せてきます

押し寄せてくる波に、ただ翻弄されて、ただよう木の葉のような小さな者にならないようにしましょう

「周りにいる人が悪いから自分は不幸なのだ」とか「環境が悪かった」とか、自分が不幸である原因を、外部に求めることは容易いでしょう

ですが、人は波間を漂う木の葉のような、か弱き存在ではなく、偉大なる性質を内包しているものであります

人間は神により作られ、神の一部たる神性を宿す存在です

神様の性質の一部が、私たちには含まれているのです

私たちは、その思いによって、人生を切り開いていけるという、素晴らしい力を授けられて、この世へと降り立ちました

人間の思いの力は偉大で、様々なる不可能と思える出来事を、実現してきました

長年にわたり、人類は月を眺めて、いつかは月の世界へと行きたいという、儚い思いを抱いていました

その幻のごとき夢であっても、人類は実現し、月を歩くまでになったのです

地球の裏側にいる、遠くの人とも瞬時に繋がることのできる、ネットや通信システムも実現してきました

そして私たちは、いずれ別な星へと旅立つ時が来るでしょう

私たちには、夢を叶えられる、偉大な力を授けられて生まれてきているのです

いいわけや、自己否定は投げ捨てて、幸せとなることを決断しましょう

幸せを決めるのは、周りの人たちでも、環境でもなく、あなたの思いのままなのですから

光を灯して、明るい道を歩んでいきましょう

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遭遇する出来事のスピリチュアルな意味は?

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遭遇する出来事の霊的意味



私たちは生きていると様々な出来事に遭遇いたします


突然の災難だったり、不幸に見舞われることもあるでしょう

大抵の人の場合は、運が悪かったからとか、偶然のように片付けてしまうことが多いかもしれんせん

しかし、その中には何らかの意味が、隠されていることがあります

「この出来事は、私に何を教えようとしているのか?」

「私の中の何が、この出来事を引き寄せているのか?」

そうした事を自問自答していく中に、気づいていなかった事実を自覚することがあります

この世的な物差しでは偶然に起こる出来事も、スピリチュアルな視点からは意味のある出来事だったりいたします

人は自問していく中で、人生の深さを味わうようになります



繰り返す出来事の意味は?(僕だけがいない街)



「僕だけがいない街」という映画をレンタルDVDで拝見しました

同名の人気漫画を原作とした映画で、『カイジ』シリーズなどで主役を演じていました藤原竜也さんが主人公をされています

この作品で特徴的なのが、主人公の藤沼悟(藤原竜也)は、身近に事件や事故が発生すると、それを止めるまで何度も過去に時間をさかのぼる現象・再上映(リバイバル)が起きるというものです

主人公の藤沼悟は漫画家を目指しながら、ピザやでアルバイトをしているのですが、冒頭でピザの宅配に出るところで、トラックによる事故に遭遇し、リバイバルが起こって、この事故を未然に防ごうとする場面があります

母親が殺されて、主人公が犯人と警察に疑われてしまい、逃げているところでリバイバルが起こり、巻き戻った先は、藤沼悟が小学生のころの18年前に戻ってしまいます

母親が殺害された事件と、藤沼悟が小学生のころに起こった、同級生の女の子が誘拐され殺された事件がつながっていることがわかり始めます

過去と現在を行き来しながら、起こってしまった負の出来事を解消していくことで、未来を変えていくというストーリーです

この作品のメインのテーマは、過去の負の体験を乗り越えていかなければ、人は将来に進んで行けないといいたいのだと思います

もちろん私たちは、過去にさかのぼって経験をやり直すことはできません

ですが心の底に押し込められていた意識したくない出来事、対峙したくない苦い経験と、しっかりと向き合って、それを乗り越えていくことで、新しい未来は開けていきます

人生においては、繰り返すように同じような出来事が降りかかってくることがあります

シチュエーションは違うのに、同じテーマの問題が起こってくることがあります

たとえば学生のころに、親友に裏切られるような出来事があってショックを受ける経験をしたとします

学校を卒業して社会人になったり、結婚してからも同じように親しかったものに裏切られるという出来事が起こる場合もあるでしょう

何度も同じような問題が起こる場合には、その人自身の心の中に、未解決な問題があって、その問題に正しい解答を出していないことが原因だったりするのです

間違った答えを出し続けてしまっているから、同じような問題を天から受けている場合があります

そうしたときには、嫌な経験から逃れるのではなく、しっかりと問題と向き合って、答えを出していかなくてはなりません

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自分の使命・人生の目的を知るスピリチュアルな方法

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スピリチュアルな視点からみた自分の使命・人生の目的



自分は何のために生まれてきたのか?人生の目的は何なのか?と考えたことのある人は多いでしょう



唯物論的な観点からは、人間は偶然にこの世に生み出されたのであり、何らの目的も意志も無く投げ出された存在だと考えるでしょう

そのため人にはあらかじめ定められた使命や人生の目的は無いものだと思うわけです

しかしスピリチュアルな立場からすると、人間の本質は魂であり、この世へと使命を持って生まれてきたという事が真実だと知っています

ですので人が自らの使命を知りたいと望むのはもっともなことだと思います

この世に使命をもって生まれて来る私たちですが、生まれてきた時にはその大切な使命も忘れて生まれてきてしまいます

生まれた時から使命を覚えていれば楽だと思いますが、ではなぜ、私たちは使命を忘れて生まれて来るのでしょう


使命が秘められている理由


自分がどのような使命をもって、この世へと生まれてきたのか?疑問に思う人もいるでしょう

自らの使命が分からずに、悩んでいる人もいます

ひとは全ての記憶をあの世へ置いて、この地球へと降り立ちます

自らが霊的な存在であることが本質であることも、自らの魂の特徴や、過去世での経験や知識も封印して、この世へと降り立ちます

1、ゼロからやり直す機会を得るため


ひとはもう一度ゼロからやり直す機会を与えられ、何度もチャレンジする機会を、神様から頂いていると言えます

もしも前世で罪を犯してしまい、その記憶がずっと残ってしまったなら、人生の負担となり、再出発の妨げとなってしまうでしょう

あるいは、過去世で偉大な学者だったと、生まれてきた時から分かっていた場合に、過去の業績がプレッシャーとなり、やはり息苦しい人生となるかも知れません

そして過去の記憶とともに、未来の予定された出来事も、地上の人間には秘められています

人はある程度、地上での人生の青写真を持って、この世へと降り立ちます

どのような家庭のもとに生まれ、どんな出会いがあり、アクシデントに見舞われ、何を使命として生きていくのか

そうした大まかな設計図をもって生まれてきています

ですが、地上の人間はそうした事を忘れて、手探りするように人生を歩んでいきます

2、発見する喜びを得るため


ひとは手探りで人生を歩んでいき、時に宝物を手にすることがあります

人生の途中で宝物を発見するように、自らの魂の息吹を感じ取り、感動の体験をします

もしも宝物がどこに隠されているか、事前に全て知っていたとしたら、人生は味気ないものとなるでしょう

結末を知らされてドラマを見るのは、喜びを減らしてしまうでしょう

自らの魂の本質や使命に目覚めるのも、一生懸命に掘り当てて宝物を手にするように、自らの努力で得られてこそ、喜びもひとしおとなります

私たちが使命を忘れてこの世に生まれてくる目的は、人生をゼロからやり直すためと、発見する喜びや感動を得るためなのです

3、向上するための燃料として


私たちは自分にはどのような才能があるかや、どのような使命や目標を持って生まれたかは秘められた状態にあって、まるで手探りをして歩むかのように、人生を生きていきます

いろいろな試行錯誤をしながら、時には道に迷ったり、時には転んで怪我をしたりしながら人は道を歩んでいきます

そうしたなかで、焦ったり、不安があったりして、早く見つけたいと、望んでいたような本来の自己を見出して、望みのことをやれる自分となりたいと急ぐこともあるでしょう

人がなぜ、全ての記憶を消してこの世に生まれてくるかと考えると、様々に試行錯誤しながら、時には悩んだり、時には傷つくことも承知の上で、あえて様々な冒険や挑戦をするために生まれてきたのだと思います

ですので「やるべきことは何なのか?」「本当の自分ってなんだろうか?」と考えることはひとつの道を歩むための燃料ともなっていると思えるのです

機関車に石炭などを投下して進ませるように、あるいは自動車にガソリンを入れて発信させるように、人間が向上し精進するためには燃料が必要でしょう

その燃料としてそうした疑問が用意されているのだと思います

安易にくじでも引くように答えを見つけようとするのではなく、自分自身で探求し時には泥んこになりながらでも求め続けることが重要ではないかと思います

使命が秘められている理由として、すでに決まっているルートを歩むのではなくて、ゼロから再出発し、時には線路変更も可能なように仕組まれているというのが一つ、自らの使命ややりたいこと、人生の目的を知る喜びを得るため、そして使命を発見するための気持ちが、自身を向上させていく燃料になるためという三つが挙げられると思います

そうした事で私たちは、使命や人生の目的を忘れてこの世へと生まれてきます



使命を知ることに焦りを感じる人の5つのタイプ



述べましたように、自分の使命は何なのかを探索するのは、魂の性質としては普通の事です

ですがなかには一生探求し続けていたり、深い焦りを感じている人もいます

普通の人よりも使命を見つけることに悩み苦しんでいて、焦っている人がいらっしゃいます

そうした自分の使命は何なのかと悩み、焦って色んな所をめぐっている人には大きく分けて以下の四つのタイプがあると思われます


  1. 将来の不安からくるタイプ
  2. 現実を受け入れられないタイプ
  3. 前世での宗教的経験からくるタイプ
  4. スターシードタイプ
  5. 本来の使命とズレからくるタイプ


これらのタイプ別に解説していきたいと思います

  1. 将来の不安からくるタイプ


思春期などに多く見られますが、将来への漠然とした不安から、自分の使命は何なのかと探求する時期があります

これはみなさんにも感じたことがおありかも知れませんが、思春期は多感な時期でもあり、将来の選択を迫られる時期にも当たりますので、不安が大きくなってしまいます

そうした時期には、自分の使命は何なのか?人生の目的は?っと答えを求めて焦る気持ちになってしまいます

特に家から離れて巣立ちすることに不安の強い方は、自分の使命は何かなどについて深く悩んだりするでしょう

学生から社会人になる時には、今まで家族と暮らしていた生活から離れることや、一人暮らしをしたり、知らない社会の中に一人で入っていくことへの不安や孤独感を味わいます

そうした時には、今までの自分の人生を振り返り、自分は何者なのか?自分の選択は正しいのか?本当は何をしたかったか?など思いを巡らせる時期です

これは魂の成長としては正しいものであり、自分を振り返り、生き方を考え、人生を見直す大切な時期となります

この時期を経験することは、その時は辛いでしょうが、魂にとっては必要な過程です

悩みの中に魂を磨いて、光輝かせる時期です


2、現実を受け入れられないタイプ


「自分の人生はこんなものではないはずだ。別な使命が潜んでいるのではないか?」と思って使命を探求している人もいます

スピリチュアルな世界でも「自分の使命は何でしょうか?」と聞いて回る人たちがいます

そうした人たちの中には、ずっと答えが見つからずに、ジプシーのように自分探しの旅で定住地が無くさまよい続けている人もいます

占い師や霊能者などに頼て聞いてみても、答えに納得できず、また別なところへと彷徨うのです

そうした方には、自らの使命を発見したいというより、この世での生きずらさや、周りからの評価に悩み、それを解消し、納得する答えを求めてさまよっているという場合があります

自分の今までの人生に違和感があって、「こんなはずではなかった」という思いからその意味や答えを捜し求めているのです

その根底には、プライドが高くて現実の人生を受け入れられないという意識があります

今までの自分の人生に納得できずに、受け入れられず、そのため何か他に使命があるのではないかと思います

自分を高く評価し、受け入れてもらえる場所があるのではないかと、捜し求めているのです

そうした人にはプライドは高いのですが、人生で何らかの挫折を味わった方がいます

たとえば希望の学校や会社に落ちてしまったり、競争で人より落ちてしまうなどの経験で、大きな痛手を負った人などがいます

本来はそうした傷を癒さねばならないのですが、それを跳ね返すだけの努力もしたくなくて、安易に使命を求めて得られずにさ迷いことがあるのです

「俺はまだ本気をだしていないだけ」という言葉もありますが、自分の求めている周りからの評価と、実際の評価とに乖離があり、現実を受け入れられずに、努力もしたくないという状況でしょう

こうした現実を受け入れられずに使命を求めて探求している人は、いつまでも見つけられないという事があるでしょう

その人にとって大切なのは使命の発見ではなくて、現実を受け入れる事だからです

現実にしっかりと向き合って、取り組んでいかなくてはなりません

現実から目をそらして、使命を求めていても、本当の使命は見つからないのです


3、前世での宗教的経験からくるタイプ


自分の使命を求めて焦っている人の中には、前世からの影響が出てきている人がいます

人は今世にだけ生きているのではなく、過去世があり、かつて別な時代に別な地域に生まれていることがあるのです

前世と言われているものがそうで、私たちは地球に何度も生まれ変わってきています

そうした前世での体験が、今世に影響してくることがあります

たとえば前世で高いところから落ちて亡くなった場合には、高所恐怖症として今世に影響がでることがあります

自分の使命について必死で求めている人にも、前世の経験が影響していることがあるのです

それはかつてのキリスト教の宣教師などが、世界中に教えを広めるために命をとして渡航したように、命を懸けてまでも広めようとした経験をした人がいます

そうした経験をした人の中には、今世でもやらなければならないという思いが深く、使命を見出そうと必死になる人がいます

彼ら彼女らのなかには、今世でも何かを広める使命を持っている人もいますが、前世での影響から、何かは分からないけど使命を達成しなければという思いが残り、それが焦りとなっていることがあります

今世ではお休みの場合もあるのですが、前世からの影響で何かないかと焦って知っていることもあります



4、スターシードタイプ


この世での生きづらさを感じていたり、漠然とした違和感を感じていて、そこから自分の使命とは何かを捜し求める人がいます

この世への違和感や生きずらさを感じている人には、実は別な星から地球へと生まれてきたスターシードとも呼ばれる宇宙の魂を持つ人がいます

そうした人は周りと馴染めず、うまく溶け込めないという悩みを持つ者もいます

地球とは違った環境で生き、違った文化や生活を送っていた宇宙人として生きていたことから、人間として生きるのに不自由で違和感を覚え、周りの人との違いを感じます

そのためどうして馴染めないのか、周囲との違和感を覚えてしまうのか悩み、自分には別な人生や生き方があったのではないか?間違って生まれてきたのではないか?という悩みもあり、そこから自分には別な使命があるのではないかと探求する者がいます

どうしても周囲との違和感を覚えてしまうため、孤立したり、本来の自分を隠して生きているようで、本来の自分を求める気持ちが出てきます

別な星から生まれてきたために、周囲とギャップを感じ、そのために人間として生きている事がおかしく思えて、自分には他に生きる道があるのではないか?現状とは違う人生の目的があるのではないかと探求する者が出てきます

そのように、周りとの違和感から本来の使命を求める人たちもいます

スターシードについて詳しくは「スターシードとは?43の特徴と使命 覚醒へのスピリチュアルメッセージ」の記事を参照ください


5、本来の使命とズレからくるタイプ


最後になりますが、本来の大切な使命を持っていて、そこから道が離れている時に、守護霊様などから警告として出ているのが、焦りとして感じることがあります

たとえば世の中を明るくする会社をたてるのが、生まれる前からの約束=使命であったものが、道をズレてお金儲けにまい進したり、この世的な欲にまみれて、本来の使命を忘れてしまっていることがあります

そうした時には、守護霊様などが方向性を変えようとして、シグナルを送ることがあります

そのシグナルを心で受け止めると、自分には何か別にやる事があるのではないか?使命が残っているのではないかという焦りの感情として感じられることがあります

何か大切な使命を持っている場合に、警告としてシグナルが送られ、それを受信しているのですね

そうした時にも、自分の使命とは何なのか?と焦燥感に駆られることがあります


このように大きく分けて5つほど強く使命を求めて探求している人のタイプがあります

自分がどのタイプに属するか、しっかりと見極めていきましょう




全ての人に共通するスピリチュアルな使命




私たちは何故この世に生まれてきたのか?その理由と人間の使命については全般的な理由と、個別的な理由に大きく言えば分かれるでしょう

全般的な理由というのは、人間全員に共通するもので、個別的な理由とは、その人個人の問題としての理由です

全般的な理由につきましては、このブログのスピリチュアルメッセージで何度も降ろされている内容ではあります

1、魂を向上させる


一つははこの世に生まれてくるのは魂を向上させて、神仏の元へと戻っていくためであり、進化・向上を目的としたもの

魂が向上するためには、摩擦や抵抗が必要であり、この世に様々な試練と思える出来事が現れるのも、魂を向上させるための舞台設定だからです

2、自らの本質を知る


そしてこの世には闇や苦しみや不幸が存在しますけど、私たちの本質は光であり、神仏より分かれ出た魂であるわけですが、それらの闇という自分の本質と反するものを経験することで、光とは何か?自分とは何かを知ることが出来るわけです

つまり自分ではないもの・本来の光の性質とは違う出来事を体験することで、自身の本質を自覚するために生まれてきています

3、光をもたらすため


三つ目としては、この世に光をもたらすために生まれてきたということです

私たちは生きているうちに様々なものを頂いて生かされています

太陽の光や水や空気、そして子供から社会人になるまで両親などに育てられてきます

社会人になっても、様々な人の見えない支えによって私たちは快適に暮らせているわけです

例えば寒波が襲っておりますが、私たちが凍死せずにいられるのも、暖房を開発した人がいて、それを販売する人がおり、さらに動かすための電力を供給するひとの働きがあります

火力発電なら、中東などから石油かガスを採掘する人がいて、それを日本に届ける人、有害物質を除去する人、備蓄するひと、様々な人の繋がりの中で、生かされています

普段は気づかずに生活していますけど、私たちは様々な人々から分け与えられて生きています

生まれてから死ぬまでの与えられてきた愛の量というものがあるでしょう

それに対して、私たちが世の中に与えてきた愛の量もあります

私たちが与えられてきた愛と、与えてきた愛の量を比べて、どちらが多いかが、あの世では量られます

あの世で天国地獄が分かれていて、そのどちらかに行くのを決めるのが、生まれてきて与えられた愛の量と、与えてきた愛の量の差となっていきます

もしも与えた量よりも、与えられた量のほうが多いのであれば、その人はマイナスの人生を生きていたこととなり、あの世では厳しい世界に生きられることでしょう

もしも世の中に多くの愛を与えてきて生きた人であれば、愛のあふれる世界へと帰られるでしょう

この世が良くなっていくのか、アセンションしていくのかは、愛の量が増えていくか減っていくかによって分かれるのです

生まれてきて愛をもらうばかりの人が増えたなら、世界に出回っている愛の量は減っていきますので、この世はだんだん暗く厳しい世界になっていきます

もらうよりも多くの愛を世の中に放出する人のほうが増えたなら、この世はアセンションしていくのです

このように、私たちはこの世に生まれてきたのは、より多くの光=愛を、地上に届けるためであります

そして私たちが生まれる前よりも、生まれた後のほうが良い世の中となるために、努力していくことを願って生まれてきました

主に全般的な理由としては上記の三点があげられるかと思います



自分の使命を知るスピリチュアルな方法



自分の使命や人生の目的を知るための方法について述べてみます

ひとつには瞑想をして、答えを降ろしてもらうという方法です

目には見えませんが私たちには守護霊という霊的なサポート役の存在が、一人一人についています

彼らは地上の人間には分からない本来の使命なども知っているため、それを教えてもらいこともあります

教えてもらうには、地上の人間に今教えるにふさわしいと判断された時です

まだ学びが十分ではなかったり、教えることがデメリットとなるならば、教えてもらうことはありません

真摯に知りたいと願う時に、瞑想で聞いてみるという方法があります

瞑想して目の前に守護霊がいらっしゃるのをイメージし、質問をしてみて答えを得る方法です

ただ瞑想は苦手な人もいるでしょうから、簡単な方法を紹介します

まず紙に「自分の使命はなんですか?」っと書きましょう

その紙を寝る前に読み返し、枕の横において寝ます

すると、夢で自らの使命について象徴する夢を見ることがあります

夢以外でも起きてから普段の生活を送っているときに、何らかのメッセージが伝えられます

それは友達の口をかりて伝えられるかもしれません

知り合いのふとした言葉の中にヒントが伝えられることがあるのです

あるいは読んでいる本や雑誌に書かれていたり、あるいはスマホで読んでいるサイトにヒントが書かれているかもしれません

ほかにも電車の中吊り広告や、町の看板にあったりします

上記の紙に書いて読み上げることをして、ニ~三日は、特に注意して、メッセージが伝えられてこないかアンテナをはっておきましょう

あなたが注意していないと、せっかくのメッセージを取りこぼしてしまう可能性がありますので、これを行って数日は、しっかりと厳粛な気持ちで、受け取ることを意識して過ごします

あなたの態度がまじめで真摯なものなら、なんらかの返事が返ってきますので、受け取ってみてください




自らの使命を考える時のチェックポイント



人がこの世に生まれてきたのは、何らかの使命を持ってきたといえます

単純な内容ですが、実存主義哲学などではこれが分からずにいます

人間は偶然に何の意味も持たずに世界に投げ出された存在であると考える思想です

ですが実際にはすべての人が課題や使命を持って生まれてきているのが実際です

でもこの世に生まれてくるとすべての記憶を忘れてしまうため、自分が何のために生まれてきたのかわからずに迷いの人生を送ることが多いのですね

これはすべてを知っていて生まれてきてしまったら、魂の向上にはあまりならないからと言うことが上げられます

自分で試行錯誤しながら努力し、本当の道を歩んでいくことを願って生まれてきています

ですので他人から「あなたの使命は何々です」っと具体的に教えてもらうのを願うのは本来の道ではありません

上記で自分の使命を知る方法を述べましたが、本来は自分で見出していくのが本道です

あくまで自分で体当たりしながらドアを開くように、どの道が正しいのかを選択していかなくてはなりません

もしも違っていたらあの世に帰って後悔してしまいますが、この世に生きているうちに内観などをして反省で修正できるのなら、間違った道を歩んだとしても、正規のルートに戻っていくことが出来ます

自分の使命が何であるかを考えるヒントとしては、自分の好きなことや関心の深いところにある場合が多いでしょう

そして強く願いが出てきて、その願いが月日と共に簡単に消えてしまわないかもチェックポイントとなるでしょう

自分の使命ではないもので、他人の影響などから願っていた場合は、やがて情熱が薄れていくでしょう

本来の使命に当たるものであればふつふつと沸いてきて消えることがありません

あるいは明確な使命として考えなくとも、自分で今世において作り出すように考えてもよいと思います

スピリチュアルメッセージで降りてきてものでは人間はこの世に光をもたらす為に生まれてきたと言う事ですから、広義ではみなさんは世の中をよくする使命を持って生まれてきたと言えます

ですので自己実現の道が成就したら世の中の役に立つのか、それとも自己満足が強いのかを検討しておくのも必要かと思います

人々のお役に立つものであるのか、それとも自分が偉く見られたり、評価を受けることを目的としていないかをチェックしていただきたいです

また本人の学びの程度によって、使命も変わっていくことがあります

はじめは大きな役目を果たす約束ではなかったのですが、本人のこの世での成長が期待以上で、どんどん先に進んでいる場合には、新たな使命が授かることもあります

ですのであまりとらわれすぎることなく、自らを成長させていくことを目標にしていくのがよいでしょう



使命を果たすためには



自分の使命を見つけたと思たら、それを果たすことが次に出てきます

使命を果たしていくためには、その使命を明確にイメージしていくことが重要です

具体的にどうなりたいのか、達成していく過程を思い描いていきましょう

たとえば人を幸せにする会社を起業し、その分野で世界一となるのが使命だと自覚するなら、具体的に何は下隅の仕事をして、何年後にはどこそこで起業し、その次の何年後には人を十名程度雇うようになり事務所もどこそこに構えて、また何年後には上場して・・・

というふうに具体的にイメージしていくことで使命も達成していく力となります

思いには力がありますので、人が心に描いたことは現実化しようとする力になっていきます

成功者には本人が気づかずとも、この思いの力を使って願いを実現していっています

このように、使命を果たす姿を明確にイメージ化していくことで、それを現実に引き寄せる力となっていきます




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あの世ではどのような世界に住み生活をしてるのか?霊界への旅立ち

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あの世ではどのような世界に住み生活をしてるのか



あの世ではどのような生活を送るのかについて書いていきます

あの世と言うのは古くから宗教の世界で語られてきました

大抵は善人は天国へ行き、悪人は地獄へと行くという霊界観が多いのではないかと思います

このように天国地獄というように単純に二分された世界が死後の世界としてあるのだと考えられてきました

仏教ではもっと様々な世界があるとされ、有名なところでは六道輪廻といって、一般の人間は六つの世界を輪廻していると考えます

その六つの世界とは天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道となります

実際のあの世の世界は、仏教の世界観に近く、様々なる世界が存在し、多種多様な世界が展開しています

人の心が多種多様な分だけ、心の世界であるあの世においても、多数の世界が現れてくるのです

実際のあの世でのひとびとの生活と言うのは、千差万別な世界に分かれていて、その中のもっとも心境が引き寄せられる世界へとおもむいて暮らしています

宇宙人のグループと霊界の様相」という記事でも書きましたように、出身星の共通する価値感の人々が、あの世でもグループになって暮らしているようです

同じような考え方や、価値観をもった人たちが、あの世においては一緒に暮らしています

この世では価値観や考え方の違う人同士が、地上で共に生活しておりますが、あの世ではそうではないようです

この地球に生まれ合わせて多様なる価値観の人々との出会いを経験することで、学びになっているのでしょう

あの世では似た者同士がともに過ごしているため、気心の知れた人と暮らせるのですが、刺激が少なく、学びも少なくなるのではと思います

この世では、様々な考えの人に出会うため、様々な衝突や誤解や無理解などが多くありますが、自分とは違う考えを知ることで学びともなります

現在ではインターネットの普及によって、同じような価値観や同じ趣味の人間が、空間を超えて集まることができます

こうしたネットで誕生したコミュニティーは、霊界の在り様を映してきているようにも思います

科学が進むことによって、この世があの世に近づいてきているのですね

あの世での生活でこの世との違いを言えば、肉体が無いため、食事や睡眠を取る必要は無くなるのですが、この世に近い世界においては、食事もするし、この世とほとんど変わらない生活を送っているようです

地獄と言う世界があるかと言えば、他人を害しても生きてきた人同士が、同じような思いを持って集まっている世界では、地獄と言える世界が展開されています

たとえば生前にヤクザやマフィアの構成員として、争いや犯罪のなかで生きてきた生活をしていると、亡くなってもヤクザ同士が抗争をしているような世界に落ちて、互いに争いあっていることがあります

そのように、その人の思いが人を害する方向に傾いていると、同じような者同士が集まる世界では、厳しく辛い世界へといきます

人々の為に良きことをしていこうと思う人々の集まる世界は、自ずと調和され、天国的な世界が展開してまいります

いちど自らを振り返って、自分はどのような世界におもむくのか考えてみることはよいでしょう

またスピリチュアルの世界では、あの世では地獄は無いという方もいます

地獄は昔の宗教が作り出した迷信で、あの世に帰ったら、みんな光へと帰っていくというものです

ですが、実際には不調和な霊域というのは実際にあります

亡くなっても未浄化なままでこの世をさまよう霊もいますし、争いの心で生きた人は、亡くなっても争い合う世界で生きています

中にはそうした霊域から苦しみを逃れるために、地上の人間に憑依して、人の人生を狂わせてしまうことまであります

そのような不調和な霊域を地球から取り除くためにも、霊的知識の普及と、愛と光の供給を増やしていくことが必要となります




あの世への旅立ち



人はみな、この世の生を終えて、あの世へと帰っていきます

それは病気であったり、老衰であったり、時には災害や戦争に巻き込まれて亡くなることもあります

どのような亡くなり方をするかは分かりませんが、いずれはこの世から卒業していかなくてはならないのは事実です

このブログで以前から述べていますように、人の本質は魂であって、この世で亡くなり、
肉体が無くなっても、あの世へと帰って、命は続いていきます

そしてまた、この世へと別な肉体に宿って、生まれてくるのです

そうした輪廻転生というものがあることを述べています

生まれ変わりがあることは、人間にとって実は福音でもあるのです

肉体に宿っている私たちは、この世の肉体生命が続くことを願いますが、ずっと生きていると、得られる学びである、魂の収穫が減っていってしまいます

魂の収穫というのは、この世で肉体に宿って経験した、様々な出来事や、それによって学び取った知恵を、魂として吸収しているのです

そうした得られた収穫をもって、またあの世へと帰っていきます

地上での同じ命が続いていくと、その魂の収穫が減っていきます

年齢を重ねると、だんだんと新たな経験が減ってきて、感動も薄らいでしまいますよね

子供のころであれば、いろんな出来事が新鮮で、楽しみに溢れていますが、年を取ると、当たり前の日常を繰り返すように感じていきます

それ故、人はこの世での命の期限を定めて、あの世へ帰って、またすべてを消去してから、別な環境へと生まれてきます

すべてを忘れて、新たな環境の中で生きることで、また感動を得られて、学びを深められます

今世で日本に生まれサラリーマンとしての経験を積んだら、来世は南国に生まれて、学校の先生を経験するかもしれません

本当はしたくてもできなかったことを、来世で果たすこともあるでしょう

そのように、人はあの世へと帰って、またこの世へと生まれ変わります

どのような亡くなり方をするかは分かりませんが、いずれはみな肉体を捨てていきます

ですが人間の魂は永遠の命を宿しています





あの世への旅立ちの道程



人はいずれ魂の故郷である、あの世へと旅立つ時が来ます

あの世があることを知らなかったり、認めない者や、この世への執着が強いものは、旅立てずに、この世を彷徨うことがあります

無事に旅立った人は、はじめに三途の川に遭遇します

この川は、この世からあの世へと旅立つ境界線のようなもので、ここを渡ったら、もう戻れませんよ、っという心理的な境目が具現化したものといえます

人によって橋が掛けられていたり、船で渡ったり、浅瀬を歩いて行ける者もあれば、深い流れの急な河を、溺れかけながら渡る者もいます

この世的な物への執着や欲が強かったものは、霊体が重くなり、おぼれかけるようなことになります

そして三途の川を渡った後には、人の集まる建物の中に立たされて、その人が生前に行った行為や思たことを、映画のように上映されます

この世ではバレずにいた悪行も、善良な表とは裏腹に悪意を思っていたことも、すべてがさらけ出されます

それらが多くの人の前で公開され、恥ずかしい人生を歩まなかったか、誇らしい人生だったかを問われます

その後に、自分がどのような世界に赴くかが分かれるのです

人に愛を与えてきた人は、善良な世界へと帰り

人を傷つけて、嫌がられてきた人は、悪行をなす人々の集まる世界へと帰ります

その際に、この世での名誉や名声はなんら関係ないということです

たとえ大企業の社長として、様々な賞をいただいた人であっても、心が曇っておれば、暗い世界へと帰ります

たとえこの世では貧しくとも、身を削るように人へと分け与え、助けるような生き方をした人は、清らかな世界へと帰ります

あの世というのは実際に存在します

おとぎ話とあざ笑うものにも、数年か数十年後かには、必ず直面しなくてはなりません

だれひとり、逃れることが出来ないのです



死後の裁き、あの世で人生を回想する時



人は亡くなった後に、死後の世界・あの世の霊界へと旅立ちます

そしてあの世へ行くと、今までの地上での人生を回想する場面が訪れると言います

亡くなって間もない人の前に、数人の指導役の意識体が立ち会って、彼らが一種の裁判官のような役割をします

そうした立会人のもとに、亡くなられた人の人生の回想シーンが上映されます

誇らしい行為もあるでしょうが、人に知られたくないような場面も、意識の高い存在たちの前で、白昼のもとにさらされるわけです

終えてきた人生を見せられた当事者は、苦悶の表情を浮かべて、悲痛の涙を浮かべます

なぜなら映像で見せられるだけではなく、自分が傷つけてしまった他人の感情が、その心の痛みとともに、自分が受けたようにハッキリと感じられるからです

人に心無いことを言って傷つけたこと、意地悪をしてしまったこと、イジメたり攻撃して傷つけてしまったこと

それらが相手の身になったように苦しみを実際に感じるのです

昔から日本でも、死後に閻魔大王の前に立たされて、罪を裁かれるという話があります

古代のエジプトでも死者の魂が量られとする話もありますし、世界的に宗教の枠を超えて、死後の裁きの話しがあります

これは昔話や迷信などではなくて、実際に経験することなのです

その時に測られるのは、地位や名誉など一切関係がなく、人に対してどのように接したか、人を害して生きてきたのか、それとも人に愛を与えて生きてきたのかが測られるのです

そうした人生を振り返ってみる事が終わると、その人に見合った世界へと赴くようになるのです

これを昔の人は死後の裁きと考えていたのでしょう、実際には、自分自身がどのような人間であるかを自覚する場ともいえます


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貧乏神=悪霊を追い払うシンプルな方法とは?

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霊障によって不幸が重なると思えることもあります

実際に、霊的な影響で、悪いことが引き寄せられてくるということがあります

一般的に貧乏神と呼ばれる存在がスピリチュアル的に存在するかですが、やはりそうした存在は実在していると言えます

貧乏神と呼ばれる霊存在の正体は、かつて地上に生きていて、事業の失敗などで自殺された事業主さんなどが、死後に浮かばれずになっていることがあります

生前に事業に失敗し亡くなられた後にも地上を彷徨っていて、同じような思いや気持ちを持っている人に憑依してしまうことがあります

そうすると、憑かれた人も事業がどんどん上手く行かなくなり、終いにはこの憑依霊と同じように失敗して会社を潰してしまうことになったり致します

そうした霊が憑いていると、その霊の影響を受けて、同じような運命をたどるようになってくるのです

事業以外にも、失恋して恋愛に失敗して自殺された方や、芸能界を夢見ていたのが挫折してしまい、その後失意のままに亡くなられた人の中には、浮かばれずに未浄化なままこの世をさ迷ている人もいて、なかには同じような思いを持った人に憑依してしまうことがあります

そうした何かに挫折して失意のままに亡くなり、浮かばれずに生きている人に憑依してしまう方の事を、世間では貧乏神と表現しているといえるでしょう

そこで、簡単な霊障を避けるための対処法を紹介したいと思います

タレントの武田鉄矢さんと、そのお母さんとのお話が、とてもよくその対処法を示していると思えましたので、以下に紹介いたします

武田鉄矢さんは、最初のヒット曲、「母にささげるバラード」のあと、ヒットが出なく、観客席もがらがらとなったそうです

もうだめだ、歌手をやめて博多に帰って、別の仕事をしようと考えて帰ってきた鉄矢さんに、お母さんは、なんと
「お前の顔には、貧乏神が取り付いている。母子して、今から、貧乏神をだまそう」といって、二人で、「乾杯!」と言って酒盛りをしたといいます

「ばってん、乾杯するようなめでたい話、なんもなかとよ」という鉄矢に、「乾杯すれば、これだけ落としてもまだ乾杯って騒いでる、貧乏神がこいつらは張り合いがないヤツだと思って、逃げていく」と諭したそうです

その後に東京に戻った武田鉄矢さんのもとに、「幸せの黄色いハンカチ」の映画出演の話が舞い込み、役者としても成功されていきます

このように、不遇の時代には、人は嘆いて暮らしがちですが、それこそ貧乏神=悪霊の思うつぼで、そのような時こそ、積極的に明るく生きることで、悪影響を払っていけます

実際に明るい気持ちをもって生きていると、暗い気持ちの悪霊と、思いが水と油のように弾いてきますので、悪霊は憑いていられなくなり、離れていくのです

とてもシンプルな方法ですが、積極的に明るく生きていくことで、悪霊をはらっていけます



不運を払い開運するスピリチュアルな方法



貧乏神に続き、不運をはらっていく方法について述べたいともいます

自分は運が悪いと思い込んでいる人もいると思います

過去を振り返ってみて、自分の人生は不幸の連続だったと思う人もいます

何とか現状から抜け出したいと、考えるかもしれません

実は、そのように自分が運が悪いとか、不運だという風に、強く思っていることで、逆に不運となってしまっていることがあります

自分自身に不幸の暗示をかけてしまい、幸せが舞い込んで来ようとしても、天から垂れた救いの紐が、自らを縛り上げる罠のように感じて、逃げてしまうのです

そうして、暗い穴倉に潜むように、不幸の穴の中に閉じこもってしまいます

そのような悪循環を逃れるためには、自分が運がよいと信じることです

わたしは強運だと念じて、固く信じることです

もちろんすぐには受け入れられずに、信じられないでしょう

まずは、身近な幸せや幸運を発見し、見つめていくことです

雨風をしのげる屋根付きの家に住めていること、毎食ごとに、ご飯を食べられる喜びに感謝すること、身体を自由に動かせられる喜びを感じること

いままで当たり前と思って、感謝してこなかったことに、ありがとうと有難さを理解することです

毎日続けていくと、自分が本当は幸せで、運がよいことに気づくでしょう

そして過去の苦労も、自分を磨くための試練で、魂を向上するための修行の糧だったと思うことです

苦しみがあったからこそ、喜びを知り、修行となるのです

自分は運がよいと信じられるようになれば、不運も消え去り、どんどん運が開けてきます

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サイコパスとは?15の特徴と見分け方とスピリチュアルから見た真相

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サイコパス(精神病質)はご存知でしょうか?


最近は話題となっていてよく取り上げられるようになりました

中野信子さんの著書「サイコパス」がベストセラーとなり、「平気で嘘をつき、罪悪感の無い」人たちとして話題になったのが要因の一つとしてあるでしょう

また凶悪な犯罪所の中にはサイコパスと呼ばれる者たちもいて、そうした犯罪が日本でも起こっている事で、サイコパスへの関心が高まって来たとも言えるでしょう

サイコパスの性格については、傲慢で、過大な自尊心を持ち、他人を操ることに長けた者と言われています

サイコパスの特徴



具体的な特徴としては以下があげられます

1、良心が異常に欠如している


普通の人だったら良心の呵責があって躊躇することでも、平然とやってのける特徴があります

人を傷つける事や、ルールに反することをしても、平然としていられるタイプです


2、他者に冷淡で共感しない


他人の気持ちを推し測ったり、共感する能力がほとんどないと言えます

どうして他人が泣いているのか、傷ついているかが分からないことがあります

3、慢性的に平然と嘘をつく


普通の人は嘘をつくのに咎める気持ちもあると思いますが、サイコパスの方は平気で嘘がつけます

その嘘で相手を貶めたり、足を引っ張っても平然としていられます

サイコパスの方は自分のついた嘘にしばしば自分でも信じ込むところがあります

嘘をついていて、それがバレて批判されても、自分が被害者のように振る舞ったり、そう思い込むこともあります


4、行動に対する責任が全く取れない


サイコパスの方は何かの行動をとって失敗し、周りに迷惑をかけたとしても、それが自分の責任とは考えない特徴がありあります

平気で他人に責任をなすりつけたり、社会のせいにしたり、外部の責任に転化します

凶悪な犯罪を犯す人の中にも、自分が悪いのではなく、親が悪いのだとか、社会が悪いのだと責任を転嫁する傾向が見られます


5、罪悪感が皆無


サイコパスの人には、罪悪感が無いというのが特徴としてあります

悪いことをしたという自責の念が無く、平然と人の出来ない行為をします

猟奇的な殺人犯などにも、自分の快楽のために人を平気で傷つけたり、殺してしまう人がいますが、サイコパスの人の特徴と言えるでしょう


6、自尊心が過大で自己中心的


自分は偉いのだという思いが強く、人は自分を持ち上げるための道具として見ているところがあります

自分の業績や才能をひけらかしたり、自慢するのが好きです

そして考えの中心は自分を中心にして考えていて、相手の気持ちを推し測ることが無いのが特徴です

よく長々と自慢話のような話をして、聴取があきあきしているのを気づかず、ずっと話しているようなタイプが当てはまるでしょう


7、口が達者で表面は魅力的


サイコパスの人は社会から孤立している人ばかりではなく、むしろ責任ある立場についていることも多いです

彼らは人の気を引く話が得意で、相手を引き付ける能力が高いです

そのためサイコパスの人間に支配されてしまうこともあります

一見すると魅力的な人の中にもサイコパスはいます


以上は犯罪心理学者のロバート・D・ヘアのサイコパスので意義ですが、中野信子さんがあげられているサイコパスの特徴としては以下があります


  1. 外見や語りが過剰に魅力的で、ナルシスティック
  2. 恐怖や不安、緊張を感じにくく、大舞台でも堂々として見える
  3. 多くの人が倫理的な理由でためらいを感じたり危険に思ってやらなかったりすることも平然と行うため、挑戦的で勇気があるように見える
  4. お世辞がうまい人ころがしで、有力者を味方につけていたり、崇拝者のような取り巻きがいたりする
  5. 常習的にウソをつき、話を盛る
  6. 自分を良く見せようと、主張をコロコロ変える
  7. つきあう人間がしばしば変わり、つきあいがなくなった相手を悪く言う
  8. 人当たりはよいが、他者に対する共感性そのものが低い



サイコパスが多い職業トップ10


心理学者でサイコパス研究が専門のケヴィン・ダットン(Kevin Dutton)氏は著書『サイコパス 秘められた能力』において、サイコパスが選ぶ職業を紹介しています

1位 CEO


サイコパスの人は混乱状態を生み出し、そのなかで立ち回るのが得意です

周りの人は混乱の中で苦戦しますが、彼らはその環境が得意であり、自分を優れた存在に見せるためにあえて混乱を生み出します

サイコパスの中には、こうして出世していき組織の長になる者もいます

サイコパスの特徴として言葉巧みで魅力的に見え、人のできないことにも果敢にチャレンジする特徴から、カリスマ的な才能を発揮して、組織のリーダーになることがあるのです

あるいは自らの能力だけでトップに登りつめるタイプもいます


2位 弁護士


サイコパスの人の持つ特徴である言葉巧みさ、自信過剰さや冷酷さ、人を欺ける能力といった特徴は、弁護士にとって役立つも言われています

確かに弁舌鋭く、時には嘘も平気で言える人間は、優れた弁護士にもなりえるでしょう

彼らは良心の呵責も薄いため、世間では悪人とされる人に対しても、平然と弁護を買って出ることが出来るでしょう


3位 芸能人


サイコパス人の中には、うぬぼれが強くナルシシズムな特徴を持つ人もいます

テレビに出たり、舞台で活躍する人の中には、多くの人から注目を集めるため、こうした特徴は役立つでしょう

多くの人に注目される中でプレッシャーを受ける環境であり、そうした場所で冷静でいられるのも、サイコパスとしては有利な環境でしょう


4位 営業マン


サイコパスの人には、他人の気持ちを推し測れずに、自分の主張を強引に通そうとする傾向があるため、売り込みなどを行う営業マン・セールスマンは得意な分野です

強引な売り込みで成績を上げる営業マンには、サイコパス的特徴なある人がいるでしょう

一方で、他人の気持ちを共感できないことから、仲間内で働くのに適さず、組織的な働きや、人の上に立つ立場では失敗するもなかにはいます

5位 外科医


イングランド王立外科医師会によって、外科医にサイコパスが多いのかを調べた研究がなされたそうです

その研究によると、一般的な病院の外科医は、一般の人よりもスコアが高かったと言います

この理由について、研究チームは「ストレス耐性が、医師にとって最も重要な特徴」であり、外科医は毎日、難しい決断を即座に下さなければならないという事実をあげました

私見ですがもう一つ上げられるとすれば、平然と人の身体を切除する外科医には、やはり冷酷なサイコパスの特徴があっているものと思えます


6位 ジャーナリスト


ダットン氏によればサイコパスの特徴として、人を引きつける魅力、集中力、高い意識、非情さ、そして行動的であることをあげています

これらは全て、ジャーナリズムの世界では有利な性質といえるそうです


7位 警官


サイコパスの特徴としてストレス下でも冷静な判断が出来ることがあげられます

警察官は危険な現場に直面するため、危機的状況でも落ち着いていられることは、大きなメリットになるとされます


8位 聖職者


以外に思われるかもしれませんが、サイコパスには聖職者になる人も多いようです

FBIのベテラン捜査官ジョー・ナバロ(Joe Navarro)氏は、サイコパスが聖職者を選ぶ理由を述べました

宗教組織は、他者を食い物にする手段を与え、また自らの行為を正当化する手段になると語ります

さらに人を操ることに長けたサイコパスにとっては、個人的な情報を手に入れ、有利な立場を得やすいためとのことです


9位 料理人


サイコパスは、他の人なら失敗してしまうようなカオス状態が得意。なので大忙しのキッチンで活躍できるとされています


10位 公務員


サイコパスの人は「危機的な状況への対応に優れ」ている特徴があり、「他者への関心や倫理規範に欠け、非常に知的能力が高く論理的な傾向があるため」公務員を選ぶことが多いのだそうです



サイコパスが少ない職業トップ10


逆にサイコパスが少ない職業についてあげられているものを紹介します

1位:介護士

2位:看護師

3位:療法士

4位:技術士

5位:美容師

6位:慈善活動家

7位:教師

8位:アーティスト

9位:内科医

10位:会計士


上位にある介護士や看護師、療法士などは人の気持ちに共感する能力が無いサイコパスには苦手な職業と言えるでしょうね



サイコパスの見分け方・チェックポイント


サイコパシー・チェックリストとして以下の項目があります

この中で当てはまる項目が多いほど、サイコパスの可能性が高いと言えます

1. 口達者/表面的な魅力


サイコパスの人は社交的で話も上手であり、会話することで魅力的に見えることがあります

彼らは人目を引いたり注目させるのが得意であり、人をコントロールしたり動かす力を持っています

ですが話ははじめは魅力的に感じても、中身は薄かったり、うわべだけのことがありますので、付き合いが親密になれば嘘や薄さがバレて関係が崩れることが多いでしょう

よく嘘をついて人の注目を集めるけど、後にウソがばれて人気が落ちる人がいますが、サイコパスの傾向があるといえるでしょう

2. 誇大的な自己価値観


世界は自分を中心にして回っているような価値観を持ち、他人の価値は低く見る傾向があります

人にたいして自分の手柄や才能を自慢してあるく人や、いつも自信満々な態度を取る人などがいます

サイコパスの人はいつも自分の事ばかり考えて、他人がそこに入っていく隙間はありません

他人を見下していて、自分は優秀だとうぬぼれる傾向があります


3. 刺激を求める/退屈しやすい


じっと座って何かを待っている事や、長時間にわたって単純な作業を続けることが苦手です

退屈な作業は避ける傾向があります

サイコパスの人はリスクを負ってまでスリルを求め、危険なことに手を出します

そのため時には事業などで成功を収めて、大きなリターンを得ることもあります

4. 病的な虚言


サイコパスの人は平然と嘘をつき、当たり前のように自分の都合の良い話に持っていきます

彼らは人を欺いて罠にかけることもし、詐欺などを働くこともあります

厄介なことに、自分がついた嘘を自分で信じることがあり、ウソがばれて責められても、自分が被害者のように思い、相手が悪いように言い返すことがあります


5. 偽り騙す傾向/操作的(人を操る)


サイコパスの人は平然と嘘をつくといいましたが、人を騙して相手を自在にコントロールしようとします

献身的な思いを持っている人の中には、そうしたサイコパスの手先のようになり、自由に動かされて支配されてしまうことがありますので気を付けてください

詐欺師やあるいは占い師や霊能者などにも、人をコントロールする人がいて、サイコパスが潜んでいたりします

6. 良心の呵責・罪悪感の欠如


普通の人は他人に対して感情移入したり、共感することがありますが、彼らサイコパスの人は、同情心などがなく、人を傷つけたり悪事を働いても、罪悪感を持たなかったりします

凶悪な犯罪者の中にも良心の呵責を感じずに犯行を行い人もいますが、それがサイコパスの特徴とも言えます


7. 浅薄な感情


他人が苦しんでいたり、悲しんでいても、共感能力がないため、同情することがありません

そして相手が嫌がることや傷つくことを平然と口にしたり行動することが出来ます


8. 冷淡で共感性の欠如


普通の人であれば躊躇したりとまどったりすることでも、平然とやってのける傾向があります

たとえば会社の業績が悪くなって、従業員の首を切るという決断においても、サイコパスの人は平然と判断でき、それを実行できるでしょう

それが時には勇気ある行動に見えたり、決断力のある人として魅力的に見えることがあります


9. 寄生的生活様式


サイコパスはよく他人のお金や財産を自分の物としようとし、自分のために人にとりつきます

財産目当てに結婚したり、時には保険金目当てに人を殺める人もいます

彼らは他人を食い物として生きていくことがあります


10. 行動のコントロールができない



衝動的に行動してしまい、自分の行為をコントロールするのが難しいと感じます

サイコパスの人は日常の出来事の中ですぐに怒ったり、イライラがつのって爆発したり、自分の感情を制御するのが困難です


11. 放逸な性行動


自分の欲を満たすことに関心が強くて、すぐにすぐに寝ることができる相手や、一夜限りの相手を得る機会を常に求めています

サイコパスの人は気持ちの繋がりや外見などかまわずに、関係を持ち、一度に多くの人と性的な関係になることがあります

12. 幼少期の問題行動


サイコパスの人には13歳以下の幼児期から問題行動を起こすものもいて、たとえば虚言癖といえるほど嘘をならべたてたり、万引きをしたりします

なかには動物を殺したりするような行動を起こすものも出てくるでしょう


13. 現実的・長期的な目標の欠如


一般の人は将来の目標や夢をもって、それに向かって努力した経験があるでしょう

サイコパスの人の中には、そうした現実的な目標を持たない人が多く、持っていたとしても非現実だったり、空想的な内容であったりします

14. 衝動的


サイコパスの人には、衝動的に行動に移してしまう傾向があります

たとえば急にお金が入ってきたら、普通の人であればとりあえず貯金して、後からゆっくり使い道を検討したりするでしょう

彼らは直ぐに欲しいと思うものを買ったり、思ったことをすぐに実行する特徴があります

そのため行動的ともいえますが、後の事を考えない無謀なところがあります


15. 無責任


たとえば約束の時間に遅れたり、決められたルールを破るのはダメで、普通の人は責任感から守ろうとします

サイコパスの人は責任感が欠如していることがあり、平気で約束を破ったり、ルール違反を犯します

何度約束しても守れない人には、そうしたサイコパス的特徴がある人がいるでしょう


16. 自分の行動に対して責任が取れない


サイコパスの人は何か間違いを犯したり、自分が何か間違ったことをしたとしても、それを自分の責任とは思えずにいます

自分の責任でなったとしても、相手が悪いとか、システムが悪いなど、何かに責任を擦り付け、反省することが出来ません

17. 数多くの婚姻関係


サイコパスの人には、結婚しては別れ、また結婚するという事を繰り返す傾向がります

相手や子供の事よりも、自分の欲求が先に来るため、気に入った相手に求愛し、もとの相手には捨て去ってしまいます

パートナーや子供の幸せについては考えきれないという特徴があります

18. 少年非行


サイコパスの人は十代頃より非行に走ることがあります

物を壊したり、盗んだり、人を怪我させるなど犯罪を犯します

また人を操作する能力があるため、周囲の者を使って行わせ、自分は捕まらないようにすることもあるでしょう

19. 仮釈放の取消


サイコパスの人にはいったん逮捕されて仮釈放されても、その間に再逮捕されることが多いとされます

それは彼らが釈放中にあることに無関心だったり、単にわすれっぽかったり、不注意だったりするためとされます


20. 多種多様な犯罪歴


サイコパスの人には犯罪を犯すものも多く、その犯罪は一種類だけでなく多岐にわたることがあります

彼らは多数の異なる犯罪で逮捕される傾向があります


以上述べた20の項目がサイコパスかのチェックリストであり、より多く当てはまる人がサイコパスの可能性があるとされています

ただし、このチェックリストには犯罪を犯す傾向も述べられていますが、「サイコパスであるためには、広義の意味で反社会的(英: antisocial)であることは必須であるが、犯罪的(英: criminal)であることは必ずしも必須ではない」という人もいます



身体的な特徴のサイコパスの見分け方



サイコパスの男性に関しては、見た目に特徴があらわれる場合もあると言われています

その特徴とは、顔の横幅が大きいというものです

顔の横幅の比率が大きい男性ほどサイコパシー比率が高いという研究結果があるそうです

顔の横幅の比率が大きい男性は、ズルをする傾向や反社会的性向も高いと言われます

その理由としては、競争心や攻撃性の高さに影響する男性ホルモン(テストステロン)との関係が指摘されていて、テストステロン濃度が高いほど、顔は横に広くなる傾向があるそうです



歴史的な偉人のなかにもサイコパスはいる?



サイコパスというとネガティブな印象ばかり受けてしまいますが、なかには歴史的な偉人とされる人にもサイコパスの人はいるとされています

たとえば日本の歴史では、あの有名な織田信長がそうではないかとされています

従来の考え方や仕組みに捕らわれず、勇猛果敢に改革を行った信長は、サイコパス的な特徴のある人物でしょう

優れた改革を行う傍ら、比叡山焼き討ちで、罪のない女子供まで皆殺しにするなど、残忍な性質をも持ち合わせています

近年ではアップルを立ち上げたスティーブ・ジョブズもそうだったのではないかと言われています



サイコパスのスピリチュアルな真相




サイコパスについて、どうしてこのような傾向のある魂が生まれるか疑問に思う人もいるでしょう

スピリチュアルな視点から述べたいと思います

人間の魂というのは、前世があって転生を繰り返していると聞いたことがあると思います

それは事実であって、皆さんも色んな前世での体験をして生きてきました

転生してきた者には実は地球だけではなくて、別な星で宇宙人として生きていたものが、この地球に人間として生まれてきていることがあるのです

その中には色んな特徴を持った宇宙人がおり、とても精神性の高い者や、愛にあふれた宇宙人の魂もいます

宇宙人の魂の中には、肉食系の魂もあり、弱い生き物を見たら食料のように見える者たちもいます

彼らはレプティリアンとも呼ばれ、爬虫類の姿をしたものたちもいて、その姿から感じられるように、冷酷な面を持っています

レプティリアンについて詳しくは「レプティリアンとは?爬虫類型宇宙人の6つ特徴と性格 」の記事を参照ください

彼らは必ずしも悪ではなく、織田信長のように、非常であるがゆえに改革を断行するなど、世の中に貢献する面も持っています

そうした彼らの中には人間として生まれてきても凶暴性が抜けきれずサイコパスと呼ばれる特徴を持つ者がいます

そうした魂のルーツを持っているものがいるという事が、サイコパスが生まれて来る真相でもあります




サイコパスな人への対処法



身近にサイコパスな人がいたり、彼らと接することがある人について、彼らと向き合ううえで大切なことは、普通の人と違って「反省できない人もいる」「平気で嘘をついたり騙したりする人もいる」「良心の呵責を感じない人もいる」という事実をまず受け入れることでしょう

サイコパスの人は残念ながらすぐには欠点を改めたり、修正されることは困難だということです

そうした理解をしつつ付き合うのが良いでしょう

そして献身的な精神を持っている人は、サイコパスと呼ばれる方の餌食になることがありますので、注意しなくてはならないでしょう

依存的な傾向のある人や、人の思いに左右されやすい人は、操作される可能性があるため、サイコパスの人とは距離を取って接する必要があります



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なぜ不幸を引き寄せてしまうのか?2つの原因とスピリチュアル対処法

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不幸と思われる事態を、本人も知らずに引き寄せてしまう人がいます


健康を崩してしまったり、事業で失敗したり、学業で成果を得られなかったり、友達や恋人と上手くいかなかったり

いろいろな出来事にあいますが、実は、自分でも知らずに引き寄せてしまっていることがあります

そうした不幸を引き寄せてしまう理由として、ネガティブな言葉を使ったり、ネガティブな考えをしていたことが挙げられるでしょう

自分はダメなんだとか、うまくいかないのではないかという不安や悩みの内にあると、実際にそうした出来事を引き寄せてしまうことがあります

そうした話はおそらく他でも聞いたことがあるでしょう

ではなぜ、ネガティブな言葉や思考を出してしまうのでしょうか?

ネガティブを発してしまう原因とは何でしょうか?

それは、愛の足りなさを感じたときに、人は他人からの愛を得ようとして、ネガティブな思いにおちいって、不幸を引き寄せていきます

子供が親の関心を引くために、熱を出して寝込むように、大人になった私たちも、周りからの愛をえたいために、体調不良や、様々な不具合を引き起こします

不幸を引き寄せてしまっている原因には、実は、不幸になることで愛を得ようとする思いが根底にあるのです



不幸を呼ぶもう一つのスピリチュアルな原因 ”自我・エゴ”



前回は愛の不在や足りなさを感じて、自ら不幸を引き寄せてしまう話をしました

不幸を引き寄せてしまうもうひとつの理由として、自我の防御があります

自我は自らを守ろうとして、固い甲羅を幾重にも着重ねようとします

そうした覆った甲羅によて、自分自身が苦しくなっていくことがあります

人は様々な言い訳をして生きているでしょう

その言い訳は、自分を守ろうとする甲羅であるとともに、自分を苦しめる元にもなっていきます

たとえば、家庭環境が悪かったから、自分の望むような先に進めなかっただとか、述べているのは、その後の努力を怠る言い訳になって、結局は、自分を不遇な境地におとしめてしまいます

自分を守ろうとする働きであるはずが、自分自身を苦しめていくのです

自ら病気を作り出すこともあります

体調が悪いため、出来ないのだという言い訳を作り出すために、病気を生み出すこともあるのです



愛の不足から不幸を引き寄せてしまう場合のスピリチュアルな対処法



不幸を引き寄せる原因として、愛の不足を感じる事と、自我の働きによる事をあげました


それでは、どうやったら抜け出していけるでしょうか?

ひとつには、愛の不足を感じているときには、自分が大いなる愛に生かされていることを感じる事

太陽が適度な距離にあって、一定の温度で地球を暖めてくれていることも、地球が自転し、朝と夜が適度にあることも、人間が宇宙に生かされていることを示しています

人が生きられるのは、奇跡的に適した環境が整えられているからで、それは偶然ではなく、人を生かす愛の思いから宇宙は成り立っているのです

そうした目に見えぬ宇宙の生かそうとする愛のエネルギーがあって、わたしたちは生かされていることを自覚することです

そして、苦難の時にも、たえず私たちのそばにいて、共に苦しみ、支えて生きる見えない霊存在がいることも知るべきでしょう

守護霊とも呼ばれる魂の兄弟たちは、地上に生まれてきた私たちを、陰ながら見守っています

そのように目に見えぬ、宇宙の存在や、守護霊の愛があり、地上に在る、家族や多くの人々の活動によって、私たちは生かされています

そうした今まで気づかずにいた愛に包まれていたことを思い出し、感謝することです

愛を感じて、感謝の思いが湧いてきたら、愛の不足による不幸の引き寄せは減っていくでしょう




自我による不幸へのスピリチュアルな対処法



前回は不幸を引き寄せる原因として、愛の不足を感じているときへの対処法として、自分が実は、深い愛に生かされていることを感じて感謝することを述べました

自我の働きによる、もうひとうつの不幸を引き寄せてしまう原因について、どうしたらよいか述べてみます

ひとつには、自我の働きを抑えていって、波立つ湖面が平な鏡面のごとくなっていくように、静かな心を取り戻すことです

これには旧来の仏教の思想が参考になります

仏教は、人間の不幸の原因が自我の働きにあるとし、それを修行によって消していこうとするものだったといえます

仏教の教えの旗印として、三法印というものがあります

それは、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静の三つを言い、この三つが仏教である印ということです

諸行無常というのは、この世にあるすべての物は移ろい行くものであり、とどまって置けるものはないと言う意味です

私たちの肉体は、ずっと若さを保っていられず、いつかは老いて病を生みます

そして愛するものとも必ず別れの時はきますし、愛着のある家や土地や、持ち物もいずれ手放す時が来ます

この世で手に入れた、地位や名誉も、お金も、いつしか手放す時が来るのです

そのように、この世は絶えず変化し、移ろい行く世の中なので、執着するのは、苦しみの元となっていきます

それゆえ、仏教では執着を断てと教えられます

つぎに諸法無我とは、すべてのものに自我というものは実は存在しないということを意味します

すべての存在は他との繋がりによって生きています

自分だけで存在している者は無く、他との縁の内に成り立っているのです

たとえば自分の身体だけみても、肉体が私だと思い込んでいるかも知れませんが、肉体は外部の存在である食べ物を取り入れて成り立っています

そして数年もしないうちに、元の肉体は、すべて別な物質に入れ替わっているのです

自分以外の物と思っていた食べ物という物質を取り込んで、いつしか肉体はその食べ物によて取り入れた外部の物質に入れ替わっているのです

私たちは普段気づかなくとも、自分だと思っていた肉体は、昔の物はすっかり無くなっていて、別な物質へと変わっていっているのです

そのように、普段から当たり前のように自分だと思っていた肉体も、外部と切り離されるものではなく、自と他は分かれられずに存在しています

そして涅槃寂静とは、我あると思う心を滅し、我欲や執着から離れた、静寂な境地を言います

波風一つ立たない、湖面のような境地です

このように、仏教の思想を取り入れると、自我の働きから来る不幸を、取り除いていく事が出来ます

この世のものはすべてうつろいゆく物であるから執着せず、自我というものは本当は無くて、他との関係の中で生かされている。我欲というのは間違いなのだと悟ることです



愛を与えることで返ってくるもの スピリチュアルな法則



前回は、自我が不幸を引き寄せてしまい、それを解消するために、仏教的な思想を取り入れることをお話ししました

今回は、もう一つの方法として、その反対の愛の思いによって、自我を統御していく方法があることを述べてみたいと思います

自我は自己中心的で、一生懸命に自分の得になることを求め、人から奪うことを考えます

それは親の愛情を自分に向けようとしたり、異性の愛情をえようとしたり、人より多くお金などの取り分を求めたりです

そうした自我の発する我欲は、人から奪おうとするもので、人に何かを与えんとする愛の思想と対極にあります

仏教の説話にこんな話があります

餓鬼道という我欲の強い亡者が落ちるとされる世界があります

そこでは一メートルもあるような、長い箸が手渡され、餓えた亡者の前に、豪華な食事が置かれます

手渡された長い箸を使ってでしか、食事をすることは出来ないというルールがあります

お腹が空いてたまらない、餓鬼の亡者は、その長い箸で一生懸命に目の前の食事を食べようとするのですが、長い箸のため、自分の口元まで運ぶことができません

目の前には豪華な食事が並んでいるにもかかわらず、餓鬼道の亡者はそれが食べられないという苦痛が続くのです

ほんとうは、その長い箸を使って、周りの者たちの口元に食べ物を運び、食べさせてあげれば、お互いに食べることができて、餓鬼道から抜け出せるのです

我欲に凝り固まって、自分のことしか考えられない亡者には、他人にしてあげることに気づかず、自分が自分がと、思っているため、いつまでたっても苦しみから抜け出せないのです

この説話のとおりに、この世においても、自分の我欲によって苦しめられることがあって、それを救うには、他人へと愛情を向けることで抜け出すことができるようになります

苦しんでいる人の中には、何とか抜け出そうとして、人のことなど気にしておれないという心境になてしまうでしょうが、そこを何とかとどまって、ふと周りにいる同じく苦しんでいる人たちに目を向けることで、変化の兆しを得られるようになります

人に愛を与えることによって、あなた自身が与えられるようになり、豊かな者へと変わっていくでしょう


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天の加護は準備の整った人のもとに来る

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天の加護は準備の整った人のもとに来る



皆さんも様々な夢や希望を抱いて、それが現実となることを願うこともあるでしょう

たとえば将来の職業で、こんな仕事に就きたいとか、会社を興して成功したいなど思い浮かべたりするでしょう

そうした願っていた夢が叶うには、守護天使や守護霊と呼ばれる存在など、何らかの見えない存在からの支援をいただいていることがほとんどでしょう

天の加護を得られるには、本人自身が、夢を受け取れるだけの器が出来ていなくてはなりません

もしも準備が整っていないにもかかわらず、夢を叶えてしまうと、叶うことで逆に不幸にしたり、すぐに転落してしまうことが多いからです

たとえば早く出世したいという願いがあったとして、当人がまだ人を指導するような知識や経験が不足している場合には、予想外に早く出世したとしても、能力不足でうまく行かなくなってしまい、ダメになってしまうことがあります

他にも、大金が欲しいと願って、宝くじが当たるケースがあった場合、お金を運用する知識も経験も不足していれば、すぐに仕事を辞めたり、遊びで使い果たしたりなどして、あっという間に失ってしまうことがあります

このように、大金を有効的に使う器が不足していたら、一時的に手に入ったとしても、かえって悲惨な目に合うことがあるのです

世間では簡単に願いが叶うような、自己実現の方法などが流行っていますが、高次の霊存在である守護霊や指導霊と呼ばれる者たちは、安易にその願いを叶えると、当人が苦しみを生み出すことを見越して、あえて時期を遅らせている場合もあるのです

ですので、地上の人間としては、その願いが叶っても大丈夫な準備が整っている必要がありますし、それが本人と周りの人にとっても良いことである必要があります

叶うことで、周りの人が不幸になるのなら、叶わない方がよいでしょう

たとえば、会社で平社員の人が、早く課長になりたいのであれば、課長がしている仕事はすでに出来るような能力を持ち、あなたが課長になることで、課内のみんなもよくなり、会社のためにもなるのなら、願いは叶うでしょう

天からの支援や加護は、準備がそろって器が出来ている人に向かいます

あえて叶えなかったり、遅らせることが、実はその人のためになっていることが多いのです



天は自ら努力するものを助ける



スコットランドの作家であるサミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles)の著書「自助論(Self-Help)」序文にそえられた言葉が「天は自ら助くる者を助く」です

「Heaven(God) helps those who help themselves.」を訳した言葉で、「天や神様は、自分で努力した者を助ける」という意味です

スピリチュアルな世界で間違った内容として、個人の努力を放棄して、「ただ天にお任せしていればよい方に導いてくれるんだ」という天まかせ、神様まかせの考えがあります

ですがそれは、人間側がやるだけの事をやって、あとはお任せするのであればよいのですが、努力も放棄して、ただ天にまかせておけばよいというのは間違いです

たとえば、受験生で考えてみましょう

受験生が自分の望む学校にいくのに、単に神様にお参りして、祈っていれば受かるかというとそうはいきません

希望の学校に受かるだけの勉強をしなければ受からないでしょう

単に祈るだけではなく、人間としての努力があってこそ、成果も出てきます

これは国家でも言えることです

昔、元寇で日本が外国から攻められた時に、神風が吹いて二度の元寇を防ぐことが出来ました

それは確かに神様の御力もあったでしょうが、武士たちの活躍もあったから防げたのです

日本の武士たちが、元寇の船の上陸を防いで、長く守っていたからこそ、その間に大風が吹いて元寇を防げたのです

それを神風が吹いて敵をやっつけてくれると神様まかせにして、自分たちは何もしていなかったら、蒙古軍らは日本に上陸して占領するか、大きな被害を出していたでしょう

現在の北朝鮮問題でも一緒です

「そのうち北朝鮮は崩壊するだろう」とか、「アメリカが何とかするからまかせておけばいい」などと言って、運まかせや人任せにしていたら、天の助けも無くなったり、少なくなるでしょう

日本としてやるべきことをしてこそ、天は助けてくれます




努力のもとにあるもの



人が努力して、精進していくもとには何があるでしょうか

なかには人が努力する背後には劣等感が潜んでいる者もるでしょう

たしかにそうした人は居て、昔の満たされなかった思いや、他人からの嘲笑など、過去の傷を克服しようとして必死に努力する人もいます

勉強を頑張ったり、事業で頑張ったりする人にも多いでしょう

ですがそうした努力には、未浄化な部分が心に残っていることがあります

昔のことを許せずにいたのなら、成功したように見えても、真の幸せは手に入れられないでしょう

そうした劣等感によって努力するだけではなく、人は自らの使命が発揮でき、それが世の人々のためになるという思いから努力することがあるのです

私たちの社会が、平和で便利に過ごせているのも、先人たちが人々の幸せを願て努力を重ねたからです

電球を開発していったエジソンらの人々の活動も、それによって夜でも安全に道を歩けるようになるとか、夜でも勉強がしやすくなるなど、人々の利便性に寄与しようとする思いがあったからでしょう

人は単にお金もうけだけのためには、あまり意欲が高められないもので

その努力が人々のためになり、自らの才能を発揮できるからこそ、努力が続けられます

そのように自我からくる努力は未浄化なものを生み出し、本来の自己や大我から来るものは、湧き水のように、人々を潤すものとなるのです


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