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Channel: 宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルブログ
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あなたも宇宙人の魂を持つスターシード?10の診断・簡単チェック法

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宇宙から地球へと飛来してきた魂かの診断のための質問をいたします

よろしければ質問を読んで当てはまるか考えてみてください


  1. 子供の頃から、自分は別な星(あるいは別な世界)から、この世界に生まれてきたと言う感覚があった

  2. 周囲の人が興味をひかれる、お金や物などよりも、目に見えない精神的なものに興味を引かれる

  3. ひとに奉仕や愛を与えていくことを喜びとし、人々の役に立つ者としていきたいと思う

  4. 他人が行う悪意ある行為に強いショックを受け、自分には思いもつかないことと驚くことが多く、人からは世間知らずなどと言われることがある

  5. 言葉によるコミュニケーションに違和感を覚える。自分の真意が表現できず、伝えられないことに、もどかしさを感じている

  6. 現実の出来事よりも、空想的な映画や小説などに興味が引かれ、空想に没頭することが多い

  7. 夢の中で宇宙人と出会ったり、コミュニケーションを取ったことがある

  8. 現実の世界では疎外感を抱いたり、自分が周囲とは違うという違和感を覚えることが多い

  9. 実際にUFOを目撃したり、テレパシーなどでコミュニケーションを取ったり、インスピレーションを受け取ることがある

  10. このブログにたどり着いた(笑)

上記の質問で、半数以上に当てはまると感じた人はETソウルの可能性が高いと思います

9割以上該当する場合はほぼ宇宙人の魂でしょう

あなたはどれ位当てはまりましたか?


あなたは宇宙人の魂?ワンダラー・スターシードの目覚め


あなたは周囲の人々に対して違和感を覚えていたことはないでしょうか

まるで価値観や考え方の違う集団に、間違って生れ落ちたのではないかと言う不安

自分は特別ではないかと言う優越感を感じたり、自分は変なのだと自己卑下する劣等感に苛まれたりします

子供の頃には、自分はこの親の子供ではないのではないかという漠然とした不安を抱え

あるいは直接的に、別な星や世界から生まれ合わせた感覚を持っている頃もあります

周りの人々と打ち解けた関係を築いていても、何か違和感やギャップのようなものを内に秘めていて、それを隠して生きている

そんな違和感を他人に相談してみても、気のせいや、大人になれば気にしないなどと慰められ

いつしか、自分の感じる違和感を、表に出すことなく、心のうちに秘めたまま日常生活を送ります

でも、心の中にはすっと”ソレ”が息づいています

映画「マトリックス」のなかで、主人公のネオが違和感をおぼえながら、幻想世界を本物の世界として生きていたように

地球の人類として何気ない日常を過ごしています

心の奥で何か分からない違和感をもちながら

そしていつか、ネオが赤い薬剤を飲んで真実の世界に目覚めたように

自分が何者であったかに目覚めるものがいます

中には気づかずに過ごすことを望むものもいるでしょう

このブログはモーフィアスの手渡す赤い錠剤の役目を果たすために公開されています

目覚めを待っているものが読めば、覚醒へと促していくでしょう


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TOKIOの山口達也さんの前世

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ジャニーズの男性アイドルグループTOKIOのメンバー山口達也さんについて、強制わいせつ事件で報道がなされています



山口達也さんについて書いてほしいという依頼もありましたので述べてみます

山口さんは2008年に5歳年下の元モデルと結婚され、その後お二人のお子さんをもうけられていましたが、2016年8月には離婚をされています

山口達也さんを拝見していますと、江戸時代頃の日本に前世でお生まれになっていたことがあるようです

おそらく江戸周辺におられて、大工をされていたようです

一生懸命に木の板を削る姿が浮かびます

そうした江戸の職人さん気質の方で、今のアイドルとはだいぶ違ったイメージがします

非常に腕の良い職人さんだったようですが、お酒も好きで、それで喧嘩などのトラブルを起こしたりすることもあったようです

そうした前世での荒っぽい気質が、今世でも出てきているのかも知れません

山口達也さんらTOKIOのメンバーは、「ザ!鉄腕!DASH!!」というテレビ番組をされていて、そこで無人島を開拓したり、自分たちで一から色んなものを組み立て作り出すという事をされていました

そうした物を作る作業には前世からの縁で向いていたと思います

ですが強引なところや配慮に欠けるところは、問題を起こす元になったかもしれません

TOKIOのメンバーはこれといって華があるという感じでもなく、歌も他のグループと比べたらあまりヒットしていないかもしれませんが、それぞれの親しみのある個性で愛されてきたグループだったように思います

今回は山口さんは他のメンバーにも迷惑をかけてしまいましたが、これでTOKIOの活動がやむことなく、これからも頑張っていく姿を見せていただきたいと思います


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アルタイル星人の特徴と使命 生まれ変わり例

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アルタイル(Altair)は、わし座の中で最も明るい恒星で、七夕の彦星(ひこぼし)として私たちにも馴染み深い星です



このアルタイル方面には知的生命体が存在し、アルタイル星人と呼ばれる方々がいます

アルタイル星人は地球にも影響を与え、時には人間として生まれ変わっている場合があります

アルタイル星人の特徴や性質について紹介していきたいと思います



アルタイル星人の特徴とベガ星人との違い



アルタイル星は七夕の彦星として知られている話しをしましたが、その対となる織姫のベガ星にも、知的生命体は存在しています

ベガ星人については「ベガ星人の特徴と性格ベガ星出身の有名人」という記事で紹介しましたの参照されていただければと思います

伝説でもアルタイルが男性(彦星)で、ベガが女性(織姫)として伝えられているように、アルタイル星人は男性的な要素を持ち、ベガ星人は女性的な要素を持った宇宙人です

アルタイル星人は男性的で、積極性や陽性、合理的思考や理性などの働きが強い特徴があります

実際にアルタイル星人は人間に近い姿をしていますが、男性が多くを占める星です

一方のベガ星人は、陰性で姿を隠したり変身するのが得意で、女性的な感性や、文学的才能の秀でた特質があります

姿としてはアルタイル星人もベガ星人も地球の人間に似たスタイルをしているものが主流で、地球人に近いのは、これらが地球人と源流が一緒で、別れてきた者たちであるからです

言ってみれば地球人とは兄弟星のような間柄で、プレアデス星人とともに地球に大きな影響を与えています

地球人が男女に分かれて、それぞれの特徴を備えているのも、こうした男性性のアルタイル星人と、女性性のベガ星人の影響もあったものと思われます

アルタイル星人は論理的な思考を持ち、科学技術にも秀でていますが、文学性や感性の面で劣る部分もあります

かつてアルタイル星人とベガ星人との間で、星間戦争も起こったことがありますが、現在は休戦し、お互いに長所と短所を学びあい、歩み寄りを見せています


アルタイル星人の地球への転生



あるIT関連の会社を興された社長さんを拝見したのですが、その方はアルタイル星人であった過去があるように見えました

現在はインターネットを通じて会社を急成長させ、発展している人です

先端技術を開発したり、それを利用して商売をする、論理的な思考の強い方というイメージを受けました

この方の過去世を拝見すると、戦乱の時代に生まれて、武将として活躍した事があったようです

当時は他国から新しい軍事技術を取り入れて、国を強くする能力に長けた方でした

もとはアルタイル星人ですが、ヒューマンタイプではなく、鳥に近いような翼を持っていて攻撃力の高いタイプの生命体だったようです

この方も、合理的な思考が強いですが、感性的な面は薄いように感じられました

アルタイル星人の特徴として、積極性があり論理的な思考が強く、科学技術は得意な面がありますけど、感性的な側面が弱いという、特徴がよく現れている生まれ変わりだったように思います


他の宇宙人の特徴や使命については「宇宙人の種類まとめ」に一覧がありますので参考にされてください


南北朝鮮会談で訪れる日本危機のシナリオ

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北朝鮮の金正恩と、韓国の文在寅大統領とが、南北軍事境界線付近にある板門店で、首脳会談を行っているニュースで持ちきりです


これで平和が訪れる、よかったとする歓迎ムードが多いかと思いますが、日本にとっては危険なシナリオが進んでいることを知るべきでしょう

韓国と北朝鮮が友好関係を結ぶ意味は、北朝鮮にとっては「平和ムード」を演出して、北への攻勢を弱める意図があります

韓国の文在寅にしても、外交成果として演出したい意図があるでしょう

これによって北朝鮮への圧力が弱まれば、ほんの時間稼ぎで終わりまた北朝鮮からの脅威を膨らませる事となります

これで米朝の会談があり、北朝鮮への圧力をアメリカも弱めれば、日本にとっては危機が訪れます

アメリカがたとえば、米国内に到達するようなICBM・大陸間の弾道ミサイルの開発を北が放棄するなら、北朝鮮への圧力を弱めるという事になればどうなるでしょう

アメリカにとっては自国が核兵器で攻撃される可能性が低くなるのでよいとしても、日本は中距離ミサイルで十分に北朝鮮の核攻撃が届く範囲です

北朝鮮が韓国やアメリカと友好関係を結び、米韓に攻撃しないとなれば、それで万歳かといえばそうではありません

むしろ北朝鮮の核兵器の脅威は日本にのみ高まっていくため、日本にとっては大変危険な状況になっていくのです

ですので朝鮮半島の南北融和や、米朝の平和的な交渉があったからといって、日本は手放しで喜んではいられません

もしそうなれば、日本は単独で北朝鮮の脅威に当たらなくてはならなくなるのです

むろん北朝鮮の核兵器に対応する能力はありませんので、将来は北朝鮮に脅されて、支援と称してお金を出し続けるか、植民地のようになってしまう可能性だってあります

そうならないためには、アメリカが北朝鮮への圧力を弱めるなら、北朝鮮の完全な核兵器の排除を成し遂げてからにすべきと日本は主張すべきです

見せかけだけの核放棄の宣言だけで、圧力を弱めてしまってはいけません

そうすればまた同じように北朝鮮に時間を与えるだけになります

北朝鮮は以前にも核兵器に開発を辞めるとして、国際的な支援を得ていましたが、結局のところ裏では開発を進め、現在のように核を持てしまい、脅威が高まることとなっています

金正恩は本気で核兵器を捨てようとは思っていないのが感じ取れます

金正恩の本音は時間稼ぎがしたいのです

彼はトランプ大統領が本気で攻撃してくるのを恐れています

なのでトランプ大統領の任期中だけ何とか時間稼ぎをしたい、という本心が感じられます

金正恩は民主主義の国家ではすぐにトップが入れ替わり、自分たちの独裁国家では終身で長く続けられるのを計算しています

強硬派のトランプ大統領の任期を過ごしてしまえば、また弱腰の大統領が出てくるだろうと見越しています

ですので北朝鮮に時間を与えてしまうのは、日本にとっても脅威がますます高まることを意味しますので、「平和ムード」に流されないようにしなくてはいけません

しっかりと核兵器の排除を現実化させてから、圧力は弱めていくべきことを日本は主張していかなくてはなりません

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アセンション症状15の特徴と3つの危険性、2つの間違い

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アセンションの症状にはどのような兆候があるのか?そして危険性について書いてみます


アセンションとは次元上昇の意味ですが、今回は精神的に目覚めたり、霊的に敏感となっていった時にあらわれる兆候を述べます

ただ注意しなければならないのは、何らかの病気の兆候であったり、悪霊の憑依をアセンション症状と勘違いしてしまうことです

別な原因については後ほど紹介します


身体症状



まずは身体におこる変化をあげていきます

  • 頭痛や頭部に異変を感じる


頭痛がしたり、頭部に圧迫感や、頭の中が膨張しているような感覚、あるいは頭蓋骨が軋む様な状態を経験することがあります

これは、どうも霊的な器官が脳にあって、それが発達するときに感じられるようなのです

頭頂部辺りが膨らんできて変化しているのを感じる場合があります

普段は眠っている霊的な感覚を受信する器官の発達させる遺伝子DNAが、ある時を境にONになるようです

脳にはどうも霊的なものを受信するアンテナのような部分があるようで、普通はその部分は眠っている状態にあるのですが、霊的に目覚めてくるとONになっていくようです

そうした時に、頭部に変調を感じることがあるのですね

もちろん以下でもそうですが、身体的な変調を感じたときは、何かの病気かもしれませんので、はじめに病院にて受診されることを願います

  • 身体が振動しているのを感じる


身体の中に小型のエンジンが組み込まれているように、小刻みに振動しているのを感じるようになることがあります

夜中に起きたら振動しているのを感じて驚いたことがあります

原因はハッキリしませんが、物理的な身体も振動数の上昇が見られるようになるからかもしれません

  • 背中や肩の辺りがスースーする


背中の肩甲骨の辺りですとか、肩の辺りで、まるで氷から出る冷気が流れるようにスースーしてくることがあります

もちろん冷房の空気が流れないところで感じます

人によって感じる場所は違うかもしれませんが、肩辺りが多いかと思います

これはどうやら、人間の心の中にあるブロックやわだかまりが、位置的に身体の場所と関連付けられて存在していて、そのブロックが解消するとき、溶け出したときに身体的にスースーするように感じられるようです

  • 耳鳴り


耳鳴りがしたり、急に高低差のある場所に移動したときなどに感じる耳の圧迫感などを感じることがあります

これは霊的に受信能力が高まった時に起こるものです

そこらへんを飛び回っている電波を受信しているけど、うまくチューニングが合わなくてザーザー言っているラジオのような状態といえるでしょう

霊的なものの受信が高まってくると、そうした耳鳴りなどがおこることがあります

そして霊的存在の声などを聞き取るようになる事がありますが、同時にネガティブな存在からのメッセージも受けるようになりますので注意が必要です

一般的に、耳元で囁くように聞こえるのはネガティブな存在が多く、身体の奥から響いてくるようなメッセージはポジティブな存在からの場合が多いようです

そのように簡単に判断できないことが多いですから、受け取ったメッセージはすぐに有りがたがるのではなく、慎重に検討される必要があります

  • めまいやふらつきを感じる


身体がクラクラして眩暈を感じたり、ふらついたりする感覚がすることがあります

特に満月などのエネルギーの強い時期に】感じるのですが、エネルギー酔いにような症状が現れることがあります

これも霊的なエネルギーなどに敏感になってくると感じられる症状です

  • 電気が走るような感覚


身体に電気が走るような感覚がするときがあります

人から発せられるネガティブな念を受けたり感じたときに、そうした感覚がおこるときがあるようです

あるいは前記のようなエネルギーを強く感じたときに、身体が帯電しているような感じを受けることがあります

そうした時は大地にアースして、エネルギーが抜けていくのをイメージするとよいでしょう

  • 胸の圧迫感や痛み


胸が締め付けられるように圧迫感がしたり、ちくちくした痛みを感じることがあります

胸の中央には、霊的な器官で、ハートのチャクラというのがあります

このハートのチャクラは感情の詰まっているところで、ご自身が貯めてきた、押さえ付けてきた感情などを感じて痛むことがありますし、また、他人の感情にも敏感になって痛みとして感じることがあります

  • 眠気や不眠


とにかく眠くて耐えられないような状態になったり、逆に目がさえて眠れなくなることがおこったりします

いずれも霊的に敏感になるとおこってくる症状です

精神的な症状



次に精神的な変化等について書いていきます


  • 感情の起伏


怒り 悲しみ 喜び 楽しい 感情の起伏が激しくなり、波が大きくなります

これは感受性が高まっているとともに、人の感情を受けている場合もあります

生きている人もそうですが、亡くなっている人の感情を受けてしまっている場合もあります

なるべく自身の感情の動きを観察し、冷静に判断していくようにしましょう


  • 人の気持ちや考えを感じる


普通でも会話などをしなくても、何となく人の感情を感じることはあるでしょう

これは人にはわずかに感情を感じられる霊的な能力があるからです

こうした受信機能が高まってくると、人の気持ちが如実に感じられるようになり、中には何を考えているか、心の声まで感じられる人もいます

そうした時に、どうしても人のネガティブな面を感じてしまい、人間嫌いになってしまいそうになりますが、なるべく悪いところは大目に見て、良いところを積極的に見ていくようにされるといいですね


  • 人混みが苦手になる


人の多い場所にいくと、気分が悪くなったり、感情が落ち込むようになったりします

多くの人の居る場所に行くと、どうしてもネガティブなエネルギーに触れる事になるため、いままでは大丈夫だったのが、霊的に敏感になってくると、気分を悪くしだします


  • 見えないものが見えるようになる


いわゆる霊などの存在を見たりするようになります

あるいは妖精のようなものや、宇宙の存在を感じたり、神聖な存在を感じることがあります

あるいは、人の過去や未来がビジョンとして見えることがあります



  • メッセージを受け取る



霊的な存在からのメッセージを受け取るようになります

こちらについては危険性を後述します


  • 深い愛を感じ取る


非常に深い愛を感じ取ることがあります

存在自体が圧倒的な愛につつまれているのを感じて、幸福感で満たされて感激の涙を流すことがあります

至福体験といっていいでしょう


  • 現実世界からの遊離


この世の現実の世界から抜け出したような感覚になることがあります

それが雲の上をふわふわ浮いているような居心地としたら、現実世界は深海の水圧の中に押し込められるような感覚の違いがあります

あまり浸ってしまうと、現実世界に帰りたく無いと言う気持ちになる危険性もあります

しっかりと現実に足をつける(地に足をつける)グラウンディングが必要となります



アセンション症状の問題点と危険性



幾つかの兆候を述べてきましたが、そうした状況が起こってきたときに注意していなくてはならないことを書いておきます

  • 自惚れや慢心


上記のような症状を経験したりすると、自分が特別な存在と思うようになって、慢心してしまうケースが多々あります

そのような自惚れがあると、ネガティブな存在からの惑わしを見抜けなくなります

そうしていつの間にか、ネガティブ側に翻弄され、動かされるようになってきます

日々謙虚に過ごして生きたいですね

  • 偽メッセージを受ける


何とか大天使だとか、何とかの神様ですとか、大仰な名前を名乗られてメッセージを送ってくる場合、偽者であることが多いです

大抵はその人を慢心させないため、高級霊であっても名前を伏せる場合が多いです

ほとんどの場合、低級霊がさまざまな名前を名乗って惑わしています

メッセージに深い愛の波動が乗っているかや、英知の光があるかなどで判断しますが、なかなか難しいことだと思います

ネットで見かけるメッセージなどを拝見していても、9割以上は低級霊によるものを配信しているように思われます

慎重に検証していく姿勢と、謙虚な態度が重要だと思います

  • 現実に適応できなくなる


大地に足をつけて生きるグラウンディングが重要だと言われますが、スピリチュアルに関心のある人は、現実逃避をしがちな部分もあると思います

現実の世界では劣等感をもって生きている場合、スピリチュアルな世界では自分は優れているとか、特別なんだと感じたいがためにのめりこむ場合があります

そのように現実への代償としてスピリチュアルを求めていないか、グラウンディング出来ているかを見直しましょう



アセンション症状と間違われるもの



実際にはアセンション症状ではないのに、間違われれしまうケースがあります

間違わってしまわないよう注意点を書いてみます



  • 病気の症状



身体的な特徴として現れるものには、病気の症状である可能性があります

それをアセンション症状と間違ってしまわないように、しなくてはいけません

何らかの身体的な症状が出たら、安易に一人で決めるのは危険です、まずはお医者さんに相談するなど、病気をうたがってみましょう



  • 悪霊の憑依



実は、悪霊からの憑依を受けたのを、アセンション症状と解釈している場合があります

特に何らかの超常的な能力を得るための瞑想したり、修行をしたりする場合には、悪霊などの憑依が出てきます

それを能力の開花とか、アセンション症状と間違うことがあります

あなたも憑依されてる? 憑依を見抜く方法」 という記事もありますので、そちらも参考にして頂ければと思います


最後に



人と違った特殊な能力を得たいとか、自分は優秀だと思われるための霊能力開発には、悪霊の憑依が待っています

そうならないためにも、人に対する愛を深めたり、謙虚な思いを持ち続けるようにすべきです

アセンション症状も、それがおこるのは優れているわけではなく、学びとして与えられているものといえます

何か特殊な体験をすることではなく、魂の向上を目指すことがアセンションへの道です

冷静に向き合い対処するために、この記事がお役に立てればと思います


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豊かに幸福になる道 幸福三説 惜福・分福・植福

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幸福三説



小説家である幸田露伴さんが、幸福三説として述べられた話を紹介したいと思います

幸田露伴さんは明治から昭和まで活躍された小説家で、代表作に『露団々』、『五重塔』、『運命』などがあります

彼の書いたものに『努力論』というものがあります

これは幸田露伴さんの考える幸福論とも言うべきもので、運命で幸不幸が決まるのではなく、自助努力によって、幸福となっていくことを述べています

占いなどからすると、人の運命はあらかじめ決められているように思い込んでしまいがちですが、本人の努力によって、道は切り開いていけるものだという考えです

この『努力論』は青空文庫で無料で読むことが出来ますので、興味がありましたら読んでみられるのがいいでしょう

http://www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/4331_42264.html

ただ難しい言葉も多用されているため、現代の人には読みずらいところもあります

この書の中で、幸田露伴さんは幸福三説を唱えています

それは惜福・分福・植福の三つを言います


1、惜福



惜福というのは、福を惜しむという考えです

与えられた福を大切に思い、無駄使いや散財をせずに、惜しむ気持ちを持つことです

与えられているものに感謝せず、当たり前に思う心では、福は逃げてしまうという事だと思います

買った物であっても、それを大切に扱うことで、長く使えて、その分無駄な出費を抑えることになるでしょう

大事に扱わない人は、物を壊したり無くしたりして、また買う羽目になるなど、無駄な出費が増えていきます

今置かれている環境の中で、ありがたいと感謝できないでいると、足らざるところばかり見て、不平不満が心に満ちるようになっていくので、ますます足りない状況が現実化していきます

惜福とは今あるものに感謝して、大切に扱うという事でしょう


2、分福



次の分福について紹介していきたいと思います

分福とは、福を他の人にも分け与えるというものです

たとえば、自分の畑でスイカが実って取れたとします

そのスイカをすべて自分のものにするのではなく、一部は切り分けて、隣人などに分け与える事を分福と言います

これは仕事においてもあることでしょう

仕事をしていて、複数の人がかかわったにも関わらず、手柄を自分一人のものにしようとする人がいるでしょう

そうした人は分福が出来ない人で、結局は人が離れていき、福も逃していきます

部下の手柄を横取りしてはいけませんし、上司はなるべく部下を引き立ててあげて、自分の成果でも、部下に分けるように分福していくと人望が出てきます

また部下であっても、自分の成果を独り占めせず、上司などの助けがあって成功できたという形に持っていけば、出世もしやすいでしょう

豊臣秀吉にしてもそうした事を意識的にしていたようです

毛利攻略を秀吉は命じられて行っていたのですが、ほぼ攻略がなった段階で、自分だけでは出来ませんと言って、上司である織田信長に助けを求めています

実際には秀吉だけで毛利を倒せたでしょうが、最後の成果を織田信長に献上しようと考えたのでしょう

そのように、部下であっても自分の手柄を独り占めせず、上司や周りの同僚のおかげで出来たのだとしていけば、人望が出て出世していくことでしょう

周りにも福を分けていくという考えは、このブログで述べています愛の考えに通じるものがあるでしょう

愛は人に与えることで、自らに返ってきます

人に向けた愛は、いつか回りまわって、自分へと返ってくるのです

分福というのも、そうした愛の法則に通じていて、福を分け与えると、いつしか自分へと戻ってきて受け取れます


3、惜福と分福にそれぞれ優れた偉人



この惜福と分福について、歴史上の人物として、豊臣秀吉と徳川家康を露伴さんはあげています

徳川家康は、質素倹約家として知られます

家康はいつも麦飯を食べていたのですが、それを見かねて家臣が白飯を入れてつくると、家康に叱責されたと言われます

その理由は「主が進んで倹約すれば、いくらかを戦費にまわせるし、百姓たちもいたわることができよう」とのことでした

また天下を取った後に、懐紙が風で飛ばされた時には、慌てて庭先まで取りに行ったといわれます

そのように贅沢を敵として、質素倹約に生きた家康は、惜福の精神を持っていたと紹介されます

豊臣秀吉は、ご存知のように、部下に対してたいへん大盤振る舞いする人でした

ご自身も金の茶室を作るなど、豪華なところをもっています

部下への気前よく褒美を振る舞うところからして、露伴は、秀吉を分福の性質のあるものとして紹介しました

このように、徳川家康は惜福を、豊臣秀吉は分福を、それぞれ持っているのですが、もう一方の性質は持ち合わせていなかったと指摘します

つまり、徳川家康は惜福の精神を持っていましたが、分福の精神は少なかったと言えます

逆に豊臣秀吉は、分福の精神を持っていましたが、惜福の精神が少なかった人でした

このように、普通は惜福の精神を持っていると、分福ができず、分福の人は、惜福が足りないところがあります


4、植福



つぎに幸田露伴は、植福についても述べています

植福とは、将来の子や孫のために、植樹していくように福を将来のために植えていくものです

現代の私たちが、快適な生活をおくれているのも、過去の人たちが、少しでも将来をよくしていくために活躍されたからだと言えます

明治維新においても、このままでは日本が列強の植民地となり、悲惨なこととなると憂えた志士たちが、命をはって維新を成し遂げたからこそ、日本は発展をとげてきました

卑近な例でいえば、暑い日が続いていますけど、私たちはエアコンがあることで、快適な温度で暮らせています

そのためには、電気の発電方法を開発した人、電気の利用を考えた人、電気の送電方法を発明した人、エアコン自体を発明した人など、色々な人の努力のもとで成り立っています

こうした電気製品は作られてすぐに世の中の役にたつでしょうが、将来にしか成果の得られないものや、将来のために残しておくべきものというのがあるはずです

そのように、現在の事だけではなく、将来の子孫のために植えておくべき福というのが、植福の考えです

幸田露伴さんは、この惜福、分福、植福が、人々の幸福のためには必要だと説かれています

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守護霊からの警告の見分け方と守護霊ナンバー

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守護霊からの警告か見極め方について、守護霊がどのように警告としてくるのかを書いてみます

守護霊さんの性格などによって警告のしかたは変わってくるようです

荒っぽい守護霊さんだと、怪我であるとか体調不良として出るときもあります

例えばあることに手を出さないようにと警告する場合に、手の怪我や調子の悪さなどとして出す場合もあります

一般的な警告のシグナルとしては、夢などにメッセージが出てくることがあります

夢はストレートには意味が分からないことが多いですけど、その意味を分析していくことで、どのような意味が含まれているかをわかるようになります

特に印象深い夢などは書き留めたりなどして、分析してみるのもよいでしょう

夢の分析についてはスピリチュアル夢診断 夢にはどんな意味が秘められているのか?」や「夢にはどんな意味が潜んでいるのか?スピリチュアルから見た夢の種類
などの記事が参考になるかと思います

他には何らかの言葉や情報をよく目にするというのがあります

電車の中つり広告である言葉が目に留まったり、テレビなどで見るなどがあります

言葉だけでなくても、何らかの事件や出来事をよく目撃したり、耳にするなどがあります

例えば自転車同士がぶつかる事故を見たり、人とぶつかったりなど、よく見聞きした場合は、そこには人との衝突(意見のぶつかりあいなど)に注意と言う意味が含まれている場合があります

あるいは他の人の言動などに、気になってしょうがなくなることがでてきたりします

例えば親や友達などに問題なところがあって、どうしても気になってしまったり、嫌に思って注意したりしたとします

こうしたときに実際は自分自身に同じような問題があって、それを相手の問題とし見ていることがあります

人の問題点が気になってしょうがなくなったときは、自分自身の問題としてないかを反省してみる必要があります

同じ数字を何度も見かけるという事もあります

たとえば今日はやたら111ばかり見るとか、同じ数字を見かけることがあり、それは守護霊からのメッセージの可能性があります

巷ではエンジェルナンバーというのが言われていますが、拝見していると必ずしも合っていないところがあるように感じられすので、守護霊ナンバーと名付けて数字の現す霊的な意味について述べてみます

守護霊ナンバー


【1】


【1】は、対立していたい争っていたものが調和することを意味していたり、独立することを意味します

たとえば誰かと喧嘩している時には、仲直りする時期に来ているかも知れません

あるいは誰かに頼った生活を送っている人には、自立することを促すメッセージとして現れます


【2】


【2】は、二極性や女性を現す数字です

男と女、光と闇、善と悪、陰と陽などの二極が生じることを示しています

【1】とは逆に、対立が生じることを暗示する場合があります

たとえば今まで一緒にやって来た者の間で、意見の対立が生まれるなどの出来事です

あるいは信頼関係にあった間柄に裏切りなどの反対が起こったり、恋人に浮気が起こるなどのネガティブな暗示もあります

逆に、悪いと思っていたものが反対に出るケースもあり、よくない結果だと思っていたのが、反対の良い結果が出たという事もあります


【3】


【3】は、創造性のエネルギーで、男性や積極性や環境の変化を示します

何か新しい環境に移る人生の転換点に見ることもあります

新しく物事を始める時期や、何かを作り出す時期も示します

たとえば仕事を変えて新しい職場につく時期などですね

よくない示としては、それが破壊や今までの積み重ねが崩れるという暗示にもなります


【4】


【4】には、四元素(火・風・水・土)や人間の感情の喜怒哀楽など世界を構成する要素の意味があり、安定やバランスを意味します

調和がとれて安定してくることを示し、波乱の展開から収まっていくことを暗示します

警告としては、弱点を補いなさいとか、欠点を満たすように示していることがあります

あるいは現状が固定され、頑固になっていることを示している場合もあります


【5】


【5】は、神秘的な力や、守護霊からの加護を得ている状態を現し、また【2】の女性と【3】の男性の合わさった数字でもあります

五芒星を意味する数字でもあり、守護霊様などから導きを得たり、加護をいただいていることを示します

5は女性と男性の合わさった力から、出産などを示すこともあり、パートナーの出会いを意味することがあります


【6】


【6】は、幸せな家庭や愛、健康を示します

幸せな結婚をし、家族に恵まれ、愛情深く生きることを示し、そちらの道を選ぶように警告する意味が込められています

もし家庭を顧みないような行動をしていて6の数字をよく見るのなら、もういちど振り返って家族の事を第一に考えてみましょう

健康についても見直す時期に来ていることを示します


【7】


【7】は、新たな探求の道を歩み始める時期や、守護霊からの祝福の意味があります

今までとは違った方向に人生が変わるかも知れませんが、それは将来のあなたにとってよいことだという暗示を意味します

あなたは正しい道を歩んでいるとか、喜ばしいことが訪れる印でもあります

【8】


【8】は、横に倒すと「∞(無限大)」を意味し、エネルギーの溢れる時期を現したり、子孫繁栄などの意味があります

大きなエネルギーの働く時期を現し、守護霊様などからの支援を意味します

日本では、「八」は末広がりを示し、「弥」を当てて子孫繁栄などの意味があり、めでたい数字といわれてきました

おめでたいことを示す数字でもあります


【9】


【9】は、完結を示したり、今までのステージを卒業するという意味があります

この数字を頻繁に目にする時には、何かを卒業しなくてはならない時期を示しています

たとえば今まで働いていた職場を変える時期であったり、パートナーとの別れの時期を守護霊様が警告して示している事があります

守護霊からの警告に耳を傾け、今までの学びを卒業し、次のステージに向かう準備をしましょう


【0】


【0】は、永遠性を現すとともに中立を意味します

0という数字ははじめも終わりも無く、無限にループしているため、永遠性を現しています

永遠性とは霊的な真実であり、私たちの本質を示しているのです

守護霊からの警告としては、この世にある有限なもの、物質的なものにひかれるのではなく、永遠なもの霊性に目を向けなさいというメッセージであったりします

たとえば親しいものが無くなって悲しみに暮れていたとしても、人間の本質は霊であり、死はあの世への旅立ちです

そうした真実を示すために見ることがあります

中立が意味するのは、どちらかに肩入れするのではなく、客観的に物事を観なさいよという意味で示されることがあります


以上、守護霊ナンバーと命名して意味をお伝えしました

これを参考にしてよく見る数字の意味を考えてみるとよいでしょう

ちなみに、連続している数字は、基本的に上記の意味を強調していると考えるといいでしょう

111や1111などは【1】の意味を強く訴える意味であることがあります


このように幾つかの間接的に伝えようとしてくるメッセージを、注意してみるようにされるのがよいでしょう

その時に、なるべく客観的な判断をするようにしましょう

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ペットの霊界 動物たちの死後の世界

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ペットの霊界 動物たちの死後の世界



ペットの死後に生活する霊界についてアンケートで質問がありましたので、取り上げてみたいと思います



昔マルチーズと何かの雑種のビビアンと名付けた犬を実家で飼っていたことがあります

最後は老衰で亡くなったのですが、最後はもっと世話をしてやればよかったなっと悔いの残った想いがありました

それから数年が経ち、夜中に起きると金縛りにあって体が動かない事がありました

何となくですが、お腹に丸いサッカーボール大の白い毛の玉が乗っている様に感じられました

どうもそれは以前に飼っていたビビアンだったようなのです

自分の悔いの思いが引き寄せてしまっていたのかも知れません

その時に、ビビアンを光の世界へと帰すイメージをいたしました

すると新築の綺麗なお屋敷に、ペットだった犬が暮らしてはしゃいでいる姿が見えました

おそらくそれが彼の帰った霊界の姿だったのでしょう

彼は屋敷犬だったため、広いお家のような場所を住処として暮らしたのでしょう

そのようにペットは彼らが快適に暮らせるような環境の中に帰られて霊界で生活しているようです

スピリチュアル関連の本には、動物の霊は一つの大きな塊のような中へ吸収されるようなイメージで書かれているものもありますが、ペットなどの個性化が進んでいる霊は、あの世でも固体として暮らしているようです

虫とか魚とか、あまり個性化が進んでいないものについては、ひとまとまりに集合するのかも知れません


死後ペットに再会するか



Q、死後、昔飼っていたペットに会える説と会えない説がありますが、どちらでしょうか?

A、ペットにつきましては以前に何度かブログで取り上げたことがあります

その中で、ペットの霊界がある話をしたことがあるかと思いますが、どうも霊界では通常はペットはペットの動物があつまって暮らしているところがあるようです

なので通常は飼い主さんと一緒に霊界で暮らすことはないようですが、会おうと思えば、思いが通じたら会えます

だたし、ちゃんとした霊界に帰られていることが条件ですが

亡くなられてから、暗い世界に行かれた場合は、再会はできないでしょう

それと動物霊は、かなり早いサイクルで輪廻を繰り返しているようですので、飼い主がなくなった時には、ペットの霊は、すでに別な場所に生まれているケースもあるでしょう

ペット以外の、個性化があまり進んでいない動物霊は、集合霊として、ひとまとまりになって霊界で生きているようです

手塚治虫さんの漫画で、亡くなった魂が、すべて一つに集まるような話がありましたけど、動物の中にはひとまとまりになって生きる場合があるのですね

人間も霊界では個性を持って存在していますけど、魂の兄弟と呼ばれる近い魂の者たちと、経験や学びを共有していきていきます


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ペットが身代わりに悪いものを引き受ける?ペットに関するスピリチュアルな疑問へのお答え

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ペットが身代わりに悪いものを引き受ける?



ペットとして飼っている犬や猫が、飼い主の代わりに悪いものを引き受けて、亡くなったり病気になったりすることはあるか?という質問を受けました


これはどうも有るようですね

皆さんの中にも、体調が悪かったり、気分がすぐれない等の時期や、病気で入院したときに、回復して退院となったら、ペットが入れ替わりのように病気になったり、亡くなったりする経験があるかもしれません

そうしたときには、実はペットが飼い主に代わって、悪いものを引き受けて、身代わりになっている場合があります

特に犬はご主人様に純粋に忠誠心で使えていますので、身がわりになって引き受けることがあるようです

犬以外では、植物なども、献身的な意識で生きていますので、悪いものがあると、それを引き受けて枯れてしまったりします

それ以外の小動物などでもおこるかもしれませんが、犬や植物ほど顕著ではないでしょう

飼い主の身代わりとなって病気になったり、亡くなったりするペットは、本人の意思で引き受けているかですが、あるていど自覚して受けているはずです

小動物など、意図せず悪いものに当たって、死んでしまうことも有るでしょうが、犬などが身代わりになっている時には、ペットが自覚して引き受けているようです

飼い主がたとえ気づかなくとも、命を賭してまで、そうした愛情を示してくれるのですね

人が彼らから教わることも多いでしょう


ペットの供養は必要?



ペットと人間の魂の違いとして、動物の魂は、比較的生まれ変わりが早いということがあります

亡くなってから数ヶ月や数年でまた別な動物の肉体に宿って生まれるようです

ですので、ペット供養というのもあるようですが、あまり意味は薄いかもしれません

むしろ人間側が悲しみなどを引きずって、悲壮な念を向けていると、足を引っ張ることになって、浄化の妨げになると思います

亡くなったペットが飼い主の近くにいて守っているという場合、未浄化な状態でまだ地上にいる場合もありますが、すでに浄化されていて、実際には霊界にいるのですが、飼い主を守ろうとする意識をキャッチしている場合があります

私のみた動物の霊界と思われるものは、人の住んでいない木造の広い家に昔飼っていたペットの犬がはしゃいで住んでいる風景を見ました

動物の場合は群霊と言って、霊界では魂のグループが一まとまりに集合すると言う話しを聞きますが、犬や猫の場合は個性化が進んでいて、個別の魂として存続しているように感じられます

イルカから人に生まれ変わるか質問がありましたけど、地球のイルカが人に生まれることは普通は無いと思います

イルカは別の惑星の生物かについては、わたしもそのように思います

以前に人魚の星の話しを書いて、ジュゴンの原型のような生き物がいる話をしましたが、その星にはイルカのような生命もいて、地球にはその星から来たのでしょう

他の星から地球の人間に生まれ変わるというのも、基本的に文化的な生活を営んでいた生命が、地球に来て人間として生まれ変わるのが基本です

見た目は動物のように見える宇宙人からの転生もあるでしょうが、言葉や文字を持つ生き物で、文化的な生活をしていたものがほとんどです


ペットロス、ペットの遺骨を家に置いてよいか



Q、ここ数年愛猫達が亡くなり我が家では火葬にしてお骨が家に置いてますが猫本人達はどのように思っているか?又は望ましい葬い方法とは?を知りたいです。



A、以前に飼っておられた犬や猫などのペットを、火葬にしてその遺骨をずっと持っている人がいらっしゃるようですが、これはあまりよろしくないでしょう

人間の場合でも、遺骨をずっとお家に置いておくのはよろしくなく、お墓に収めるようにされるのがいいです

これは、遺骨などを置いておくと、飼い主さんが「いつまでも近くにいてね」という思いを発していることで、ペットの動物もあの世に旅立てずに、お家の中に残ってしまうことがあるためです

人間の場合も、残された遺族があまりにも悲しみに暮れるなどで、亡くなられた方が心配になってしまい、あの世に旅立つのを、足を引っ張ってしまう事となります

人間の魂も、ペットの魂も、あの世の世界が本来の世界であり、一時期、苦しみの多いこの世に仮に肉体に宿って生まれてきているのが真実です

ですので、亡くなった者を、この世にいつまでも止めておこうとするのは、相手にとって不幸となりますので、速やかに帰ってくれるのを望みましょう

あの世にスッと帰っていければ、またこの世に生まれて来るのも早く出来ます

最近の映画で『僕のワンダフル・ライフ』というものが上映されていますが、これはペットであった犬が50年間に三度も生まれ変わってくる話だそうです

私はまだ拝見したことがありませんが、おそらく犬とかですと、スムーズにあの世に帰れていたら、それくらいのスピードで生まれ変わることもあるでしょう

その映画のように、同じ飼い主のもとに生まれることは無いかもしれませんが、だれか別な飼い主のもとに生まれてきて生活することが可能です

以前に私の飼っていた犬の話を書いたこともありますが、あの世での様子を見ても、けっこう楽しく暮らしています

ですので、あまり未練に思って、あの世へ旅立つ足を引っ張るのはしない方がよいでしょう

遺骨などは、ペット用の墓苑などありましたら、そちらにあずけられた方がよいと思います

そして光の世界へと帰っていくことを祈られた方がよいでしょう


ペットや動植物と人間の魂のレベルや違い



動植物と人間の魂には、違いがあります

動物はやはり動物として生まれ変わってくることが多く、動物から人間に生まれ変わる事は少ないでしょう

基本的に、動物は動物として生まれ変わり、人間は人間として生まれ変わりをいたします

魂の境涯として、人間より動植物が劣っているように思われますが、必ずしもそうではないケースがあります

動植物の中で、人間の魂の境涯に近い魂としては、ペットなど人間の近くで飼われている動物などがおります

彼らは人間とともに生きることで、人間にちかい魂を持つようになっていきます

その中には、人間として生まれ変わるものもいるようです

ただし、動物の魂の進化として、人間として生まれ変わるのが優れているときまっているのではなく、その動物として高度な精神性を持った存在になっていくケースもあります

つまり動植物の中には、一般の人間の魂よりも高度な存在もいるということです

たとえば忠犬ハチ公のように、後世に銅像まで作られている犬などは、おそらく犬なのかでもリーダー的な魂の持ち主で、かなり精神のレベルは高くなっていると思います

またインドなどでは、動物の象を信仰の対象として崇めることもあり、そうした神聖視される象には高度な魂の宿っているケースもあるでしょう

動物以外の植物に関しても、日本では神社などに、ご神木と呼ばれる大木があったりしますが、そうした大木にも、高度な魂が宿っているケースがあります

ですので、頭脳が優秀だから精神性が優れているわけではなく、そうした動植物であっても、人間より精神性の優れた魂というのは存在します

頭脳や知識が高ければ偉いのであれば、人はコンピュータなどに頭を下げながら生きていかなくてはならないでしょう

知性の高さが精神性の高さとイコールではないので、人は慢心しないように気を付けなければならないでしょう


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ペットと飼い主の不思議な縁 ペットのスピリチュアルな話

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ペットと飼い主の繋がり 動物の奇妙な運命



以前実家で犬を飼っていたことがあります

ビビアンと名付けたマルチーズと何かの雑種犬なのですが、一度実家からいなくなったことがあります


家の近所を少し変なおばちゃんが徘徊していたことがあるらしく、そのおばちゃんがうちの犬を気に入っていたそうです

すると、そのおばちゃんと一緒にビビアンも姿をけしてしまいました

多分そのおばちゃんが連れていったのだろうと思われましたが、どこに住んでいるかもわからず手掛かり無しでした

犬がいなくなってから数ヶ月がたち、父親がたまたま仕事で那覇市に行っていたときのこと

汚れだらけになったビビアンを、奇遇にも道路で発見して連れて帰ってきました

多分そのおばちゃんが飼えなくて逃げていたのを、たまたま発見したのでしょう

仕事でその地域に行かなかったり、もう少し遅かったら保健所に連れていかれていたかもしれません

動物にも奇遇な運命ってあるものだと思いました




ペットと飼い主の繋がり2 動物の前世



ある方の前世を拝見したときのこと

古い中国の南部と思われる地域で、水田が広がり、笠をかぶった人々の働く姿が見えました

その農村に小さな女の子がいて、藁を持って大きな水牛の脇腹あたりをゴシゴシかいています

水牛はおとなしく嬉しそうに身を任せ、女の子も水牛が友達のように好きなようでした

当時は一緒に農耕をして働く動物を家族同然にくらしていたようでした

その女の子は長じてから巫女さんをされていたようで、赤い柱の廟と呼ぶのか、中国式の神棚のようなもので神様を祭っていました

その方は今世で犬を飼っていらっしゃったのですが、前世で出会った水牛が、今世では犬に生まれかわり、ペットとして生まれ合わせたのでした

見えたビジョンをお伝えすると、その方は、ある骨董品店で見かけた中国の神様の像を、私の神様だと普通に思ったそうです

深い愛情で結ばれた者は、動物であっても転生してまた近くに生まれ合わせることがあるのだなと思いました

私が見た中では、動物が人間に生まれ変わるのは見たことがありませんが、動物が別の動物に生まれ変わってくることはあるようです




ペットと飼い主の縁 ペットの魂について



ペットは人間に、いろいろなことを教えてくれます

特に寿命が短いため、生と死を身近で感じさせる存在になるのではないかと思います

愛する者との出会いと別れを経験し、いろんなことを感じさせてくれます

犬や猫などのペットの魂について述べてみます

インドなどでは、転生輪廻として、人間がいろんな動物に生まれ変わると考えられています

人間の次は犬かも知れず、あるいは金魚やミジンコかもしれないという、魂の連続性を感じられない転生をインドなどでは言っています

ですが人間の魂と言うのは基本的に人間に生まれ変わり、動物は動物として生まれ変わるのが現実であると思います

ただ動物のような姿に見える別な惑星の生き物として生まれていたというのはありますが、知的な生命体であったといえます

私の見た動物の前世では、猫なら猫と、同じ動物に生まれ合わせることがほとんどであるようですが、ただ、人間に親しく生まれ合わせる動物には、その時代において人間と身近に生きる生命として生まれ合わせることがありました

例えば昔であれば牛や馬を育ててともに働く存在として親しく飼い主とつながっていたとします

それが現代では牛や馬を家で飼う人はほとんどいないでしょうから、現在ではペットとして犬や猫に生まれ変わる、ということがありました

そのようにして動物とも深い繋がりで結ばれている場合には、生まれ変わってもまた再会するということがあります


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先祖供養で不幸になる人・幸せになる人|スピリチュアルな供養とは

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先祖供養で不幸になる人・幸せになる人



日本では先祖を大切にする思いが強く、先祖供養も盛んな国です

先祖供養をされて幸せになる人もいらっしゃるでしょうが、かえって状況が悪くなるという逆転現象もおこりえます



それは正しい供養の意義が見失われているからだと思います

波長同通の法則というものがあります

これは同じような考えを持っているもの同士が引き寄せられるという法則です

たとえば、同じような趣味を持っている人同士が集まったり、同じような考えを持つものと仲良くなったりいたします

霊的な存在についても言えることで、地上の人間の考えと共通するような存在が引き寄せられて同通していきます

先祖供養におきましても、波長同通の法則はなりたちます

つまり、地上の人間がどのような思いで供養されているかによって、結果が違ってくるのです

地上の者が、自分の不幸の原因は先祖のせいではないかと、責任をご先祖様に擦り付けるような考えを持って、自分が幸せになるために、いわば先祖供養を利用しようとする思いでなすならば、

同じく、未浄化な霊存在があって、その霊は自分が浮かばれないのは、子孫がちゃんと供養してくれないからだと、自らの不幸を子孫のせいになす、責任を転嫁するものと思いが同通し、先祖供養することで未浄化な霊と通じるようになります

また、日々自身が幸せに過ごせるのはご先祖様のお陰と、謙虚に感謝の思いで先祖供養をなされる人には、

浄化された子孫の幸せのために役立ちたいと望む、ご先祖の霊と思いが通じ、ますます幸せな状況になって行きます

霊的な世界は思いの世界であり、たとえ口先でありがとうや感謝の言葉を述べようとも、その思いにおいて、自らの幸のためにご先祖様を利用しているだけならば、思いの通りの存在とつながっていきます


先祖供養の注意点



日本では先祖を敬う気持ちが強いため、それに乗って先祖供養をすすめる方も多くいます

ですが、先祖供養がそれほど効果のあるものなら、先祖供養をしない他の国では不幸な人だらけになっているはずですね

日本では先祖供養をされている方が多数いらっしゃいますが、諸外国ではそうした風習の無い国が多いです

先祖供養の強い日本が、第二次大戦では敗れて、塗炭の苦しみを受け、逆に戦勝国のアメリカなどは先祖供養などしていませんが、貧しい日本を尻目に、アメリカは豊かな暮らしを享受してきました

もちろんアメリカも現在はだいぶ落ち込んできて日本化されてきてはおります

そのように、客観的に判断すれば、先祖供養がそのまま幸不幸を分けるものではないことは考えたらわかるでしょう

エセ霊能者や変な教祖様などが、相談者の悩みに応えるのに、ご先祖様を出してくることが多くあるため、日本ではこれだけ流行っているところもあるでしょう

なぜ自分が不幸せであると思える状況にあるか自分では分からない。そのため理由を探して様々な霊能者巡りなどをする人が多くいます

それで、不幸の原因として、手っ取り早く単純に指摘できるのが先祖が浮ばれていないから、などと理由をつけて言う事です

他には「水子の障りです」とか、新興宗教では「信心が足りないからです」などと言います

なぜ、そうした事が言われるかといえば、自分を反省する必要がなく、もっとも手っ取り早くて簡単だからです

言われたほうは、実際になにが原因か分からないので、浮ばれないご先祖様のせいですと言われればそうかな?っと信じるわけです

自分で判断がつかないので、結局は言われたままになります

それでは、実際にはどうかというと、たしかにご先祖様で迷われている人が近づいてきていることはあるでしょう

ただそれは、ご自身の不幸の原因をご先祖様や他人のせいとする、責任転換の考えが、同じく、『自分が浮ばれないのは、子孫が供養してくれないからだ』っと同じように不幸の原因を子孫などに責任転換する考えを持つご先祖様と同通することがあるからです

ですので、一生懸命に先祖供養をすればするほど、想いが同通してきて、かえって呼び込んで憑依されるということがあります

自らの利益ばかりを考えて供養していると、かえって呼び込んでしまいかわいそうな結果になることが多くあるのです

もしも本当に先祖供養をされたいのであれば、ご先祖様から見ても誇らしく思えるような生き方をされることでしょうね


先祖供養に本当に必要なもの



先祖供養についてアンケートで質問がありました

子供が女性ばかりなので墓守の為に婿を取るべきなのかというような内容でしたが、無理に墓守の為に婿を取ったり養子を取るなどの選択は必要ないように思われます

そもそも供養というのは子孫などが徳を積んでいって、それを先祖の方にたむけるという考えであろうとおもいます

それがお墓を守ったり、お経をあげたり、線香をあげるなどの形式的なものに流れていったのが実情でしょう

それよりも子孫たちが徳を積むということが重要であるはずです

徳を積むというのは、人々のためになり、世の中のためになる思いを持ち、行動にして現れた結果、人々の役に立つものとのあることでしょう

お墓の守りや、お経や線香をどれだけあげたかより、どれだけ人々のためになったかが重要と言えます

ただし、この世的に偉い肩書きをもったとか、役職についたとか、お金持ちになったかなどは徳とは関係ない事です

自分が偉いのだと言う自惚れを持っているのなら逆に徳とは反対のものとなってしまいます

ですので、出来る範囲でお墓を守られたり、供養するのはよいのですが、本質をおろそかにして、供養のみを重視すると間違った方向へ向かってしまいます


供養と言うのは、泳ぎの得意なひとが、溺れている人を助けに行くようなもので、本人が泳げずに溺れているのに、助けには行け無いと言うふうに言うこともできるでしょう

つまり子孫である本人が徳も無いのに、供養だと言っても、実際には助けることは出来ないわけです

供養を考えるのでしたら、ご本人が人々の為になる人間となっていくことでしょう



葬式と供養の意味



葬式と供養の意味について考えてみます

お葬式でお坊さんがお経を唱えたり、みなで焼香をしたりいたしますが、こうした儀式の意味としては、亡くなられた方に、自分は死んだと言うことを自覚させると言う意味があると思います

現代では死後を信じていない人も多く、亡くなっても、自身が死んでいることを自覚できない方も多いかと思います

そのような自覚がはっきりされていない人に対して、死んだ事実を自覚させる意味合いが葬式にはあるでしょう

ただお香を絶やしてはいけないとか、位牌はどうとか、法名はどうだとかはあまり関係ないようです

お香やお花を飾ったりするのは、良い匂いをしていた方が、良い霊の働きがしやすいため、あったほうがよいかとは思います

腐敗臭とか悪臭がしている場合は、悪いものがよってきやすいため、お花を飾ったりお香を焚いたりしているのでしょう

お経を唱えるのは、お坊さんによるのかなあっと思います

法力のある方と無い方がいらっしゃいますので、それによって違いがあるかと感じられます

残念ながらあの世を信じていない、認めていな方がお経を唱えられても、実際の効力は無いように思われます

あとお塩をふったりしているのは、おそらく憑いて来た霊を落とすと言う意味でされている風習かとは思いますが、効果はほとんど無いだろうと感じられます

物質自体にはそれほどの効果というのは無くて、たとえば塩や数珠などに法力のある方の念が込められていると効果を発揮する事があるのだと思います

単に物質としてのお塩などには霊を祓ったりするような効果は無いでしょう


供養と人の念



供養について思うことを書いてみたいと思います

亡くなられた後の行き先と言うのは、その方の思いの持ち方・心境によって決まるものです

あの世と言うのは思いの世界ですので、どのような思いを発しているかによって、住む世界が分かれてきます

人に優しくしたり、手助けするのが好きな方は、同じく優しい方の澄んでいる世界に帰ります

人に対して攻撃的な方ですと、同じように攻撃的な人たちの集まる世界に住んでいます

そのように基本的に当人の心境によって住む世界が決まってくるものといえます

基本的にはそうなのですが、地上にいる人間などが、よき思いを向けることで、それが浮力のように働いて、持ち上げる力ともなっているように感じます

その方が生前になした行為や言葉によって、人のためになったとすると、相手から喜びや感謝の念が届いていると、それがプラスの力として働いて、良い世界にあがれる手助けになるようです

多くの方に愛されたり、感謝されている方というのは、亡くなられてからも、そうした多くの方のポジティブな念を受けて、まるで浮力が働くように高い世界へと向かわれます

逆に、人々から恨まれたり、憎しみの念を向けられてしまうと、それが重りのように働いてしまって、下の世界へと降りてしまうこととなるようです

ですので生きておられる方が、ポジティブな思いを持たれて、感謝や愛情の念を故人に向けられるのは、供養となります

悲しみの念というのは、波動が低いため、遺族などがあまり悲しんでしまうと、かえって浄化するための足を引っ張ってしまうことともなりかねないので、気をつけたほうが良いでしょう


お墓のスピリチュアルな役割とは?



Q、樹木葬、散骨、ネット墓など今時は様々な埋葬がありますが、成仏にはどんな埋葬方法でも関係ないものでしょうか?

A、最近はお墓にも入れない0葬なるものもあるようですね

成仏には関係ないかもしれませんが、お墓の意味について書いてみます

一つには、亡くなられた方との交流する、アンテナのような役目があります

亡くなられたご先祖の方に思いを向けるときに、お墓の前で思いを伝えると、亡くなられた相手の方に通じやすくなります

お盆などにお墓参りをされて、この一年はこういうことがありましたっとご先祖にご報告するようにすると、きっとご先祖も喜ばれるとおもいます

そしてお墓のもう一つの役割は、どうも、まだ浄化されていない方の場合に、お墓にとどめて、悪さをさせずに、浄化するまで封印といいますか、お墓にとどめておく役割があるのではないかと思われます

これは他に言っている人を聞いたことが無いのですが、どうもそうした役割があるように思えます

浄化されていない霊の場合、あの世に旅立てずにいるため、どこに行けばよいか行き場を失ってこの世を彷徨うことがあります

その時に、亡くなったらお墓に入るものだという考えがあるため、未浄化な霊がお墓に憑いていたりします

よくお墓で霊を見るのも、未浄化な霊が多くおられるからでしょう

そうした未浄化な霊が、お墓がなかった場合はどうなるかというと、今まで住んでいた家に憑いてしまうでしょう

すると、お家に住んでいる家族などに憑依して悪影響を与えてしまい、ますます浄化が遠のくこととなってしまいます

ご家族のほうも不幸な目にあってしまのでよくありません

お墓を作ることで、そうした未浄化な霊が、家族や他の人に悪さをしてしまわないように、お墓にいるようにさせ、浄化するまでの期間をそこで過ごさせる役目があるのではないかと思います


故人の思いを知る方法



Q、遺産相続で醜い争いをしたりする事を、亡くなった人はどう思っているのか気になります。故人の気持ちを感じたい時はどうしたら良いでしょうか?


A、当然、こころよく思っていないでしょうね

たいていの人は、ご自身が亡くなってから、遺族が争いをすることを好まないでしょう

できたら仲良くしていただきたいでしょう

故人の気持ちを感じたいとのことですが、もし故人がいたらどのように思うかを想像してみたら大体わかるはずです

故人は何を望むだろうか?どう考えるだろうか?っと相手の気持ちになって考えれば大体わかるものでしょう

どうしても聞きたいことのある場合は、故人に手紙を書いてみることです

質問を書いた紙を用意して、それを枕の下に置いて、夢で答えをいただきますようにと祈って就寝します

起きたら忘れないうちに夢を書き留めるようにするといいでしょう

夢で何らかの思いを伝えてくれることがあります


遺骨と成仏について



Q1、亡くなった母の遺骨を分骨して家の仏壇に置いてあるのですが、従兄弟からこのままだと、成仏出来ない、分骨もいけないとも言われ、分骨は母の遺言でしたのでこのような状況にしていますがいけないことでしょうか?

Q2、義母が亡くなって半年以上経ちますが未だに墓がなくて、骨壺が義父の家の仏壇のところにあるのですが、義母は成仏できるのでしょうか。

A、上記のご質問は二つとも内容は違っていますが、遺骨と成仏との関係についての話になるでしょう

実際に、遺骨を分骨したり、あるいはお墓に入れずに仏壇に置いたままでは成仏できないかというと、そんなことはありません

遺骨自体が成仏に関係するわけではないのですが、亡くなられた方の気持ちが重要になります

たとえば上記のQ1のケースでは、ご本人が分骨を望まれていたのに、残された子孫などが、それについて批判したり否定していると、故人も不安になったり、嫌な気持ちになってしまい、成仏の妨げになることはあるでしょう

よくあるのが、亡くなられた後に親族や子孫の方が互いに争いあったりするようなことがあると、亡くなられた方はおちおち成仏もできないことがあります

本来であれば、亡くなられた後の魂は、この世を離れて、魂の本来の故郷である、あの世へと旅立っていくのですが、この世に未練が強いと、あの世に旅立ちが遅れて、成仏されていないという状態になります

ですので、故人のためには、残された方々が仲良く調和して、安らかに旅立たれるのを支えるのがよいのですが、遺産相続などで争うことも多いでしょう

遺骨をどうするかによって、直接は成仏には関係ありませんが、故人がそのことでどのような思いを持つだろうかと考えて、措置をされたらよいでしょう


未浄化な霊を救済することは可能か



日本では先祖供養などの考えが広く伝わっているので、地獄に落ちた方や、未浄化な霊を救うことは可能ですか?という質問をいただきます

先祖供養などとして個人で様々なことをされている場合もありますが、ご自身で救おうと考えるのは危険な面があります

未浄化な霊は、例えれば海で溺れているような状態で、何とか救いを求めているため、子孫などに供養してほしいと訴える場合があります

しかしその個人が泳ぎの達人でなければ、溺れた人を救済することは出来ませんよね

たいていは溺れた人にしがみ付かれて、一緒に溺れてしまうことが多いでしょう

つまりは先祖供養をしようとしている個人に、未浄化な霊が憑依して、同じような苦しい状況を作り出してしまうことがあります

ただ、まったく供養は無理かというとそうではなく、ご本人が人々を助けて徳が高く、心も清らかなら、その影響を受けて、ご先祖にも良い影響を与えることが出来るでしょう

ご本人がこの世において優れた生き方をされることが、よき効果を及ぼすことが出来るわけです

一般的には、個人で供養しようなどとは思わずに、素直にご先祖様には感謝しているのが良いと思います

何らかの理由で供養されたいのであれば、仏教では供養のための法要をされていますので、そうした専門の方にお願いしてみるのがよいでしょう

霊能者などもいらっしゃいますが、玉石混交で石のほうが多いでしょうからおすすめはしません

お坊さんでも、あの世を信じていないような方であれば、供養をされても効果はないでしょうから、そこらへんは見極められるとよいでしょう

一般的には、子孫が正しく生きて、人のためになる善行を積んでいれば、その徳がご先祖様にも向かえますので、人のために尽くし、よく生きることを心がけるのが良いでしょう


自然葬や宇宙葬の問題とは?



自然葬や宇宙葬について質問がありましたので、取り上げてみます

自然葬というのは、お墓に納骨するのではなく、山や樹木の下、海洋に散骨するものですね

中には遺灰を宇宙に打ち上げるという、宇宙葬まであるそうです

こうしたものの是非が問われているところでしょう

そもそも何故にお墓を建てて、そこに納骨するかという元から考えないといけないでしょう

亡くなられた方の骨を、お墓に納めて、そこに手を合わせて供養するのは、故人の魂に、支援の念を送ろうとするものでしょう

徳のあるお坊様が墓前でお経をあげると、故人にとって、迷わずにあの世に帰り、良い世界にいくための手引きとなると考えられてきました

それがお坊さんでも、あの世を信じていない人も増えて、葬儀がただの慣習にしか過ぎないと思われるようになってきて、それなら無駄なものを排除して、簡単なものにしていこうという流れのなかに、自然葬なども流行ってきているのでしょう

実際のところはどうかというと、確かに、あの世も信じてないようなお坊さんが、墓前でお経をあげても、ほとんど効果は見られないでしょう

ただし、故人の霊に、葬儀をして見せることで、自身が死んだことを自覚させる効果というのは多少あるかと思います

そして、しっかりあの世のことも分かっていて、修行されているお坊様だと、その徳の分だけ、故人の魂を正しく導く効果があります

遺族の方においても、墓前で思いを向けると、それは故人に通じますので、お墓はアンテナのような役割を果たします

ですが、お墓が無かったとしても、故人の遺影や、位牌などを通して、思いは伝えられます

そのように、遺影や位牌でも、思いを向けることは可能ですが、お墓がないと忘れ去られて、故人を思い起こす人も少なくなってしまうなら、あまりよろしくないと思います

そのように、お墓が無くてもやっていけるではありますが、自然葬をする数が増えていくほど、目に見えないものをないがしろにして、合理主義で、宗教やスピリチュアルなものを、否定する人が増えていくでしょう



先祖供養の落とし穴



世の中の霊的なものを扱ったドラマやマンガなどは、たいてい未浄化な霊、あるいは悪霊とされる存在を中心に描かれていることが多くあります

そうしたネガティブな存在ばかり取り上げることで問題もあるように思います

たとえば、引っ越した先に未浄化な霊がいて障りをなすとか、先祖の人で迷っている人がいて、それが原因で不幸が続くとか、そうした話しが霊的なこととして語られるもので多くを占めるにいたっています

そのような話しが蔓延することで、自分の不幸や不運の原因を、周りのものや環境のせいにする、責任転嫁の思想が広まってしまっています

未浄化な霊が悪さをなしているから自分は不幸であって、それを霊能者にお祓いしたらよくなるだとか、先祖供養すればよいだとかいう考えになりがちです

占いもそうで、運命というのが、自分の外にある要因で、運不運が左右されるという、責任転嫁の考えとなります

たしかに、世の中にはいまだに浄化されていない霊の方もたくさんいらっしゃり、そうした方が影響を及ぼしていることも事実としてあります

ですが、そうした未浄化な方というのは、未浄化である原因は、大抵、自身のおかれているよくない状況を、周りや人のせいにする考えを持っていることが原因として多くあります

たとえば、自分が浮かばれずに苦しい状況にあるのは、子孫がちゃんと供養していないからだとか、周りが悪くて、そのせいで自分は苦しい目にあっているなどと考えます

そうした考えを持った未浄化な霊が影響を与えるのは、同じような考えを持つ者、つまり、自分の不運や不幸を、先祖が迷っているからではないかとか、悪い霊のせいではないかと、責任転嫁するものにかかってくるのです

霊的な世界では、同じような考えを持ったもの同士が、通じ合うという法則があります

ですので、そうした人のせい、霊のせい、運命のせいにして、お祓いや占いや先祖供養などに頼ろうとする人は、同じように不幸の原因を他人のせい、子孫のせいにする霊と通じ合うのです

一方、失敗や悪いことがあったら、これは自分の努力が足りなかったからだとか、考え違いがあったからだと、自分の責任と認めて努力する人であれば、そうした未浄化な霊とは波長があわないので通じないのです

ですので、良いことがあれば、周りの人のお陰ですと謙虚に考え、悪いことがあれば、自分の足りなさからきていると考える人は、よき者と通じあい

良いことがあれば、それは自分の才能だと不遜に考え、悪いことがあれば、人のせいや社会のせいにする人は、同じような考えの悪しき者と通じていきます

そのように、自身の不幸の原因を、何か外部の責任とする考えが蔓延することは、不幸を呼び込む方向へと社会が進んでいきます

これは政治思想にもいえることで、共産主義などは、不幸な人がいるのは、そうしたお金持ちのせいだとか、権力を持ったもののせいだとかいう、外部の責任にする考えを中心にしています

そうした思想を中心にした国になると、国全体が不幸になるのです

成功することを個人の努力などにおき、チャンスは平等にして、その結果は個々の努力しだいで公平に表す社会では、個人が努力や創意工夫していくことで発展して、結果的に全体のかさ上げになっていきます



先祖様への成仏のための拝みと感謝の違い



質問であったお題ですが、亡くなられてからすでに時間がたって、もう生まれ変わっているご先祖様に、お盆などにお墓参りしたり、拝んだりしても、本人に通じないか?という疑問です

確かに、遠いご先祖様になると、すでに地上に生まれ変わっている方もおられるでしょう

どれくらいの期間で生まれ変わるかは、人によってまちまちのようですが、100年位したら生まれ変わっていることが多いようです

戦争や自然災害などで、早くして亡くなられた方の場合は、もっと早く、数年から数十年で生まれ変わることがあるようです

戦後のすぐ後に、日本ではベビーブームといって多くの子供が生まれてきましたけど、その中には、戦争で若くして亡くなられた方も、多く生まれ変わってきたように思います

そのように既に生まれ変わっているご先祖様に、お墓や位牌に拝んでも、やはり本人に伝わることはないでしょう

遠いご先祖様まで拝むのは、供養としての意味は薄らいでいくでしょうが、感謝の気持ちを持つという意味では有意義かと思います

日本には未浄化なご先祖を成仏させるために拝むような考えがあるようですが、それはお坊さんなどの専門の方にしていただくようにして、素人がされないほうがよいでしょう

ご先祖を成仏させるために拝むような思いがあると、すがり付こうとする未浄化なご先祖さまなどが集まってきてしまうことがあるためです

それではどうしたらよいかというと、やはりご先祖様には、自分がいまいるのは、ご先祖様のおかげと感謝の念をささげるようにしたらよいでしょう

未浄化なご先祖様を供養しようとすると、助けてほしいと願う未浄化な霊を引き寄せやすくなり、感謝をしていると、ポジティブな思念ですから、浄化されて光の世界に帰られたご先祖様が喜び、支援を受けたり、良い事を引き寄せるようになります

両者は似たように思われるかもしれませんが、引き寄せる結果は大きく違ってくることを知っておくと良いですね


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有名人の前世まとめ

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要望が多かったので、ブログで紹介しました有名人の前世の記事をまとめてみました



人には生まれ変わりがある事、そしてどの様な生まれ変わりをするのかなどの参考ななればと思います

また生まれ変わりの中には、人間としての生まれ変わり以外にも、地球とは別な星に生まれていて、違う星の生命体である宇宙人や異星人と呼ばれる存在として生きていたことのある人もいます

そうした別な惑星で生きていたころの姿なども、宇宙人時代の前世として書いてあるものもあります

人間はこの地球だけではなく、様々な星から生まれ合わせ、今人として出会っている事の真実の参考になればと思い掲載しています

芸能人の前世






運命の二人、前世の縁






    お笑い芸人の前世







    海外のセレブ・有名人の前世





    スポーツ選手アスリートの前世







    漫画・作家・監督の前世






    偉人・政治家・学者の前世




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    宇宙人の種類まとめ 異星人だった魂の出身星 スターシードの故郷星

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    ゼータ・レチクル星人(グレイ)の特徴と性格

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    宇宙人と聞くと、一般的には子供くらいの背格好で、頭が大きく、目が黒くて大きなアーモンド型をした、いわゆるグレイという宇宙人のタイプを思い浮かべる人が多いと思います



    彼らはゼータ・レチクル星人とも呼ばれ、一部ですが人間として生まれ変わっている者もいます

    グレイたちは生殖によって増えるのではなくて、遺伝子操作によってクローンとして生産されるような増え方をします

    そのためグレイの特徴としては、喜怒哀楽がほとんどありません

    感情に流されずに物事を判断していくため、合理的で冷酷なようにも見えます

    人としては冷たいように見えますが、感情の量が少ないため、相手の辛さや悲しさを未開出来ていないからという面があります

    また遺伝子操作によって生まれてくるため、性欲や食欲、睡眠欲などの諸欲が少ないという特徴もあります

    そのため一生を独身でいたりします

    さとり世代と呼ばれる欲の少ない者たちの中には、こうしたグレイからの転生者の姿もいるでしょう

    また計画的に誕生しているところから、自分で自由に好きな事をするよりも、計画があってそれに基づいて動くのがあっているタイプです

    自由に想像したり、気ままに過ごすことが苦手なところがあります

    グレイについて、彼ら自らがクローン技術によって子孫を作るようになったという話もあります

    以下には一般に言われているゼータ・レチクル星人についての話しです

    ゼータ・レチクル星人の起源は、琴座のアペックスという星だそうです

    その星では、個人主義が蔓延したため、対立が激化し、終いには核戦争を起こしてしまいます

    惑星は彼らの住める環境ではなくなり、地下に避難して暮らすようになります

    ゼータ・レチクル星人は地底での生活を送るうちに、自然な出産による誕生が出来なくなり、新たな命を生み出す方法としてクローン技術が開発されていきます

    クローン技術によって生み出された彼らは、遺伝子の同じ個体です

    その結果、彼らの身体には生殖器官や消化器官がなく、身体は小柄で頭が大きな、いわゆるグレイタイプのクローンの宇宙人が生まれてきました

    核戦争の爆発により琴座のアペックスは3次元から4次元へ次元移動を起こし、移動した新しい場所は、レチクル座のゼータ1とゼータ2の付近だっとそうです

    そのためゼータ・レチクル星人と言うようになります

    現在、ゼータ・レチクル星人は、クローン技術によって生まれてくるため、進化が止まってしまい、遺伝的な欠陥による種族の危機にたたされているそうです

    そのため、新たな遺伝子の参考として地球を訪れ、一部の地球人を誘拐し、遺伝子実験を行なっているとされます

    上記の内容はチャネラーのリサ・ロイヤルさんの情報から来ているようです

    グレイの誕生には、実際には別な宇宙人の介入によって生み出されているところがあります

    高度な科学技術を持った宇宙人は、クローン技術によってグレイを生み出し、それを手足のように使う者たちがいます

    いわゆるレプティリアンの一種といってよいでしょう

    レプティリアンについては「レプティリアンとは?爬虫類型宇宙人の特徴と性格」の記事を読んでいただければと思います

    宇宙人によって誘拐(アブダクション)されたという話でも、このグレイが目撃情報として多くありますが、レプティリアンによって命令され、人類を誘拐し実験しているところがあります

    そのため、人間に生まれ変わっているグレイにも、冷静に人体実験や科学実験に従事する者もいるようです

    そして力のあるものへの服従心が強く、自分の意志よりも、上からの命令とか、指令に従う傾向があります

    自分で何が正しいか何が間違いかなどの善悪の判断が弱く、周りに影響されるままに行動してしまうところがあります

    ゼータ・レチクル星人(グレイ)の生まれ変わりには、そうした特徴があります


    他の宇宙人の特徴や使命については「宇宙人の種類まとめ」に一覧がありますので参考にされてください

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    念の強い人の2つの特徴と注意点

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    念の強い人の特徴



    まず、念とは何かですが、信念、執念といった文字から感じ取れるように、強く思う気持ちをあらわしています

    念の強い人というのは、何かに向けて気持ちや、意志が強くある人の事といえます

    この念というのは、単に頭の中で発せられるだけの思いでは無く、目には見えませんが何かを成し遂げる力ともなります

    思いには力があって、念と呼ばれるまで強い思いを発していると、それが何らかの現実を引き寄せる力になるのです

    以下に、念の強い人はどのような特徴があるかあげてみます

    思ったことが現実になりやすい


    引き寄せの法則というものが流行っていますけど、念の強い人というのは、そうした願い事や思ったことが現実になったり、引き寄せる力があります

    ですので成功者と呼ばれるような方には、念の強い人が多くいます

    競争の激しい分野で成功していく人には念の強い人が多いです

    芸能界なども競争が激しいですので、成功する人は念が強い方が多いでしょう

    他にもスポーツ選手などにも念の強い方が多くいらっしゃいます

    ワンマンタイプの社長さんにも多いですね


    人生の上り下りが激しい


    念の強い人には、上記にあげたような思いが叶いやすいという良い面もありますが、人生の波が激しいという部分もあります

    よく成功と失敗を繰り返すような人生の方に多いですね

    事業などを起こしても、失敗して倒産したり、今度は成功して繁栄したりなど、浮き沈みが激しいことが多いです

    芸能界でも人気が急浮上したと思ったら、数年であまり活躍されなくなる人もいるでしょう

    人の羨むようなラッキーなことを起こしたかと思えば、不運と思える事故を起こしたりします

    念の強さは、その分の反動も生みますので、そうした浮き沈みの激しい人生を送る事になります


    念の強さはどうやって獲得するのか?



    念の強い人の特徴を上げましたが、では、彼ら彼女らはどうやって念が強くなったのかを述べてみます

    前世での修行


    ひとつには念の強い人というのは、前世で何らかの修行を積んでいた経験がある人が多いです

    日本では昔から山岳修行者がいて、山を登ったり、滝に打たれたり、一生懸命に修行をされている人が多くいましたが、そうした修業をすると、念が強くなり、それが今世にも引き継がれているということです

    あるいは武士などが剣術の修行をするなどして、一生懸命に努力していると、それが念を強める修行ともなります

    そうした修行の成果が、念の強さとして現れています


    今世での訓練


    もちろん前世だけではなく、今世での行動にも念を強くするものがあります

    今は山岳修行などはする人も少ないでしょうが、それ以外でも念を強める行為はあります

    それは一つの目標に向けて、一心不乱に集中して何かをやり抜く行為です

    よくスポーツ選手は訓練や猛特訓を行って自身を鍛えていますが、そうした訓練も修行と一緒で念を強める働きがあります

    ほかにも勉強に打ち込むなど、何かの目標に向けて頑張っていると、念の力は強くなっていきます

    トレーニングなどは、それによって才能を磨くという部分もありますけど、実は念が強くなって、それで希望を実現する力にもなっていくのです


    念の強い人の注意点



    念の強い人の良い点としては上記で述べましたように、願い事や、実現したいことを叶える能力が高いということですね

    逆に悪い点としては、ネガティブな念も飛ばしやすいので、それが己に返ってくることがあります

    そのため念の強い人は浮き沈みも激しくなってしまうわけですが、悪い部分を起こさないための注意点を述べたいと思います


    自分の主張を押し通してばかりいないか?


    念が強い人には、自分の願望ばかり押し付けて、相手を自分の意のままに動かそうとする傾向があります

    優秀な成績を収める会社の上司でも、部下を威圧したり、取引先に無理を聞かせて成果を出している人もいます

    そうした人は、念力で良い成績を一時的に上げたとしても、いつか反動が返ってくることになります

    そうした反動が起こらないためには、相手の気持ちも推し測る思いが必要です

    自分の主張ばかり通そうとするのではなく、相手はどう思うのか、相手の立場に立って考えてみることです

    そしてお互いが譲り合える点を考えていくようにしましょう

    夫婦でも一方が主張して、相手はそれに従うばかりであれば、いずれ何らかの反動がきます

    そうならないためには互いに相手の事を考え、譲り合う気持ちが必要です


    慢心していないか


    もうひとつの注意点として、念の強い人というのは、成功する人が多いですから、それだけ慢心してしまう傾向が出てきます

    芸能界などを見ていても、人気が急上昇してきたのに、急にいなくなったりする人には、この慢心してしまっている人が多くいます

    「自分の才能で売れたのだ、上がてきたのだ」という考えで慢心してしまい、実は周りの人の支えがあって成功できたのだ、という事が分からないと転落してしまいます

    成功を維持し、転落してしまわないためには、慢心を改めて、周りの人への感謝を忘れないようにしましょう


    また引き寄せの法則や念の強い人には天狗霊系の人が多いですので、「天狗霊系 霊界の裏側について」の記事も参考にして頂ければと思います


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    ムー大陸は実在した?霊的に視るムー大陸と古代日本の繋がり

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    ムー大陸の真実 古代日本の巨石文明の秘密と潮干玉・潮満玉



    ムー大陸はジェームズ・チャーチワードの著作『失われたムー大陸』によって有名となった、今から約1万2000年前に太平洋にあったとされる失われた大陸とその文明をさします

    ムー大陸は幻の大陸とされ、科学的には実在は疑われていますが、たしかに太平洋上にあった大陸です

    ムー大陸と日本との繋がりを、その様子を霊的に感じたまま述べてみたいと思います


    ムー大陸の末期には、女王が宗教的な指導者として立ち、その男兄弟が政治的な指導者としていました

    政治的な力が大きな影響力を持つようになり、次第に古い宗教勢力を弾圧するようになります

    日増しに強くなってくる圧力から逃れて、ムー大陸から離れる一団があります

    その集団は、古代の奄美・沖縄に続く細長い島に到着します

    彼らには隠された秘密がありました

    単に逃れてきたのではなく、ある目的を達成するためでもあります

    彼らは再臨派とも呼ぶべき集団で、ラ・ムーと呼ばれるムーの救世主であり指導者が再臨することを待ち望むものたちです

    そして待ち望むだけでなく、再臨のための地を整える目的も持っていました

    ムーからの技術の一つに、物質と共鳴する振動を出して、その物質を重くしたり軽くしたりする技術があります

    岩に振動を与えると、その岩が軽くなって持てたり、加工することが出来ます

    また海水に共鳴させる振動を出すと、潮を満ちたり干せたりできます

    これが潮を操る日本神話の潮干玉・潮満玉の元になったのだとおもいます

    ムー大陸ではこれを用いた巨大建造物の建設や、海上を滑るように走る船の技術に使われました

    これを用いて、移住先の島では巨石文明ができました

    奄美・沖縄の細長い島だけではなく、古代の日本列島全体に及び、打ち捨てられた巨石文明の名残が全国にあります

    これは文明としてあったのですが、全国に巨石を配した理由は、日本列島全体に超巨大な結界をはることにありました

    日本列島を包むように巨石で結界をはり、ラ・ムーの再臨に備えたのです


    日本の超古代文明の真実



    先日のムー大陸から渡ってきた人たちによってもたらされた、古代日本の文明はどのようなものであったかを書いてみます

    かつて奄美から沖縄、そして八重山諸島まで細長く連なる島がありました

    その島にムー大陸から渡ってきた人たちの一部が流れ着いています

    ユダヤ教のエッセネ派のように救世主の降臨を待ち、その下準備をしようとする集団です

    沖縄ではニライカナイといってはるか海の彼方に神々の住む楽土があり、そこより訪れる神が豊穣をもたらしてくれるとする信仰がありますが、こうしたムー大陸から渡来した人々の伝承が元になったのだと思います

    ムーの人々は、人へ優しく労わらなければならないという教えを守っていましたので、現地の人とも平和裏に共存する道を選びました

    指導者として、ムーでの慣わしに従い、女性が宗教的・霊的役割をおこない、男性はその補佐と政治的な判断をして分担していました

    それはおもに、男女の兄弟が分担することが多かったです

    霊的な役割はおもに女性と書きましたが、当時の人々は心が純粋であったこともあり、男性も守護霊からの指導を間接的にでも受けていました

    そのような霊的な作法も存在し、自らの心の汚れを晴らす作法をしながら、霊的な交流ももっていたのです

    巨石文明については以前の記事にも書きましたが、ムー大陸から伝承された技術で、共鳴作用をもちいた巨石の加工というのが行われていました

    さらに列島に結界を張って行ったとも書きましたけど、もう少し詳しく言うと、当時の日本列島は非常に不安定で、地震や火山の噴火が頻発していましたので、列島の大地に流れるエネルギーのライン上にポイントをとって、ツボを押すように、あるいは鋲を打って固定するように、ある規則性を持って巨石を配していったのです

    現在は日本の古代にあった巨石文明について研究されることもなく、打ち捨てられておりますが、全国的に調べていくと、ある規則性を持って巨石が配置されているのが知られるでしょう

    それはつまり古代において日本列島全体を俯瞰して把握し、全国的に活動していた文明があったことを意味します

    真に調査すれば、現在は山や森としか見られない自然物とされているものも、古代において意図的に作られた人工の盛り土やピラミッドであることがわかるでしょう

    このように大地を流れるエネルギーのスポット(大地のツボ)に配置されたのは、災害封じだけではなく、別な役割もあります

    大地の気の流れをコントロールし、その土地で取れる作物の収穫を増やすこともできたのです

    現在でもイヤシロチやケガレチという言葉がありますが、そうした大地の気流を動かして豊作をなすことが出来ました

    現在では失われた技術としてそうした知識を持っていました

    さらに超古代の文明として見えてくるものに、地下都市の姿が見えます

    どうも地下を掘り起こして、地底に都市を築いていた地域が全国に何箇所かあったようです

    これは上空からの偵察や攻撃を避けるために作られたもののようです

    つまり古代において敵対する者からの空からの攻撃が想定されたと言う事です

    当時は他の地域でもそうした超文明の栄える地域があったものと言えます

    以前、黄泉の国について地底のドワーフについて書いたことがありますが、他にも根の国など地底にあるとされる国の話しが残っておりますけど、これらの源流には、そうしたかつてあった地底都市の話が一部流れているのかもしれません

    日本でも奄美・沖縄の島だけではなく、九州や四国、本州の一部にもムーから流れ着いた集団がいたようです

    日本列島に流れ着いた者達は友好的な関係にあったようです

    その後栄えた日本の超古代文明は、陸地の海没と、火山の噴火によってほぼ消滅していきました

    僅かに残った知識によって日本に生まれてきたのが縄文時代と呼ばれる文明です


    五色人 青色人と古代文明の滅亡



    現在は黒人、黄色人、白人の三種類の人種が世界におりますけど、かつては赤色人と青色人という種がいました

    ムー大陸と呼ばれる失われた文明には、青色人という種がおりました

    たしか竹内文書という古代文献(偽書とも言われる)にも五色人種がいたと書かれているそうです

    竹内文書によると、地球上には五色人がいたのですが、地球上が一面海に覆われる災害が起こり、一部は空飛ぶ船で助かったのですが、ほとんどが滅びたとされます

    地球規模の災害によって滅びかかった人類でしたが、助かった一部の者からまた繁栄していったと言う話しです

    世界中の伝承や神話が示しているように、かつて人類は天災によって滅びの危機を経験し、そのなかで助かった一部が、また新たな文明を起こしていく歴史があったののだと思います

    そのなかでかつていた人種のうち青色人や赤色人などは現存せず無くなったのかもしれません

    モンゴロイド(日本人も含む)には蒙古斑と呼ばれる、青いあざの様な色素が、幼少期にお尻などに出てきますけど、これはかつての青色人の遺伝子が一部入っている印しといえます



    超古代日本文明と宇宙人の秘密



    日本列島では古代より数回にわたって文明が興っては滅びるという経験をしています

    ですので古代文明と言っても、どの時代の文明かによって内容もかわってきます

    以前に私はムー大陸より人々が移り住んで、古代沖縄奄美島に文明が栄えた事があるのを述べたことがあります

    現在は沖縄や先島、奄美大島など小さな島々が点在しておりますが、その時代は細長い一つの島となってつながっていたのです

    この地方で取れる海産物を利用して、ムーでは通貨の一部として利用していました

    たとえば勾玉などは古代の装飾品として出土しますが、その起源はムー大陸にあり、首飾りであるとともに、通貨としての利用価値もあったのです

    そのように装飾品兼通貨として利用する文明と言うのがムーにはありました

    そのうちの一部を、この古代沖縄奄美でのみ取れる貝殻やサンゴなどを利用していたため、この地はムーと交流があったのです

    ムーの末期にはこの地域に移り住むものもでてきました

    そうして栄えたのが古代沖縄奄美島文明であったわけです

    おもに祭司長である女性と、その兄弟の男性が政治を司り、男女の兄弟が宗教と政治をわけて治めていました

    この文明については以前に書きましたが、この文明は島の陥没によって滅んでいきました

    現在のような小さな島々に分かれていったのです

    そしてその後におこった文明について書きます

    今の沖縄諸島でもう少し島が広かった頃ですが、つまり今は海中にありますがかつては陸地としてあった時代です。その頃に沖縄と、九州の阿蘇山の近く、そして現在の富士樹海あたりかと思いますが、おもにそうした三地点での文明と言うのがありました

    この文明というのは、地下都市を作っていました

    それぞれ自然の地下空洞のある土地であったので、その土地を利用して地下都市を作ったのです

    その当時は異星人とのコンタクトというのがありました

    そうした別な星のものからの技術供与というものがあったのですが、それは別な国でも別種の宇宙人によってもなされており、敵対するような異星人同士のグループというのもありました

    なかにはまるで地球人を家畜のように扱う異星人もいたため、そうした行為を許せないと考え、地球人を同胞と考えるグループとの対立などが起こったのです

    そうした敵対するグループ同士の代理戦争のような形で地球人同士が争ってしまうことがありました

    古代においてはそのような争いに地球人が巻き込まれる結果となってしまったため、地球に訪れる異星人同士が取り決めを行い、表立っての直接の介入は避けて、影ながら見守るようにきめていきました



    古代日本のピラミッドと宇宙との繋がり



    今朝(2016.4.30)はすこし変わった夢を見ました

    日本において自然の山を造成して、すこし形を整えて、ピラミッドとして作り上げたものがあり、秘密の通路を通って、その中へと入っていきました

    するとピラミッドの中には、天然の水晶があたり一面に占めている空間に出ました

    そこで宇宙人との交流をするというものでした

    上記は夢なのですが、単なる夢ではなくて、日本の古代の記憶を思い起こしているのではないかと感じられました

    先日はエジプトのピラミッドでそうした宇宙人との交流がなされていたことを書きましたが、どうやら古代の日本においてもピラミッドが存在していて、同じような交流がなされていたようです

    日本のピラミッドは、エジプトのものと違っていて、自然にある山を利用したもののようでした

    現在ではただの山とみなされているものの中にも、古代の日本文明において、太古のピラミッドとして機能していたものがあるのだと思われます

    日本においてはかつて巨石文明があったような形跡があるのですが、それらは正式に学問の対象とされることなく、正当な歴史から弾かれたような状況にあります

    もっとちゃんと調べていくならば、様々な古代の秘密が見つかるようになるでしょう



    ムー大陸と宇宙人の交流とピラミッド



    太平洋上の、日本から見ると、南東に位置するところに、かつてムー大陸がありました

    一万年以上も前に、すぐれた文明をもった大陸があったのです

    ムー大陸での文明の発展の裏には、実は、宇宙からの支援もありました

    現代で言えばチャネラーとも呼べるような、宇宙人からのメッセージを受け取る人々がました

    友好的な宇宙人から、技術供与を受けたり、メッセージを受け取ることがありました

    その時に、チャネリングの場所として、ピラミッドが使われました

    ピラミッドは、宇宙へのアンテナとしても利用され、内部でチャネラーが思念を飛ばして、それを宇宙からの使者が受け取って、メッセージを降ろすということをしていました

    当時の友好的な宇宙の仲間としては、ベガ系の宇宙人からの支援が多かったように感じられます

    どうも、私もムー時代に生きていたことがあり、当時のピラミッドの内部に入って、宇宙との交流をしていた過去があったようです

    そのように、古代文明において、宇宙からの支援を受けて、文明を進めていったということがあります

    それはムー大陸ではなく、古代文明として知られる、過去の文明においても、宇宙からの支援で発達したことは多くあります

    それぞれの古代文明において、特徴が違ってきているのは、支援する宇宙人の種類によって、色合いが異なってくるということがありました


    ムー大陸については「ムー大陸や邪馬台国は沖縄だった!?スピリチュアルに見た沖縄古代文明の話し」も参考にされていただければと思います

    また「アトランティス大陸は実在した⁉霊視で見た滅亡の真実」でアトランティス大陸についても述べていますので、そちらも読まれてみてください

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    地球は両極から学ぶ星 陰陽と男性原理と女性原理

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    陰陽 男性原理と女性原理



    「つれだつ友なる二羽の鷲は、同一の木を抱けり。
    その一羽は甘き菩提樹の実を食らい、他の一羽は食らわずして注視す。
    黒き道を、金色の鷲たちは水をまといて、天に向かって飛翔す。
    彼らは天則の座より帰り来たれり。
    そのとき実に地はグリタ(雨)によってうるおさる。」
    『リグ・ヴェーダ讃歌 謎の歌』


    古来より日本では巫女と審神者(サニワ)が対となり、ペアになってまつりごと(政)の中心にいました

    巫女は天と繋がり天の声を受ける器の役割をします

    そして巫女の受け取ったメッセージを解釈し、メッセージが本物か、役に立つのかを論理的、理性的に判断する地と繋がる存在として審神者(サニワ)がいました

    巫女は女性的、直感的、右脳的、調和的、陰性の性質を体現し
    審神者は男性的、論理的、左脳的、進歩的、陽性の性質を体現しています

    巫女(女性原理)と審神者(男性原理)が結合して天と地が繋がっていたわけです

    巫女である女性が天の声を受けて、サニワである男性がその声を普通の人に理解できる言葉に翻訳して伝える役割分担をしていました

    しかし、日本だけでなく世界中で時がたつとともに、審神者である男性は物理的、肉体的力が強く、社会指向が強いため現実社会で権力を持ってきました
    そして女性原理である巫女を分離し、論理性を重視した自然との調和を欠いた文明が築かれていきました

    現代文明では、巫女に象徴させる性質を分離し闇に押し込みました

    男性原理の体現である現代文明から分離され、抑圧された影である女性原理は、恐怖され嫌われ、理解できない怖さの幻影が投影されて魔女狩りや女性蔑視へと向かう原因ともなりました

    深層心理学者のユングはすべての男性に、男性の中の女性像であるアニマ(Anima)が存在し、
    すべての女性に、女性の中の男性像であるアニムス(Animus)が存在すると述べました
    アニマは男性の中における女らしさであり、アニムスは女性の中における男らしさです

    それがゼーレ(心)の内で結合されていない場合(大抵はされていません)に自己の内のアニマ(あるいはアニムス)を他人に投影してしまうと彼は語ります

    「外に向いて〔投影されて〕いくと、アニマ(男性の中の女性像)はむら気で、無節操で、気まぐれで、気ままで、情動的で、ときには悪魔のように鼻が効き、無遠慮で、放埒で、嘘つきで、偽善的で、分けが分からない。
    それに対してアニムス(女性の中の男性像)は、頑固で、原則にこだわり、命令的で、説教好きで、改革好きで、理屈っぽくて、言葉にとらわれ、争いを好み、支配したがる。」
    『個性化とマンダラ ユング』

    ある異性を観て上記のような印象を受けて感情が強く動いたなら、それは自己の内にあるアニマ(あるいはアニムス)を相手に投影している可能性があるようです

    それら対立する原理は暗闇のニグレドにて融合し、アルケミスト(錬金術師)はそこから賢者の石を手にいれます







    母性愛と父性愛



    クリスチャンの作家である遠藤周作さんのお話しで思ったことです

    イエスの思想について、キリスト教では裁き罰するような厳しい考えがありますが、遠藤さんはイエスに深い愛と許しの教えを見ます

    前者が父性愛とするならば、後者は母性愛とも言えるものです
    父親は子供が間違いを犯せば厳しく罰し、過ちを正そうとするでしょう
    一方の母親はどのような未熟な子供であっても優しく愛します

    父性とはナンバーワンを目指して向上を求めるのに対して、母性はオンリーワンとして子を愛する気持ちにあるのではと思います

    子は時として自ら危険を犯したり、何気なしに人を傷つけることもあるでしょう
    そうした時には父性として誤りを指摘しなければならない時もあります
    ですがそれだけでは殺伐として、評価されて優秀であれば愛され、劣っていれば愛されないという思いをもってしまいます

    母性の許しの愛は他人と見比べて評価する相対的な愛を超えて絶対的な価値を知らしてくれます
    ですが母性愛のみだと人は甘やかされて過ちに気付かないこともあるでしょう
    ですからこの二つの原理が人間には必要となっているように思うのです

    遠藤さんは母なるものとしてのイエスを見ました

    一方では厳しい父性としてのキリスト教からの批判もあったようです
    どちらも一面の真理を現わしており、片方だけが正しいとは言えないのかもしれません
    父性も母性も子供を育む愛情の現れと言えるのではないでしょうか
    ですが片方のみを正しいとする見解からは、もう片方が間違いのように見えてしまうこともあるように思います

    遠藤さんはどちらかと言えば日本には母なるものとしてのイエスが会うのではないかと考えていたようです
    必ずしも父性的なキリスト教を否定しているわけではなく日本人には受け入れずらいと思っていたのでしょう

    人間が物事を知るとき対象を分析してみせます
    分析や分別というのは字のとおり物事をわけるということです

    未分化な状態にあるときは人の意識はまどろみの中にあるのであり、物事が分化して対立することで知覚するようになります

    そのように対立する概念や理念が人間の意識に立ち現れれてくるのですが、今回の父性や母性など、それらの対立は一方に立って見ていると、相手は否定されるべきものとしてうつるわけですが、本来は自らの内なる対立を投影したものであり、やがては統合していくものであると思えるのです

    男性原理や女性原理もそうです
    対立する原理があることで意識現象はあらわれてきますが、投影されたそれらを統合していく働きもまた人間の本質、あるいは宇宙の本質としてあると思います


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    不運を引き寄せない8つのストレス解消スピリチュアルテクニック

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    不運を減らすためにストレスを解消していく方法



    人はネガティブな思考に陥っていると、不運な出来事を、自分で引き寄せてしまうことがあります


    マイナスな思考はマイナスな現実を引き寄せてしまうからです

    そしてネガティブな思考に陥るのは、ストレスが溜まってきてしまうことが原因であることが多いでしょう

    そのため、不運を減らしていくためには、ストレス管理が必要となってきます


    1、音楽や絵画で癒される



    ストレス軽減のために、日常で取り入れやすいのが、心を落ち着かせる音楽を聴いたり、絵を見たりすることでしょう

    音楽は流行っているもので、非常に騒がしい音楽もあり、聞いているときは気分が良いように思われるかもしれませんが、実際にはストレスが溜まってしまっていることがあります

    ですので、なるべく心を落ち着かせるような音楽が良いでしょう

    絵などにも、ネガティブなものも流行っていたりします

    先日もテレビを拝見していましたら、美人の画家が描かれているということで話題になっているようですが、私が拝見していて感じるのは、ネガティブな感情や、おどろおどろしい念のようなものでした

    そうした物を社長室などに飾っていりましたが、そうした絵をずっと見ていると、おそらくマイナスの影響を受けるかと思います

    なるべくポジティブな絵や写真を見るのが良いでしょう

    たとえば綺麗な風景の写真を見ながら、自然のせせらぎなどの音楽を聴いたりするのもよいでしょう

    そのように、今流行りのものの中には、かえってマイナスなものも多くありますから、そこは見極められて、ポジティブなものを取り入れていくようにされるといいでしょう



    不幸を減らすためのストレス軽減法



    上記では、不運を減らすために、その元となるストレスを軽減する方法として、癒せる音楽や、綺麗な絵や写真などをみるという話をしました

    今日は引き続き、ストレスを軽減していき、不運や不幸を減らしていくための、ストレス軽減方法について書いていきます


    2、デトックスの入浴法



    身体の中に溜まった、疲労素や毒素を取り除くのも、ストレスの軽減になります

    そのために、一つには、入浴をすることが挙げられます

    お湯に肩まで浸かるのもよいですし、半身浴でもかまいませんが、しばらくお湯につかって、汗を流すようにします

    そうすると、汗とともに、滞っていた気や疲労素が、外へと出ていって、代謝が促されます

    お湯につかるのも、ストレスの軽減になります


    3、マッサージ法



    それと同じように、マッサージを受けるのも、身体に溜まった気や疲労素が、体の外に排出されるのをうながします

    自分で行うよりも、親しい方にオイルマッサージなどをして頂く方が効果があります

    ご夫婦で、お互いにマッサージしあうのもよいでしょう

    もちろん、マッサージ師の方にしていただくのもよいですが、優秀な方と、そうでない方でだいぶ分かれるかと思います

    優秀な方ですと、マッサージで疲労素だけではなく、取り巻いているネガティブな気をはらっている方もいます

    オイルには植物の持つエネルギーなども含まれていますので、それぞれの効果に応じて使い分けるのもよいですね


    ストレス・マネジメント



    心地よい音楽を聞くことや、綺麗な写真や絵を見ることをお勧めしました

    ほかには、お風呂につかることや、マッサージなどもよいという話をつづけました


    4、アロマオイルでのリラックス法



    そして、書き忘れていましたが、アロマオイルなど、匂いをかいでリラックスするというのも有効です

    アロマオイルは、植物から精製したオイルで、植物ごとに特性がありますので、自分にあうと思えるものを使うようにするといいでしょう

    ストレスの発散には、鎮静作用のあるラベンダーや緊張を緩和するローズ、ハーブティとしておなじみのカモミールなどがあります

    不安な気持ちを和らげるのはイラン・イランやサンダルウッド

    気持ちをリフレッシュさせるには柑橘系のグレープフルーツやユズなどが効果的です



    5、パワーストーンの活用



    それ以外には、石を利用するものもあります

    パワーストーンと呼ばれているものには、それぞれ個性のある特徴がありますので、こちらも自分に合ったものを手にするのもよいでしょう

    水晶などは、気持ちをクリーンにする作用がありますので、ストレスの軽減に、役立つでしょう


    6、運動法



    ほかには、運動を取り入れるのも有効です

    サラリーマンなどをしていると、運動量が少ないですので、そのためストレスが抜けずに、溜まりやすくなっているところもあります

    身体を動かしていくことで、ストレスが抜けますし、筋肉がつくと、ストレスをはねつける効果が出ます



    人を癒す愛の力、自然の力



    引き続いてストレスの軽減について書いていきます


    7、大自然の癒しエネルギーをいただく



    ストレスが溜まってきたのを感じたときには、自然の中で過ごす時間を、積極的に取り入れることです

    海が好きな人も、山が好きな人など、それぞれ好みがあるでしょうから、そうした自分がリラックスできる自然になかで過ごすことです

    そうした自然には、人のストレスを吸い取って染むような効果があります

    自然の中で深呼吸し、再生のためのエネルギーを取り込みましょう


    8、愛する者との時間で癒される



    旅行をしてみるのもよいでしょう

    夫婦や子供たち、ご両親や、愛する仲間たちなど、深いつながりのある人たちと、仕事を離れて、楽しく過ごすのもよいでしょう

    愛は、さまざまな苦しみやストレスを、軽減して癒す力があります

    人だけではなく、犬や猫などのペットとの愛情関係も、人を癒す力を持っています




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    イチロー選手の前世と宇宙人時代の姿の過去世霊視

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    メジャーリーガーのイチロー選手(44)がマリナーズの選手としては残り試合に出場せず、球団の会長付特別補佐についたというニュースが流れました

    現役として試合に出場する姿が見られなくなるかも知れないのは残念ですね


    話題のイチロー選手がどのような転生をされているかについて書いてみます

    ひとつは日本において剣の道に邁進する姿が見えます

    武士で剣修行に勤しんでいます

    おそらくそれほど身分の高い方ではなかったと思いますが、剣の腕によって世間に知られる存在であったようです

    かなりの達人となって人々から畏敬の念をもって見られる人となっています

    そのように過去世でも修行に打ち込んだ精神が、今世でも生きているのでしょう

    もうひとつは、おそらく中国だと思いますが、頭をそって袈裟を着ている姿が見えます

    そして座禅を組んでいるようですね

    禅宗のお坊さんであろうと思います

    この時も、人ができないような厳しい修行に勤しんで、人々から賞賛される存在となっていたようです

    ずっと壁に向かって座禅を組み、座り続けている姿勢が、人に畏敬の念を感じさせたのでしょう

    この二つと今世をみていて、彼は何か一つの分野において一点集中して努力し、キリで穴を開けるように特化して行うことで成功を収めるということをしています

    努力と集中で成果を生み出す人ですね

    他のものへの執着を断って、一念で集中することで、偉大な業績を上げられています

    彼については天才と言われますけど、それだけ努力を重ね、他のものをかなぐり捨てて専心している姿は、単に生まれ持った才能ではなく、努力する天才であることを示しています

    イチロー選手の成功で参考になるのは、何かを捨てることで、何かを得られるという事でしょう

    彼は打者なら誰もが望むホームランを捨てて、出塁を目指すヒットに専念したことで、大きな成果を出したと言えます

    もしもイチロー選手が、ホームランもヒットも同時に狙っていたなら、おそらくあれほどの偉業は成し遂げられなかったでしょう

    なにかの執着を捨てて、一つに専心することで、大きな成功を得られています

    成功するためには、何を得るかよりも、何を捨てるかの選択の方が、実は大切であったりします

    イチロー選手のそうした執着を断つという精神も、前世での禅の修行から来ているのかも知れませんね



    イチロー選手の宇宙人時代の姿



    イチロー選手の前世につきましては上記で述べています

    ひとつは日本において、剣の修行に勤しんでいた方で、剣豪となられています

    もうひとつは、中国で禅宗のお坊さんをされていたと紹介いたしました

    後で聞いた話ですと、イチロー選手も座禅をされていたそうです

    やはり前世での記憶が残っているのですね

    イチロー選手をさらにたどっていきますと、やはり宇宙から来られた魂のようです

    姿としては動物のサイに似た姿で、顔の中央に一本の角が生えている生命体です

    地球にいるサイも、一直線に突進して、角で敵を倒すイメージがありますけど、宇宙時代のイチロー選手もそうした特徴があるようです

    それが一つの物事に集中して突破する才能に通じているのではないかと思います

    そして一つの武器を持って世を渡っていく能力に関係しているのでしょう

    剣豪の時は刀を持ち、今世ではバットを持って、それで世に出ています

    宇宙時代の特性が、人間として生まれてきても、何かしら出てくるもののようですね


    ※その他の有名人の方の前世につきましては「有名人の前世まとめ」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います

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    家系のカルマの解消を望み生まれるスターシードたちと解除法

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    家系のカルマを解消するために生まれてくるワンダラー・スターシードたち



    ワンダラー・スターシードが家系のカルマを解消するために生まれてくることがあるか?という質問について答えていきます


    これは現実にあることでしょう

    といいますか、地球に光をもたらす為に生まれてきた、宇宙の魂たち・ワンダラーやスターシドとも呼ばれる魂は、闇のあるところに降りてくることが多くあります

    地球とは別な星に生きていた彼らは、地球の闇をはらうために人間として生まれてきます

    それは光をもたらす為に生まれてくると言う使命ゆえに、光の十分に届いていない家庭や社会に生まれてくることを望んできていることがあるのです

    暴力的な親のもとに生まれてきたり、両親が不仲であったり、何らかの闇を抱えている者のいる家庭に生まれて、カルマを解消したいと願ってきていることがあります

    ですが地球は肉体と言う物質の束縛が強く、なかなかカルマの解消が進まず、降りてきたワンダラーたちの心が傷ついてしまっていることが多いでしょう

    使命を持って生まれてくることは尊い事ですが、家系のカルマまで解消することは極めて難しい事なので、いたずらに自らを責めたり、カルマの解消に執着しすぎないことも必要かと思います

    ワンダラーやスターシードたちには、厳しい環境に生まれて、それを自らの責任と思い込んで、必要以上に自分を責めて傷ついている魂もいます

    勇気を持って地球へと降り立つ光の使者たちに、主は励まし、褒めてくれることでしょう

    すべての傷と悲しみが、透明な涙で清められますように


    スターシード・ワンダラーの悲しみ



    上記では宇宙からの魂が、家系のカルマを解消するために、あえて過酷な環境に生まれ合わせることもあるという話をしました

    そうした後天的な環境による悲しみ以外に、ワンダラーが生まれ持っている悲しみと言うものがあります

    ちなみにワンダラーというのは宇宙を旅する魂ぐらいの意味で、宇宙から来た魂全般を指しています

    同様な言葉で、スターシードやETソウルなどと呼ばれることもあります

    こうした宇宙から地球へと飛来した魂は、生まれ持ってより、故郷の星を離れて、遠く離れた地球へと来た感覚があります

    それゆへ子供の頃などに、実際の家庭にいても、「自分はこの家の子供ではないのではないか?はやく本当の家に帰りたい」などという感覚が沸いてきたりします

    私も以前に記事に書いたことがありますが、子供のころから別な世界から仮に生まれてきた感覚があって、早く本当の世界に帰りたいと願っていました

    このように、故郷の星から遠く離れてきた郷愁の念が出て、それが疎外感や孤独感として根深くおこります

    もうひとつは、周囲の人々との価値観や考え方の違いが強く感じられると言うものです

    周りの人への違和感と言ってもいいですし、溶け込めていない感覚であったりします

    他の人が考えていることがうまく理解できなかったり、興味や関心が違っていて、異質な生物の中に紛れ込んでしまったような気分になったりします

    このように、ワンダラーたちは、生まれながらに悲しみを背負って地球へと降りてきます

    そこまでして彼らが地球へと降り立つ理由は、この星を愛と光で地見るものとするためです

    いまだ目覚めていないワンダラーたちも、いずれ目覚めて起き上がり、乾いた大地に水をしみ込ますように、慈悲の雨で大地を潤す、その一滴となるでしょう


    家系のカルマを引き継がないために



    親から子供、そして孫へと、代々と引き継がれていく性質があります
    良いものであればいいのですが、なかには親の悪い部分を引き継いでしまうことがあります

    たとえば、代々短気な親のもとに生まれた子供は、自分も怒りっぽくなる場合があります

    父親が母親に暴力をふるっていた家系では、子供も結婚すると同じくDVの問題を起こす場合があります

    あるいは、両親のどちらかが異性にルーズであったら、子供も異性問題でトラブルを起こしやすくなったり、異性にルーズな人に惹かれやすくなる場合があります

    こうした先祖から続くカルマのようなものは、どうして起こるかというと、波長同通の法則と言ってもいいですが、同じような魂の傾向性を持っている人が、その家系に生まれて来るという事があります

    自分と似通った性質を持つ親に元に、学びのために生まれて来るという事です

    そうして自分の魂の傾向性を、鏡に映して見るように、反面教師として学ぶためにその家に生まれるという事があるのです

    親の問題点について、自分はそうした間違いはおかさないようにと考えていても、いつの間にか親に似て来ていて、自分でも愕然とすることもあるでしょう

    子供は小さな頃から、親の姿を見て、真似ることで学んでいくため、その善し悪しも含めて吸収して育ちます

    身体に良いものも悪いものも含めて、食べたものを吸収するように、魂も身近にいる両親の性質を受け継いで成長していきます

    本人が生まれる前にあらかじめ持っていた魂の性質と、その後の両親などの環境の縁で、現在のあなたが形作られていきます

    両親からの負の性質を引き継いでいかないためには、自覚して修正するようにすることが必要ですが、それ以外に、新たな刷り込みを行うという方法があります

    今までは、両親の性質を善かれ悪しかれ、自分の中に取り込んできたのですが、悪い面に関しては、別な人をモデルとして取り込むようにするのです

    理想的な人物像をイメージして、そうなりたいと願うようにすると、徐々に近づいていけます

    両親が貧しくて、苦労ばかりしている姿を、子供ながらにずっと見ていると、自分もそうなる場合もあります

    そうした時には、豊かで成功している人を、誰か特定の人でも思い浮かべて、そうした人になりたいと願うようにします

    すると、段々とそうした人に近づいていきます

    親の性質で、引き継ぎたくないと思う部分は、その反対に良いと思う人物を思い描いて、そうなりたいと心の中で理想像を描くようにするのです

    そうしていくことで、受け継がれてきた家系のカルマを、ご自身で克服できるようになります

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