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自分を不幸にしてしまう自責の念

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”自我”の働きによって、他人を責める話を先日から数度記事にしました
他人を攻撃する思いと真逆に、自分を責める、自責の念があります

この自責の念は、どこからくるかというと、これもやはり”自我”の自己防衛から来ています

相手と自分の力が、それほど大差なかったり、自分が優位の場合には、相手を責める方向に、防御能力は働きます

自分が傷つかれる前に、相手をやっつけてしまおうとするわけですね

それでは、相手の方が力で、圧倒的に優位にある場合はどうでしょう?

分かりやすいのは、子供と大人の関係を想定してみるのがよいでしょう

体力では、子供は大人にかないませんし、大人の力がなければ、子供は生きていけません

そのような状況で、大人が子供を強く攻撃していったらどうなるでしょう

はじめは反抗していった子供も、虐待などが続くと、自分が悪いように、自責の念を抱いてしまうことがあります

それは、相手を攻撃しても自分を守れないため、自分を責めることで、かえって自分を守ろうとするのです

反抗してしまうと、攻撃されて、大きく傷つけられてしまうため、相手の攻撃を受け入れて、自分を責めてしまうのです

虐待などは極端な例ですが、子供時代に親や先生、あるいはグループで責め立てられることで、自責の念を抱きやすくなってしまう人が多くいます

グループというのは、クラスの中でイジメにあったりすることで、いじめを受けた人は、自分を責めるような思考に陥ってしまうことがあります

親や先生などから、ダメな人間だと烙印を押されるような言動をされたり、強く責められ続けると、自虐的な傾向が出てきてしまうことがあります

そのように、自責の念を抱き続けていると、それもまた不幸を呼び込む元となってしまいます

自虐的な傾向性があると気づいたら、大人になってからでも、徐々にでも変えていくようにしなくてはなりません

自分の中にある神性・仏性を掘り起こしていきましょう

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