小学生のころ、この世界はリアルな夢を見せる機械のようなもので作られた幻のようなモノではないかと漠然と考えていました
本当はまったく違った世界に生きていて、姿形もぜんぜん違うモノが在るのではないかと思っていたのです
実際にビジョンが浮かんでくる風景では、そこは高度に科学技術も精神性も発展した世界であり、この肉体に宿るのは大変な冒険で、苦痛を伴うものとかんじていました
漫画のコブラにそういう現実と思わせる夢を見せる装置が登場します。また、トータルリコールという映画にも同じような機械が出て来ます
映画のアパターでは異星人の肉体に宿る地球人が表現されていました
私が想像したのはこれらを見る以前ですが、似たような装置を想定し、夢を見ている間はけして気付くことはないわけです
そして周りの人達は親を含め気付かないまま生活していますが、自分独り覚めてしまっていると考えると少し恐いですね
そんな考えはいつの間にか忘れていたのですが、何故そんな考えを持っていたのか、最近気付きました
一つは、睡眠から醒めたときに、この現実世界に生まれ出ていることを忘却していて、何故自分はここにいるのだろうと考えることが多くあったのと、
もう一つは、日中に時折意識がフッと飛ぶことが小学生の頃にあったのですが、その時に意識が戻ってこようとする時に、何か別な世界にいたのが現実世界に呼び戻されるような感覚がしたからです
その感覚の時は白い服を着た女性のような方達が三人くらい立っていて、私を現実世界に返すようにしているように感じました
そして私は戻りたくないっと嫌がる感覚が強く残ってあったのです
この戻ってくる感じは、まるで雲の上をフワフワ気持ち良く浮かんでいる感覚から、一気に深海の重苦しい重圧のなかに押し込められるようなとても不快な世界に戻ってくる感覚を覚えています
それは異星からの訪問を意味していたのと、別な次元からの生誕を意味していたのかもしれません
もともと地球ではない世界から生まれてきたこと、そしてあの世と言われる世界から地球へと生まれ合わせたこと
そうしたことを子供の頃には鮮明に記憶に残っていて、現実世界に違和感を抱いたのかもしれません
きっと似たような感覚を体験した人はいらっしゃるのでしょう
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