私たち人類は、この地球で進化してきたという説が一般的に信じられています
しかし、人類の肉体は奇妙な事に、地球には適応していない特徴を持っています
そのため、人類はこの地球で進化してきたのではなく、別な星で進化していたのではないかという説を唱える人がいます
アメリカの生態学者であるエリス・シルバー博士は自身の著書「Humans are not from Earth」の中で、人類は他の惑星で育ったのちに地球に戻されたと主張しています
その理由の一つとして、人間は他の地球の生物と比べると「太陽への耐性が低い」という点を指摘しています
人間は長時間太陽の下に居ると、皮膚が火傷したり、熱中症になったり、それ以外の病気を患う可能性があります
シルバー博士は「これは人類がおそらく地球での太陽の影響よりも、もっと影響の小さな惑星で進化したことを意味する」と述べています
他にも、人類が他の地球の生き物に比べて、病原菌や病気などに弱いという事実を指摘しています
また人類は体毛が退化してほとんどありませんが、そのくせ別な生き物の毛皮を着て生きています
私たち現代人も、寒さに耐えるために服を着こんだり、暖房しなければ寒さに耐えられない身体をしていますね
博士によれば、人類の生まれた惑星では、地球よりも気候が緩やかだったのだろうと語っています
さらに別な論拠としては、人類が多くの腰痛を抱えている事を述べます
人類にとっては地球の重力は重すぎて、そのため腰を痛める事が多くなっているというのです
人類はもっと重力の弱い惑星にいたに違いないと指摘します
そして人類の体内時計は、何故か25時間になっていることです
他の生き物は、地球の自転に合わせた24時間の体内時計を持っているのに対して、人類だけは何故か一時間長い25時間なのです
そのため人類には、他の動物に見られない不眠症などの睡眠障害がみられます
これも人類が地球よりも自転速度の遅い惑星にいたからなのではないかという論拠になります
これらの事を考えて、シルバー博士は、私たち人類は、数万年から数十万年前に別な惑星から連れてこられたのだろうと語ります
ではなぜ人類が地球へと連れてこられたかという推測をされていて、それが「地球監獄説」です
人類はお互いに殺しあうような戦争をする凶暴な種族であったため、遠く離れた地球という監獄惑星に閉じ込めるために送られてきたというものです
人類の歴史でも大英帝国は罪人をオーストラリアなどに流刑させていたことがあります
日本でも島流しと言って、犯罪者を戻ってこれないように、遠くの島に流してしまうという事をしていました
宇宙規模でも同じように、犯罪者を別な惑星に送り込む事をしたのだろうと考えたわけです
こうした説を博士は唱えています
地球監獄説には聖書の影響もあるかと思われます
旧約聖書には、人類の始祖であるアダムとイブが、禁断の果実を食べたために、楽園を追われて厳しい環境で生きていかなくてはならなくなったという話があります
そのようにもとの楽園から、人類は追い出されて、厳しい環境の地球へと送られたと考えるわけですね
ちなみに進化論の話をしている時によく出てくる、チンパンジーと人間のDNAは99%一致しているという話を信じている人が多いですが、これはウソです(笑)
ほんとうはもっと違いが大きく、そもそも染色体の数すら違っています(人類46本、チンパンジー48本)
人間が猿から進化したと思わせるために、そうした話を信じ込まされているのですね
では実際に人類は別な惑星から渡ってきたのでしょうか?
これは半分は本当で、半分は違うと思います
地球で誕生し、地球に合わせるように変化してきた面もあり
別な惑星から来た人類型の宇宙人と、遺伝子レベルでハイブリッドをつくる事も行われていたでしょう
いってみれば人類は地球人と宇宙人とのハーフとも言える存在です
それゆえ博士の指摘するように、人類は別な惑星に適応していると思われる部分も併せ持っているわけですね
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