イギリス北部でいま、COP26が開催され、脱炭素(二酸化炭素を排出しない)に向けて各国が話し合っています
COP26というのはConference of Partiesの略で、正式には、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議という、長たらしい名前で、ようは各国が地球温暖化対策のために話し合う場です
日本の岸田総理も出席して演説していますし、その姿をテレビも取りあげています
そして若い女性活動家のグレタ氏の姿も、テレビで大々的に放送しています
こうして二酸化炭素の排出が原因で、地球は温暖化していき、危ないという印象を、国民に植え付ける役割をしています
ですが、脱炭素の動きには大きな嘘も含まれており、コロナ禍で被害を受けている世界を、さらなる混沌に引きずり込もうとする計画である事を知るべきでしょう
まず、そもそも地球が温暖化しているかですが、それはたしかに事実でしょう
ここ200年ほどは、地球は温暖化が進んでいます
200年前は、小氷期と呼ばれ、地球は今よりも寒く、南イングランドに流れるテムズ河も氷結していたことが知られています
当時のイングランドの人は冬になると凍結したテムズ河に行って、スケートを楽しんだりしていたという記録が残っています
そのように200年前は地球は今よりも寒くて、それから気温が上昇してきて今にいたります
ですが、その原因は二酸化炭素ではないのです
人類が石油や石炭などを消費し、二酸化炭素を大量に放出するようになったのは、1950年頃からです
それ以前は人類はそれほど二酸化炭素を排出していませんでした
しかし、地球が温暖化していったのは、実は人類が二酸化炭素を排出するようになったずっと前であり、200年ほど前からです
最近では地球が温暖化していったのはだいたい200年ほど前からですが、二酸化炭素が大量に放出されだしたのは1950年代というもっと近年からです
しかも、二酸化炭素が急激に排出された時期には、かえって上昇していた気温が下がっているのです
実は、二酸化炭素が温暖化の要因ではないのです
上記では地球の歴史からすれば、ここ最近のニ百年ほどの話をしましたが、実際には地球の歴史ではずっと寒くなったり熱くなったりが繰り返されているのです
氷河期という言葉を聞いたことがあるように、とっても寒い時期がありました
約1万年前に地球は氷河期で、それから徐々に温暖化しているのが現代なのです
二酸化炭素とは関係なく、ここ一万年で地球は温暖化していって、暖かくなったため、人類にとっては住みよい地球になっています
逆に、もっと昔には、今よりもずっと高温の時代もあったのです
そのように、人類の二酸化炭素の排出とは何の関係もなく、地球は寒くなったり暖かくなったりを繰り返しています
そうしたなかで、ここニ百年ほどは、気温が上昇する時期にあったというだけです
二酸化炭素が排出されようがしまいが、地球は温暖化していったのです
では、地球が温暖化したり、寒冷化したりする原因は、二酸化炭素ではなければ何かというと、太陽活動がもっとも有力です
太陽の黒点が多いと太陽活動は活発で、少ないと不活発になるという話を聞いたことがあるでしょう
太陽が活発な時期というのは、農作物も豊作になることが多いです
そのように地球の人類の生活にも、太陽の活動周期は深くつながっていますが、これは今分かっているような11年周期とか、短い周期での活動の変化だけでなく、長期的に弱まったり強まったりを繰り返していると考えるのが自然です
太陽の活動が弱くなってくると、地球でも寒冷化が進んでいって、逆に活発になっていくと温暖化していくと考えられるのです
このように太陽活動の影響が、地球の温暖化の真相だと思われます
では、なぜ二酸化炭素が犯人とされてきたのでしょう?
それは地球の過去の歴史をみると、気温が高くなった時期には、二酸化炭素の大気中の濃度も増えて、気温が低い時期には、二酸化炭素の濃度が低くなっていたからです
このように二酸化炭素の濃度と、気温とが比例していたので、二酸化炭素が温暖化の犯人だと思われたのです
しかし、これは原因と結果を取り違えたものでしょう
つまり、過去の地球の歴史では、二酸化炭素の濃度が増えたから、地球は温暖化していったのではなく、温暖化していくと二酸化炭素の濃度があがると考えられます
気温が上昇し、海水温が高くなると、海水に含まれていた二酸化炭素も大気中に放出されます
つまり温暖化すると大気中の二酸化炭素の濃度は高くなっていくわけです
地球の自然現象として、そうなっています
もしも二酸化炭素の濃度が高くなれば、気温も上昇するのなら、温度が上がったら二酸化炭素が海水から放出され、大気中の濃度が上がり、さらに濃度があがったために気温が上昇するを繰り返す悪循環が生まれます
そうなれば地球はどんどん熱くなっていき、寒冷化する事はなかったでしょう
地球の歴史をみれば温暖化と寒冷化を繰り返している事から、二酸化炭素が原因で温暖化するのではなく、温暖化が原因で二酸化炭素の濃度があがると考えるのが正しいでしょう
このように二酸化炭素は温暖化の原因ではなく、実際には地球は昔から温暖化と寒冷化を繰り返しており、いまはたまたま温暖化の時期にあたっているということです
ですので、二酸化炭素の排出削減にお金を投じるよりも、温暖化しても社会が安定していける方向に力を使うべきです
また、もう一つ指摘すると、将来はむしろ寒冷化していく可能性があります
二酸化炭素の排出で騒いでいますが、その騒動をよそに、未来では地球の寒冷化が進んでいき、そちらが危機となる可能性があります
そうした気候変動に柔軟に対応する社会の実現の方に力を使うべきでしょう
長くなりましたので、今回はこれくらいにしておきます
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